「かわいい刺しゅう」も16号に突入しました。
10号を過ぎてから「かわいい刺しゅう」を楽しんでいる時間が少ないような気がするのは気のせいでしょうか?
もう少し、刺しゅうを楽しむ時間が多い方がいいなぁと思う今日この頃です。
まだまだ16号。
これからも、楽しく続けていけるといいなと思ってます。
ディアゴスティーニのかわいい刺しゅう
心をこめて、手作業で、ゆっくり、ひと針ひと針、作業することが楽しめる「刺しゅう」
さまざまな刺しゅうのステッチに出会あいながら、ゆっくりと過ぎる時間を楽しめます。
かわいい刺しゅうとは
ディアゴスティーニのかわいい刺しゅうは隔週火曜日発売のマガジンシリーズです。
全80号が予定されています。
毎号キットとしてフランスの老舗刺しゅう糸メーカー『DMC』の刺しゅう糸をはじめ、必要な材料が付いた、刺しゅうのハンドメイドシリーズです。童話モチーフのタペストリーと、雑貨小物を作成していきます。
ディアゴスティーニの「かわいい刺しゅう」16号の製作と感想
童話のタペストリーの製作と暮らしの小物を作っていきます
季節の童話タペストリー
チューリップを一部の花びらを残して刺したら、おやゆび姫をスカートからスタートして刺します。
花びらは、重なりの奥にあるほうから刺していき、おやゆび姫が刺し終わったら中央手前の2枚をしあげます。
16号の製作時間の目安
- 花びら(中央手前の2枚以外):1時間20分
- おやゆび姫(スカート部分):30分
あきらかに、刺す量が少ないような気がする。
⇒定期購読をしている人に合わせてた時間配分になっているだけでした
ステッチの練習
「コーラルステッチ」
ライン状に結び目を作りながら刺していくステッチ。
親指姫のスカートをレース風に刺すのにコーラルステッチをしました。
暮らしのステッチ小物
動物をモチーフにしたかわいい2種類のブローチを作ります。
「うさぎのブローチ」から作り始めます。図案を写しにくい濃い色のフェルトに刺しゅうを刺すときのテクニックもマスターしましょう。
デザイン・制作
こむらたのりこさん
刺しゅうやアップリケをあしらった布小物作品、小さなぬいぐるみ(ko*mu)を、雑誌や書籍などで発表。動物などの可愛らしいフォルムや表情の作品に定評がある。
近著は「羊毛フェルトでつくる小さな動物雑貨」
かわいい刺しゅう16号 動物刺しゅう 製作時間の目安
- 刺しゅう:2時間
- 仕立て:30分
アウトラインステッチを細く仕上げるのがポイント
かわいい刺しゅう16号の製作と感想
あっという間に完了してしまって、物足りない16号でした。
もう少し、刺す量が多いといいなと思ってしまったのは、専業主婦で、暇をもてあましているからなんでしょうね
日本の職人技術をいかした「刺しゅう枠」
「かわいい刺しゅう」を続けていると「刺しゅう枠」もキットに付属していた物ではなくて、かわいい物とかを使ってみたいなって思う今日この頃です。
「かわいい刺しゅう16号」に紹介されていた「めがねフレームの刺しゅう枠」もいいなと思ってしまいました。
SABAE Collection
福井県鯖江市のめがね職人とDMCのコラボで生まれた刺しゅう枠。
枠の部分がめがねフレームと同じ材質でできているので、丈夫でありながらしなやか。
主原料が綿花で自然由来の成分のため、長時間刺しゅうをするときも、安心して手にすることができます。
SABAE Collectionは、カラフルで美しい色合いが特徴で、目にするだけでも、楽しい気持ちになれます。
鯖江コレクションは、鯖江市のめがね職人の手によって一つ一つ作られています。
スティック状のめがねフレームの素材を色とりどりに染め、熱で柔らかくして、刺しゅう枠の型にはめて形を丸くします。その後、天然の磨き粉や機械を使い、丁寧に磨いて仕上げます。状態を見ながら手作業で行うので、時間も掛かりますし、大量生産はできません。
そうして出来上がった刺しゅう枠は、角度によって表情を変える繊細な一品に。刺しゅうの額代わりにして飾ると、作品に華を添えてくれるので写真映えを狙ってもいいですね。
刺しゅう枠と同じカラーで、刺しゅう糸ホルダーや指輪タイプのルーペもあるので、色をコーディネイトして使ったり、色違いで揃えるのも楽しそうです。
お気に入りの修訂アイテムに囲まれた手仕事の時間は、より楽しい時間になるはず
福井・鯖江めがね総合案内サイト
世界に誇る福井・鯖江のめがねは、多いものでは200以上の工程を経て完成されます。
それらの工程一つ一つは専門の工場・職人たちによる分業により成り立っており、そのような産地内分業の中での厳しい品質確認・管理により、良質なめがねが生み出されています。
かわいい刺しゅうってどのくらいの人が楽しんでるの?
TwitterやInstagramをしていても思うのですが、他のクラフトよりも反応が多い「刺しゅう」
私のように初心者の作品でも、すぐに「いいね」をしてもらえます。ありがたいことです。
フェリシモのクチュリエを見ていても「刺しゅう」関連キットが沢山あるところを見ると「刺しゅう」そのものが人気のある手芸なのかもしれないですね?
クチュリエの刺しゅうと併用で「ディアゴスティーニのかわいい刺しゅう」を楽しんでいる人も多いようです。
特に「かわいい刺しゅう」で検索してくれて、SNSを見に来てくれる人も多くて、刺しゅうを続ける意欲に繋がってます。
確実に手に入れるには「定期購読」が必須
分冊百科とは、テーマやジャンルを絞った事柄について記述したものを定期的に分けて刊行し、完成させる方式の出版物のことで、ディアゴスティーニの「かわいい刺しゅう」も分冊百科です。
分冊百科は、書店に並ぶのも創刊号から数号までで、それ以降は書店で定期購読しているか、出版元の定期購読をすることが基本となってきます。
でも、1年とか、2年とか、3年と長期にわたっての定期購読。
続けられるかな?ってためらいますよね。
私もそうでした。
定期購読をしないで手に入れることはできるの?
ディアゴスティーニでは、現在、定期購読の受付を中止しているようです。これから定期購読をしようと思っている場合は、最寄りの書店を通じてと言うことになるようですが、私が定期購読している書店の店員さんと話をしたところ、定期購読も受付できないところが出ているという話でした。
ディアゴスティーニさんで想定していたよりも需要が多いのかもしれませんね。
定期購読再開しているみたいです。
書店での定期購読のメリット・デメリット
メリット
- 確実に手に入る
ディアゴスティーニは2号まとめての発送なので、入手するのに時間が掛かる
ディアゴスティーニはメール便発送のため、地域によっては、ディアゴスティーニで発送後も、届くまで時間が掛かる - 発売日に手に入る
ディアゴスティーニの定期購読は2号まとめての発送なので、計画的に進めないと「積ん読」しちゃうことに
私、過去に積ん読しました (^^ゞ
デメリット
- 書店に買いに行くのが面倒
- 定期購読を中止しようと思ったとき、店員さんに言いにくいかも
長く楽しむコースなので、自分に合った方法で購読していくことが、長く続けていくコツなのかもしれませんね。
もちろんTwitterやInstagramで、楽しんでいる仲間と知り合えることも楽しみの一つでもありますよね。
100号