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グラデーションだから楽しめる「段染め」の刺繍!段染め刺繍の決定版登場!

刺繍の本
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かわいい刺しゅうで、グラデーションの刺しゅうを楽しみました。
私のような三つ編み族はグラデーションの刺繍糸は三つ編み禁止です(三つ編みするけど)。
三つ編みをしてしまうと、せっかくのグラデーションを楽しむことができなくなってしまうんですよね。ということで、グラデーションの刺繍糸だけは三つ編み禁止です(三つ編みするけど。くどい)

グラデーションの刺繍を楽しむためには、まずグラデーション糸を用意し、使いたい色の部分を使用する必要があるため、三つ編みにしてしまうと、この使いたい部分を調整することが出来なくなってしまうんですね。

グラデーションの刺繍をする際には、刺繍のパターンやデザインに合わせて、グラデーションの糸の長いさを調整することが大切です。
だたこれは、経験とかセンスとかも関係するので、私は既に切ってしまった糸で偶然に出る色を楽しんでいます。

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美しいグラデーションが楽しめる『段染め糸の刺繍』

段染め糸を使った、新しい刺繍の作品集

株式会社日本文芸社(東京都千代田区)は、『段染め糸の刺繍』(小西ゆり著)を2022年12月14日(水)より全国の書店・オンライン書店等で発売します。

1本の糸がさまざまな色に染め分けられている段染め糸。図案を刺していくだけで、自然に綺麗な色のグラデーションを表現できます。色の濃淡がゆるやかに変化するもの、短い間隔で変化するもの、アクセントとなる色が入りコントラストがはっきりしているのもなどバリエーションも豊富な刺繍糸です。

この本では、段染め糸で美しいグラデーションの変化や、ステッチによる表現の違いを紹介します。出来上がりがイメージできるでように工夫し、色や模様の表れ方、糸による違いの比較などをカラフルでわかりやく解説します。段染め糸が表現する独特の色のグラデーション、意外な配色を楽しむことができます。

刺繍の基本、基本のステッチ、立体刺繍の基本の解説や、刺繍が初めての方でも取り組みやすい作品をたくさん掲載しています。刺繍した布を日常づかいの小物に仕立てたり、額に入れてインテリアにしたり。立体刺繍のアクセサリーは大人の装いにぴったり。

ひと針ひと針、段染め糸の美しい刺繍の世界をお楽しみください。

掲載作品

バラのサンプラーとポッシェ・葉のサンプラーとブックカバー・タッセルのサンプラーと手提げ・四季のリースの額・クリスマスのリースの額・ティーポットの額・コーヒーポットの額・幸せの巾着・花の巾着とティッシュケース・花のソーイングセット・カップケーキのピンクッション・草花のポーチ・葉のブローチ・ウッドビーズのネックレス・花のブローチ・白い花とベリーの額・どんぐりと葉の額・花と蝶の額・ことり

段染め糸を使った新しい刺繍です。

糸替えをせずにグラデーションが楽しめるのは手軽な上、出来上がりを想像しながら楽しめるので刺繍するのが楽しくなる本です。

イメージをわかりやすくするために糸による違いを詳しく解説している点がポイントです。

小西ゆり(こにし・ゆり)さんプロフィール

刺繍作家。東京都在住。5年半の英国在住中にスタンプワーク刺繍を学び、刺繍技法書の作品制作に携わり、講師認定コースを修了。2011年に帰国後、カルチャースクールの講師を務めながら、自宅などで教室Atelier Yuriを主宰。独自の技法を取り入れながら、立体刺繍の作品を多数製作し、幅広く活動中。『はじめての立体刺しゅう』(アシェット・コレクションズ・ジャパン)では、監修と作品制作を務める。
yuri-needlework.com

▲アシェット・はじめての立体刺しゅう
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段染めの刺繍

段染め糸は1本の糸が様々な色に染められており、綺麗な色のグラデーションを表現できます。色の濃淡がゆるやかに変化するもの、短い間隔で変化するもの、アクセントとなる色が入りコントラストがはっきりしているのもなど多くの種類があります。この本では段染め糸で美しいグラデーションの変化を表現した刺繍を解説しています。色や模様の表れ方、糸による違いの比較などを詳細解説し、出来上がりのイメージをわかりやすくしています。段染め糸が表現する独特の色のグラデーション、色の意外な組み合わせの発見を楽しむとこができます。刺繍の基本、基本のステッチ、立体刺繍の基本などの解説付きで刺繍が初めての方でも作りやすい内容となっています。

