タティングレースは道具が小さくて、大きいのは糸くらいなので、鞄にポンとシャトルと糸とハサミを入れたら、いつでもどこでも手軽に楽しめる手芸です。
編むと言うよりも結ぶっていう感じ。
一度楽しんでみてね。
究めれば、レース編みでは難しいって言われている細いレース糸でも編むことができます。細い糸は、超・超!繊細な作品が出来上がります。
タティングレースを楽しもう!
タティングレースは、シャトルと呼ばれる舟形の小さな糸巻きに巻いた糸を使って結び目を作っていくレースの技法。タティング、タッチングレース、シャトルレースとも呼ばれる。
ウィキペディア
タティングレースの編み方は2種類
多くのタティングレースの編み方は
希望の形にするために、パーツごとに分解して、一つのパーツを編んだら、次のパーツを新しく編み始めるタイプ。
これは、どんな形でも、どんな複雑な形でも編むことができます。
私が好きなものは、できる限り糸を切らないで編んでいくタイプ。私、糸を切るのが面倒くさいので。
このタイプは、複雑な形は作れないけど、モチーフをつなぎ合わせて大きな作品を作ることができます。
下記の写真は、1つのモチーフが完成するまでハサミを使っていません。
タティングレースの道具は100均でも売っている
針と糸は100均でも揃います。
今はYouTubeでも沢山の作り方が掲載されているので、動画を見ながら編むこともできるので、ちょっと、挑戦してみようかな?と思ったら100均でも十分だと思います。
タティングレースの練習用糸は、100均で売っている「レース糸」でOKです。編み方に慣れたら細い糸に挑戦してみて。
タティングレースの本
タティングレース・初心者キット
道具をいちから揃える人は、初心者キットを利用するとよいですね。必要なものが全て揃っているキットでもよいし、最低限必要なキットでも可
タティングレース キット
基本のモチーフ編みになれたら作品を作ってみよう!
上級者向け:繊細な「銀の糸」
太さは30番と50番の2種類あり、タティングレースにも使えます。
<主な用途>
#50・・・普通地用、飾り縫い、タティングレース、ビーズ
#30・・・厚地用、飾り縫い、タティングレース、ビーズ