シャトルとレース糸があれば始めることができるタティングレース。
洋服のレース部分としてあしらわれたり、しおりなどの雑貨から、イヤリングなどのアクセサリーとして幅広く愛されています。
タティングレースの魅力
どこでも編める「タティングレース」
「タティングシャトル」にレース用の糸を巻き付けて編みます。小さいモチーフが基本ですのでタティングシャトルに巻ける分だけ巻いた糸と、小さなレース玉だけでどこでも編めます。
私は病院の待ち時間(2時間)のときにタティングレースをしてます。
シャトルに糸を巻いて、鞄にポンと入れて持って行くだけ。道具が小さいので、持ち運びの邪魔にならないところも良いですよね
レース糸
この糸でないとダメ!ということはないと思いますが、初心者には太い20番のレース糸がオススメです。慣れてきたら、少しずつレース糸の太さを 細くしていくと良いかもしれません。
20番は編みやすいのですが……繊細なものは やはり細い糸です。
タティングレースの活用
タティングレースは洋服などのレース部分に使われたり、ドイリーなどの雑貨、アクセサリーとして人気があります。
アクセサリー
ピアスやネックレスの金具を取り付けてアクセサリーにします。
ヘアゴムにモチーフを付けても。
アクセサリー作りには#40以上の細めのレース糸がおすすめです。
雑貨
フレームに入れてインテリア雑貨やクリスマスツリーの飾りなどに。
始めようタティングレース
基本的な編み方というよりも結び方を覚えてしまえば、あとは、それの繰り返しなので、初心者でもすぐに楽しむことができます。
タティングレースの道具
シャトル
100円ショップで買えてしまうタティングシャトル。お試しで〜という人は100均で揃えるのも良いですよね。
レース糸
レース糸は20番40番と太さが細くなるにつれて、番号が大きくなります。
細くなれば繊細なレースになりますが、その分、難易度が上がっていきます。
糸の質に拘らなければ100円ショップでも扱ってます。
ハサミ
先が細く細かな部分をカットできるものであれば、普通の糸切りバサミで十分です。
針
糸端の始末を針で行う場合に使用します。細くて先の丸いものが最適です。
ほつれ止め(手芸用ボンド)
針を使わずに糸端を始末するときに使用します。手芸店で取り扱われているほつれ止め液やcloverから発売されているタティングレース専用の「糸始末リキッド」がおすすめです。
使用するものによって塗布した部分が硬くなってしまうので、チャームなど肌に直接触れないものの糸始末として使用するのが良いでしょう。
20番から卒業できない私は、未だに100均のほつれ止めを利用してます
タティングレースの練習
参考図書
動画を見たり、Webで編み方を検索したりしたのですが、結局、書籍が一番わかりやすかったということで、「いちばんよくわかるタティングレース」を見ながら練習してます。
この本に書かれていることをマスターすれば、他の本や編み方レシピを見てもどうすれば良いのか理解できました
練習
オススメタティングレースキット
100均の道具とWebや動画、書籍を見ながらでも良いですが、最初に基本セットとテキストが付いているキットを利用するのも良いですよね。
Couturier[クチュリエ]|手づくりからはじまるわたしらしい暮らし|フェリシモ
編み物や刺しゅう、パッチワークなどの手芸キットが揃う、手作り初心者から上級者まで楽しめる、手づくりカタログ『Couturier クチュリエ』のショッピングサイト.
繊細な糸あそび 2色で編むタティングレース お花ドイリーの会
3月から楽しむのにクチュリエのタティングレースキットを定期購入しました。
記事は、3月のタティングレース練習で公開予定です。
シャトルとレース糸があれば始めることができるタティングレース。「いちばんよくわかるタティングレース」を見ながらの練習も今回が最終回。はじめてでも書籍通りに編み進めると、ここまでできるようになりました。
タティングレースキット
タティングレースキットをあつめてみました。
初心者の方はキットから始めてみるのも良いですね。
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