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手づくり手帖22初秋号の感想とぺたんこトートバッグ作り

手づくり手帖22初秋号・ぺたんこトートバッグ作り craft_et
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かわいい刺繍をするようになって、ハンドメイドに興味がわき、好きなときに楽しめるキットはないかな?と手にしたのが「手づくり手帖」でした。

「手づくり手帖」はハンドメイド初心者の私にとって、刺繍以外にレースや編み物、小物作りから洋服作りまで、ハンドメイド全般について知ることができ、さらにキットも付いてくるといった初心者にとっては、浅く広くハンドメイドを楽しめる雑誌でした。

私にとっては、幅広くハンドメイドの世界を知ることができる「手づくり手帖」ですが、ここまで浅く広くだと、内容に物足りなく感じる人もいるだろうな〜と思ってもいました。ということは、購読者を選ぶだろうな〜というのが、個人的な感想でした。

次回11月16日発売予定23号初冬号で休刊だそうです。
これからもハンドメイドを楽しむための一冊と思っていたので、ホント、残念です。

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手づくり手帖22初秋号の感想

手づくり手帖は
手づくりが、人生をもっとていねいに、豊かに美しく彩ることを読者と共に楽しむことを目的にしたキット付き雑誌です。

時間の花束

私にとって山口百恵ちゃんは、大好きなアイドルの1人でした。本当は三浦百恵さんって言うべきなのでしょうけれど、やっぱり百恵ちゃん呼びで (^^ゞ
結婚した頃、よく、文句を言って怒っていると、夫に、怒りは、百恵ちゃんがマイクを置いたように、そっと、置くといいんだよと言われたりして、なんだかんだと影響のある方です。

芸能界から引退されて初めての著書「時間の花束」が発売されました。

引退後の30数年間、時間をていねいに紡ぎながら、日記のように綴ったキルトの数々。
人を思う愛に満ちあふれたそれらの作品。
今、暮らしの中に「手仕事」の時間があることをとても幸せに思っていますという百恵ちゃんの言葉。私もいつか胸を張って「手仕事」の時間が幸せと言ってみたいです。

「手づくり手帖」は一部の作品紹介ですが、キルトってこんなにすごいんだ!と、キルトのイメージが変わりました。

ten to senのファブリックでつくる暮らしまわりの布こものと洋服

北海道を拠点とするテキスタイルブランド「点と線模様製作所
デザイナー岡 理恵子さんによって描かれる、自然豊かなモチーフの数々は、どんなアイテムとも相性が良く、多くの手芸作家たちを魅了し続けています。

手づくり手帖22初秋号付録の材料セットの表布も岡さんデザインの手づくり手帖オリジナルプリント布。
落ち着いた色合いのグレイッシュブルーに、花模様が白抜きになったシンプルで飽きのこない生地で、どんな装いにもしっくり馴染みます。内袋とポケット用に、汚れにも強く丈夫なナイロンオックス。

花み
花み

デザインも色合いも好みだし、長く使えそうで、作るのが楽しみです

岡理恵子さん監修ぺたんこトートバッグ作り

マチのないすっきりしたシルエットで「手づくり手帖」が丸々入れられる大きさのトートバッグ。

別ページには、ファスナーと別布をプラスした「マチつきのポーチ」の作り方も掲載されてます。

私はファスナーを付けるのは敷居が高いため、ぺたんこトートバッグを作ることにします。

水通し

ぺたんこトートバッグ作り

今回で、水通し2回目。
これから、水通しが増えてくるのなら、大きな桶が必要かな〜

水通しとは

布目のゆがみを直し、選択による縮みや型崩れを防止するために行います。

  • 布をびょうぶたたみにし、たっぷりの水に1時間以上浸します
  • 軽く脱水して、生乾き程度まで陰干しします
  • 布の縦糸、横糸が直角に整うように、手で歪みを直します
  • 布目を整えながら、布の裏からアイロンをかけます

布を切る

図案を定規で引いたら・・・サイズに余裕がなかったです(苦笑)
水通ししたら、かなり縮んだらしいです。

ナイロンオックスの生地に線を引いたのですが、見えにくい。ナイロンだから油性ペンを使った方が良かったのでしょうか?

私はフリクションファインライナーで線を引きました

裁断しました
手づくり手帖ぺたんこトートバッグ

持ち手を作る・内ポケットを作る・本体と内袋を作る

私のミシンにはメモリが付いていないので、縫いたい位置がわかるように、幅に合わせてマスキングテープを貼ってから、ミシンがけしたら、まっすぐに縫えました。イエーイ!