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段染め糸

刺繍糸は、DMC、オリムパス、コスモ、アンカーの4つのメーカーが有名です。100円ショップの刺繍糸と異なり、有名メーカーの刺繍糸は耐久性もあり、糸が絡まりにくいなど刺繍しやすくできています。どれも太さや長さは同じですが、メーカーごとに色合いや使用感が異なります

有名どころ4社をご紹介しますが、刺しゅう糸は100均でも買えます。段染めの糸の取り扱いはお店によってまちまちです。以前住んでいた所は刺しゅうが人気でいろんなものを扱っていたのですが、今住んでいるところは刺しゅうが不人気なのか、大きな100均でも最低限しか扱ってません。

DMC

美しい発色と光沢感が魅力です。プロにも愛用者が多く、多くの刺繍本はDMCの糸番で表記されています。深みのある色合いで、光沢感ある刺繍に仕上げることができます。

他のメーカーに比べ、ふわっとしていて若干太いような気がします。しっかりした刺し心地なので、初心者の方は他のメーカーの糸よりも使いやすいかもしれません。

1746年にフランスで誕生し、今もなお世界中で愛される、美しい刺しゅう糸を作るDMC。
100%長繊維エジプト綿を使い、シルクのような光沢と美しい色合いの25番刺しゅう糸です。

ひとつの糸で幅広い色彩を持つマルチカラーの糸です。
簡単なステッチでも色の変化で個性的な作品を作ることが出来ます。
あらゆる刺しゅうの技法に適しています。

Anchor-アンカー

ドイツメーカーの刺繍糸です。おだやかでマットな色合いが特徴です。色合いはコスモ刺繍糸に似ています。取扱店はあまり多くありません。コスモ刺繍糸に比べると、糸が少しザラザラしています。

ヨーロッパの老舗ブランドAnchor(アンカー)の25番刺繍糸。
控えめで上品な艶となめらかな手触りで、ヨーロッパ独特の美しいマルチカラーが魅力です。
細い6本の糸が撚り合わさり1本の束になっているので、必要な本数を引き出して使用します。
一般的なフランス刺繍やクロスステッチ、アップリケなど幅広くご利用いただけます。

【ご注意】
アンカーの刺しゅう糸は環境に配慮した染料を使用しており、水に濡れると糸の色が布に移る場合がございます。
特に濃色の糸をお使いになる際はあらかじめ95℃のお湯で湯通しするか、水に濡らさないようにご注意ください。
あまり洗濯しない作品へのご使用をおすすめします。

オリムパス

日本のメーカーの刺繍糸です。小さな手芸店でも良く置いてある、買いやすい刺繍糸です。日本人が便利に使えるように、学習用の刺繍糸や、よく使う色がセットされたアソートパックなどもあります。

色合いは、発色が良く華やかで明るく、艶もあります。DMC刺繍糸に比べると、糸はざらっとしています。

安定した色調と色感と美しい光沢感を持っています。
ミサンガやマスコットなどの手芸作品にも使える、色数豊富な刺繍糸です。

コスモ

日本メーカーの刺繍糸です。マットで落ち着いた色合いが人気の刺繍糸です。淡く優しい色合いで、根強い人気があります。糸は柔らかめです。

グラデーションの美しい25 番刺しゅう糸。
単色の25 番刺しゅう糸462 色との組み合わせを考えたカラー展開。
色が変わる長さが異なる3 つのシリーズが、より一層多彩な表現を可能にします。

花み
花み

私はデアゴスティーニの「かわいい刺しゅう」で
DMCの刺しゅう糸を揃えました。

デアゴスティーニを卒業したら、

色別に仕分けしたいと思っているんだけど

手芸家洋輔さんも
コスモとコラボのグラデーション刺繍糸を出していますよね

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