つまみ細工は小さな布を使って、さまざまな形やデザインの装飾品を作る手芸のことです。これらの装飾品は、ジュエリーやインテリアなどに使用することができます。細工には、様々な技法があります。
2022/02/19広島県版が発売になりました!
アシェットが先に「つるし飾りとつまみ細工」が発売になってしまったためなのか、茨城・福島県版6号(2021/9/7)で終了になってました。
先にスヌーピーの刺しゅうが発売になったので、このまま中止になるのかな?と心配になってしまいましたが、このままいけば、問題なく全国版まで進むかもしれませんね。
隔週刊「たのしいつまみ細工」は、伝統的な「つまみ細工」の技法で、お花を作るシリーズです。
気になる「回数」「金額」「内容」「付録の道具」や「注意点」についてまとめました。
2021年6月8日創刊「福島県」「茨城県」先行発売だそうなので、全国発売は、もう少し先になると思います。
私ですか?
福島県内で発売になっていることを知ったのが2021/06/23。まだ、売ってるかな?
2021/06/23現在で分かる情報をお届けしますね
- たのしいつまみ細工の内容は?
- 季節のフラワーリースとは?
- 花々のアクセサリー雑貨は何を作る?
- デザイン・制作は誰?
- 回数は?
- 金額は?
- 付録の道具は?
一足先に、アシェットで「しあわせを願う、つるし飾り」発売。
しあわせを願う、つるし飾りでつまみ細工の小物を作るようです。
- 2021/09/14
アシェット2号まで作ったのとデアゴスティーニ2号まで作った比較 - 2021/09/14
デアゴスティーニ福島先行発売は6号で終了しました - 2021/09/02:アシェットとの比較を追記しました
- 2021/08/17:YouTube動画をリンクしました
デアゴスティーニ・たのしいつまみ細工
「つまみ細工」はフェリシモでも人気のコースなので、今回のデアゴスティーニも人気コースになるかもしれませんね。
初めてでもカンタン・きれいに布の花が作れます
つまみ細工とは
つまみ細工は江戸時代から伝わる日本伝統文化の一つ。 正方形にカットした生地を、折り紙と同じ要領でピンセットを使ってつまみ、折りたたんでいくことで形にしていきます。 つまみ細工の素材としては、光沢のある見た目の美しさや生地の丈夫さから絹織物が使われることが多く、日本人ならではの美意識や技術によって生み出されたものです。
「つまみ細工」とは、江戸時代に生まれた手工芸。
この布で作ったかわいいお花たち、実は簡単に手作りできます。むずかしそうに見えますが、基本は生地を小さくカットして、折ってつまんで貼り合せていくという簡単さなので、初心者の方でも楽しむことが出来ます。
デアゴスティーニの「たのしいつまみ細工」は
48種類の季節の花を一輪ずつ仕立ててリースを完成させていくコースです。
たのしいつまみ細工は「つまんで貼るだけ」らくらく制作
カット済みの布を ⇒ つまんで ⇒ 貼って ⇒ 花になった
必要な大きさにカット済みの小さな布を、ピンセットで折って、つまんで、ボンドで貼ります。
シンプルな3つのステップで初心者でもカンタンに作れます。
小さな布を織って、つまんで、可憐な花を形作るつまみ細工で、フラワーリースと花々の小物を並行して作るシリーズです。
隔週刊「たのしいつまみ細工」は、伝統的な「つまみ細工」の技法で、お花を作るシリーズです。
小さな布をピンセットで3回折って、つまんで、貼る、シンプルなクラフト感覚の作業は、はじめての方でもカンタン。
季節の花をまとめてフラワーリースを完成させるパートと、そのお花をアレンジしたアクセリーやインテリア雑貨など、すぐ使える小物を作るパートの2つを同時に楽しめます。
- 布はカット済み。
必要な材料、基本の道具はすべてついています - 基本の技法は「丸つまみ」と「剣つまみ」の2種類だけでシンプル
- つまみ方はすこしずつレベルアップして、難易度も高い花にも挑戦します。
- 伝統工芸の技を現代感覚でアレンジして、作品作りを楽しみます。
- 作り方は大きな写真と動画でわかりやすくサポート
四季のフラワーリース
春夏秋冬の季節ごとにブーケを作り、最後につないで大きなリースを完成させます。
- 春夏秋冬・全48種類の草花と作ります
- 季節の花束をつなげると百花繚乱のリースに
各季節で作る草花は。ひとつひとつ、形も色も素材感も、作り方も変化があり、次々作っても飽きることがありません。
季節に合わせてブーケを飾ったり、リースにつないだり、楽しみ方はいろいろです。
たった「丸つまみ」と「剣ぶまみ」2つの技法を基本に48種類の花が作れます
こんなにも精巧なつまみ細工ですが、その基本となる技法は、花びらを丸く仕上げる「丸つまみ」と先端を尖らせる「剣つまみ」もたった2つ。実にシンプルでわかりやすい!