花み
花み

内ポケットは、補強のため、三つ折り上端手前で左右にひと針ずつ返し縫い

本体と中袋を縫ったら、縫い代を割るのだけれど、ナイロンオックスは、どんなにアイロンをかけても、元に戻ってしまって大変でした。

花み
花み

アイロンの熱を上げてもダメでした (^^ゞ

ぺたんこトートバッグ

本体に中袋を入れる

本体と内袋を作るで、説明通りに縫ったら、脇の縫い代が綺麗に割れず・・・
底を縫うとき、端から端まで縫っちゃうと、底の部分の脇が割れなくなっちゃいますね
がーん!

ナイロンオックスの内袋が、本体に入れると、モタモタして、うまく収まらなくて苦労しました。仮どめとかをすればよかったのかな?
というか、裁断したときは、サイズが合っていたのに、日をまたいだら、本体がさらに縮んだような気がする。ということで、本体と内袋のサイズが合わなくなってしまって、モタモタしたような気もする。

とりあえず、表側には、響かなかったから、良しとする

ぺたんこトートバッグ

袋口を縫って完成

出来上がり図は、持ち手の位置が、本体と内袋の間だから出ているけれど、そこは、きにしちゃダメなんだよね。
ほら、初心者は、そういうところも見ながら縫うんですよ (^^ゞ

内袋のポケットも綺麗に縫えてご満悦です!

ぺたんこトートバッグ
ぺたんこトートバッグ

イーラーショシュ

イーラーショシュは
トランシルバニアの中心地より西に当たる地域の、カロタセグ地方の村々に伝わる伝統的な刺繍。

植物や鳥、ハートなどが単色の太めの糸で大らかに描かれています。

Art Fiber Endo

呉服の町として知られる京都西陣。
潤沢な京都の地下水に支えられ、古くから織物にまつわる仕事をする人々が集う町。
この町にある手芸店「アートファイバーエンド(A.F.E.)は、優れた色彩感覚と歴史ある染色技術で愛好家にも広く知られています。

アイロンとミシン…新しいものが欲しい!

今使っているアイロンとミシンは、20年前に購入したもの。お手入れ状態が悪く・・・新しいものが欲しいです〜

え?立てたり寝かしたりする必要がないの?欲しいかも「スマートアイロン」

手を放すと自動的に脚が立ち、焦げ付き防止
立てたり寝かしたりする必要がないので、アイロンかけもらくらく

うっかりアイロンを立てずに置いたままにして、アイロン台に焦げをつける心配もないアイロン?
ハンドルを放すと自動的に脚が出て、アイロン面がアイロン台から離れるオートリフト機能付き。

  • 手を放すと自動的に脚が出るオートリフト機能
    アイロン面が持ち上がるので焦げ付き防止
  • 使わないときもアイロンは寝かせたまま!
    立てる必要がないので手が疲れない
  • 360度回転する電源コード
    かけたい部分にアイロンがさっとあてられる
  • スチーム量は3段階
    ハンガーにかけた衣類へのアイロンもできる
  • スイッチひとつで脚の出し入れ機能あ切り替えられる
    脚の出し入れはお好み次第
  • 倒れても30秒で電源が切れる安全装置付き
    万一の時でも安心

ミシン

ミシン、どれがいいかわからない (^^ゞ

今主流のミシンは「電子ミシン」と「コンピュータミシン」

  • 電子ミシン
    針の動きを電子回路で制御しているミシンのことを「電子ミシン」と呼びます。縫い目を調整するダイヤルが付いているのが特徴で、子どものお弁当袋や雑巾を作る程度であれば電子ミシンで十分です。電子ミシンは比較的価格の安いモノが多く、操作方法がシンプルなため、気軽に使用できるところがメリット。また、液晶画面がないので、画面を設定するのが苦手な方も使いやすいモデルです。
    なお、電子ミシンには、誤った操作を防ぐ機能がないというデメリットもあります。誤操作によってはミシンの故障に繋がることもあるので、使用する際は十分に注意しましょう。
  • コンピュータミシン
    縫い目やスピードなどの動きをコンピューターで制御するミシンのことを「コンピューターミシン」と呼びます。操作はパネルやボタンを押すことで行い、誤操作があった際はエラーメッセージが出るため、初心者にもおすすめのミシンです。また、設定を画面ですぐに確認できるのもメリット。ボタンひとつで縫い目の模様や縫うスピードなどの調整も可能です。そのほか、電子ミシンと比べると縫える模様の数が多かったり、ボタンを押すと糸切ができる「自動糸切機能」が付いていたりと、便利な機能が付いているモデルもあります。

