「ディアゴスティーニのかわいい刺しゅう」と「お裁縫おさらい帖の会」の合間に楽しめるキットはないかな?出来れば1000円程度の物でというわけで、フェリシモ・クチュリエのカタログを物色。
キルトも楽しそうだよね。でも、あのパッチワークの甘い雰囲気がどうにも苦手で、ディアゴスティーニの「ハワイアンキルト」を見送っていた私。
美しい花のレリーフをつなぐ真っ白なキルトの会
見つけました!!
純白のキルトのコースを!
値段も953円+消費税です。
純白のキルトで、あこがれの大作を
キルトファンあこがれのホワイトキルトを手軽なキットで楽しめるロングセラー
あらかじめ印刷された図案の上をキルティングしながらコットン糸を通す技法「トラプント」で、真っ白な布に立体感のある花模様を咲かせます。
キルトとは
キルト(quilt)は、表地と裏地の間に薄い綿を入れ、重ねた状態で刺縫いしたもの。日本では、多色の布を縫い合わせたパッチワークキルトが主流。
wiki
パッチワークとは
継ぎ接ぎ(つぎはぎ) – 布片を縫い合わせて1枚の大きな布を作る手芸。綿、裏布と3層に合わせてキルティングしたものをパッチワーク・キルトという。
真っ白なキルトの会 2回目136.ハマナス
真っ白な布にキルト綿と裏布を重ね、美しいキルティングをほどこした清楚なホワイトキルト。
そのシンプルさゆえに繊細なキルティングのラインが引き立ち、ハンドメイドならではの温もりが伝わります。
ハマナス
ハマナス(浜茄子、浜梨、玫瑰、学名:Rosa rugosa)は、バラ科バラ属の落葉低木。夏に赤い花(まれに白花)を咲かせる。根は染料などに、花はお茶などに、果実はローズヒップとして食用になる。晩夏の季語。
名所
日本においては、ハマナスは北海道襟裳岬や東北地方の海岸部、天橋立などが名所として知られる。
鳥取県(鳥取市、西伯郡大山町)には「ハマナス自生南限地帯」がある。
花言葉は「悲しくそして美しく」
花言葉の「悲しくそして美しく」もハマナスがすぐに散ってしまうことに由来します。
セット内容
- プリント済み表布
- 花柄布
- キルト綿
- コットン糸
- キルティング用糸
用意するもの
- 縫い針
- まち針
- しつけ糸
- はさみ
- 定規
- チャコペンシル(水で消えるタイプ)
私は、フリクションボールペン - つまようじ
- 毛糸用とじ針またはコットン糸が通る刺しゅう針
私は、クロスステッチ針 - 指ぬき
指輪タイプのものを買ってきてみたけれど、指輪タイプのものではなくて、キャップ型の物が良かったなぁ。
美しい花のレリーフをつなぐ真っ白なキルトの会2回目の感想
しつけ後は、タダひたすら「なみ縫い」なので、作業自体は単純なのですが、これが、無心にさせて、頭がスッキリします。
- しつけをかける
キルト綿を間に挟むので、厚めになるため、相も変わらず、厚めのまち針刺しが苦手 - 玉結び
縫いはじめの玉結びと縫い終わりの玉留め、布の内側に入れ込むために糸を引くと、、、
1回目の経験から小さな玉結びでを気にしながら・・・ - とじ合わせ
キルティングが終わったら、出来上がり線とカット線を描くのですが、うまくいかず、やり直しました。フリクションボールペンが大活躍です(苦笑)
定規を当てたとき、思いっきり押さえつけると、うまくいくような気がしました。
この袋のデザインは石井寛子さん。
可愛いですよね〜
クチュリエは、ハンドメイドが楽しめるデザイン袋なのも楽しみの一つ。
時間がある時、このデザインを刺したいなって思ってます。
製作ギャラリー
ただ、ひたすら、並縫いです。無心に並縫いです。
まだ、針目が一定の幅になりませんが、そのうち、綺麗な針目になるはずと信じてチクチク、、、チクチクしました。
針について
キルトの会を始めるとき「アスカ姉さんの針セット」を購入したのですが、キルト用の針が短くて、私の技術では難があり、針は「今から始める乙女手習い会お裁縫おさらい帖の会」に付属している、使い慣れている針を利用することにしました。
調子に乗ると失敗する
2019/05/30
楽しいチクチクの時間です!!
と、いそいそと準備をしてイソイソとチクチクをはじめて、、、おおおお!!!針目が綺麗だーーーとパシャパシャ
一つの模様がおわっ、、、、、、終わってない
チクチク漏れてる(汗)
針目が綺麗だーーーって、自画自賛している場合じゃない!!
キットの分量
糸は十分にあるので、失敗しても安心ですね。
1回目の糸で足りました。
「今から始める乙女手習いの会」の今月号にリッパーが付いてきたので、しつけ糸を取るのに出してきたけれど、なみ縫いの時にしつけ糸を縫わないように気をつけたので、今回はなくても平気でした。
カット線と出来上がり線は、フリクションボールペンの出番です。細く引けるので重宝してます。
大きさが違う!!
周囲をとじ合わせ、先月の物と大きさの確認をしたら・・・大きさが一回り違う!!
先月、大きさを間違っちゃったのかな?
トランプト
コットン糸を詰めるトランプトという手法で仕上げます。
針穴に糸が通らないんですけど、みんな、太い糸はどうやって針穴に通しているんだろう。
心配した大きさですが、洗って、図案を消したら、ほぼ、同じ大きさになりました。
回を重ねて、小さなキルトが集まったら、つなぎ合わせるのが楽しみです。
FELISSIMO Couturier美しい花のレリーフをつなぐ真っ白なキルトの会とは
真っ白な布にキルト綿と裏布を重ね、美しいキルティングをほどこした清楚なホワイトキルト。
そのシンプルさゆえに繊細なキルティングのラインが引き立ち、ハンドメイドならではの温もりが伝わります。
ここでは、キルト綿と裏布の間にコットン糸を詰める「トラプント」という手法で、立体感のある作品に仕上げます。
花やツタなど、植物たちをイメージして作られた1枚1枚のデザインを楽しみながら、たくさん集めて大きなキルトに仕上げましょう。
デビューから139デザイン
キルトファンあこがれのホワイトキルトを手軽なキットで楽しめるロングセラー。
あらかじめ印刷された図案の上をキルティングしてからコットン糸を通す技法「トラプント」で、真っ白な布に立体感の花模様を咲かせます。
コースの料金は?※2019/05/04現在価格
月1セット¥953(+8% ¥1,029)
ローテーション
毎月1回、デザインを変えて1種類ずつお届け
グレード(クチュリエのレベル)と作業時間は?
グレード:初級
手作りはしたことがある。
簡単なことならできるけど、あまり自信のない方向け