大きさと重さ

大きいと重くて、縫い始めるまでに、設置したりするのが面倒になってしまって、ミシンを使わなくなってしまうということもあるので、、、というか実家のミシンが重くて、使いたくなかったので、大きさと重さは選ぶときに重要かな

  • コンパクトサイズ
    子どものお弁当袋や巾着袋などの小物を作るのが目的であれば、コンパクトサイズで十分です。また、コンパクトサイズのミシンは収納や持ち運びに便利なところがメリット。家のリビングや寝室など、さまざまな場所で使えるのも魅力です。
  • フルサイズ
    洋服やカーテンなどの大型のモノも作る予定がある方は、縫うスペースが広く安定感のあるフルサイズのミシンがおすすめ。厚手の布も縫いやすいというメリットもあります。ただし、ミシン本体のサイズが大きく重量もあるため、収納や持ち運びにはやや不便です。

初心者向け

なるべく小さな電子ミシンを探している方におすすめの製品。幅26.4×高さ37.9×奥行き17.2cmとコンパクトなので、狭いテーブルでの作業が可能です。質量は4.2kgと軽量なので、移動や収納も楽にできます。

糸通し装置を搭載しており、ミシン初心者でも2ステップで糸通しが可能。押さえの金具を上げたままスタートすると警告音が鳴る機能も備えているため、安全面にも配慮しているのがポイントです。

ワークスペースに収納できるガイドには上糸や下糸のセッティング方法が解説されており、初心者でも戸惑わずに使えます。簡単な縫物ができる安いモノを探している方におすすめです。

ちょっとしたソーイングにチャレンジしたい初心者向けの家庭用ミシン。簡単に糸を針穴へ通せる「2ステップ糸通し」、ボビンをセットしてすぐに縫い始められる「下糸クイック」など、初心者が手間取りがちな準備をスピーディーに行えるのが魅力です。

また、初心者用のサポート機能が充実しているのもポイント。操作を間違えると音で教えてくれる「エラーメッセージ」機能を搭載しているので、初めてミシンを使う方も安心して使えます。最初の一台としておすすめのミシンです。

ミシン初心者でもボタンホールやアップリケの縫い付けが簡単にできる製品です。たち目かがりやまつり縫いもできるため、巾着やバックの見えない内側もきれいに仕上げられます。

片手で糸を通せるワンタッチ糸通しや、押している間だけゆっくり動くスローボタンもあるため、ミシンに慣れていない初心者でも安心です。針をしっかり布に貫通させるパワーがあるため、デニムや皮革も楽に縫えます。自動糸調子機能によって縫い目をきれいに仕上げられるのもポイントです。

見やすい液晶パネルでミシンの状況を確認できるため、設定ミスや誤操作を防げます。小物だけでなく簡単な洋服も縫えるコンピューターミシンを探している方におすすめの製品です。

中級者・上級者向けミシン

新設計の押さえ金具と送り歯によって、段差や厚みがある生地でもしっかり挟み込んで縫えるミシン。自動糸調子により布の厚さや素材を選ばずきれいに縫えます。本格的に洋裁を始めたいミシン中級者におすすめです。

見やすい液晶画面と操作しやすいワンタッチーキーを搭載することで、素早い設定とスタートが可能。模様の選択や切り替えも簡単です。付属の補助テーブルを取り付ければ、作業スペースが広くなるので大物も縫えます。

スタートストップのほかに糸切りや返し縫などの操作もできるフットコントローラーを利用することで、両手を自由に使って縫いものをすることが可能。使い方次第でさまざまな縫いものができる製品です。

家庭用ミシンとしては縫いのスピードが速い上級者向けのモデル。洋服やカバンなどを短時間で仕上げることが可能です。アームスペースは幅22.5×高さ12cmと広いため、小物だけでなく大物を縫うのにも適しています。

自動糸切りや止め縫いは専用ボタンで楽に操作できるため、効率のよい作業が可能。上からも布を送る上送り装置の搭載により、毛足の長い生地や滑りやすい生地でもずれることなくきれいに縫えます。

また、布にしるしをつけなくても縫える針板角度目盛りや腕で上げ下げできるニーリフトにより、作業中に両手が自由に使えるのもポイント。生地がズレにくく大物にも対応していることから、ミシンでキルトに挑戦したい方におすすめの製品です。

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