そこに花びらを2枚重ねたり、裏返しにするなどちょっとしたアレンジを加えて、「たのしいつまみ細工」では48種類もの季節の花を完成させます。
花々のアクセサリー雑貨
デアゴスティーニの楽しみの一つは「雑貨」の制作。
「たのしいつまみ細工」では、どんな雑貨を作っていくのでしょうか。
フラワーリースとして作る花を別の布でアレンジして、ブローチやペンダントなど身につけたり贈るのが楽しい小物を作ります。
縮緬・コットン、リネンなど、さまざまな布を使い、数号で仕上がる花モチーフの小物を作ります。
四季のフラワーリースで作る花の応用で作れる、ブローチやペンダントなどのアクセサリーや、生活に役立つ小物雑貨を数号で仕上げていきます。コーディネートしやすい色やデザインでまとめた小物です。
材料
材料の布、台紙、ワイヤーなどはキットとしてすべて付録。
特に布は必要な大きさにカット済みなので、寸法を測って切る道具も手間もいりません。
たのしいつまみ細工の1号スターターキット
デアゴスティーニのオススメポイントの一つは、基本の道具がシリーズを購入すれば揃うこと。
1号スターターキット
- ボンド
花びらを作る、台紙に貼る、ペップを付ける時などに使う速乾性のボンド - 手縫い糸
花芯に使うペップなどをまとめる時に - ピンセット
間彦先生監修のつまみやすさや開きにもこだわった1本 - クリアファイル
ボンドを出して薄くのばしたり、布や台紙を保管する時にも便利
2号スターターキット
- フローラテープ
茎に巻いたり、複数本をまとめる時に使用
たのしいつまみ細工を綺麗に仕上げるために用意したい道具
- 定規
茎用のワイヤーなどを測るときに - はさみ
ワイヤーや厚紙などを切るのでクラフト用を - おしぼり(ウエットティッシュなど)
ピンセットについたボンドをこまめに拭き取るために - ようじ
細かな部分にボンドをつける時に - 色鉛筆
花びらの布に色づけするときに
道具は百均でも揃います
たのしいつまみ細工で用意したい道具
- 目打ち
台紙に穴を開けるときに - ニッパー
ワイヤーやピン類をきるときに - 平やっとこ
丸カンの開け閉じの時などに - 丸やっとこ
Tピンの先を丸める時などに
たのしいつまみ細工のBOXケースは収納ケースとして
デアゴスティーニ創刊号はBOXケースに入ってます。
これは保管に便利なので、創刊号のボックスケースは捨てずに利用して下さいね。
デザイン・制作
今回は「日本手芸普及協会(ヴォーウ社)」の先生ではないのかな?ヴォーグ社とかメーカーが参加してくれないと材料に不安が出てくるけれど、今回はどうかな?
たのしいつまみ細工の金額や回数は?
金額は?
- 創刊号:399円(税込み)
- 2号以降は1,190円(税込み)
回数は?
- 全80号
全94,409円
今回は10万円超えないですね(笑)
四季のフラワーリースの各ブーケの完成は?
- 春のブーケ:1号〜20号
- 夏のブーケ:21号〜40号
- 秋のブーケ:41号〜60号
- 冬のブーケ:61号〜80号
花々のアクセサリー雑貨で作る雑貨は?
ターコイズのコサージュ、マスクチャーム、マルチバンド、アジサイのペンダントヘッド、ガーランド、ハットピン、バラのシューズクリップ、グラスマーカー、リネンのコサージュ、帯留め、ディフューザースティックのアクセント、デニムのブローチ、ちりめんのコームかんざし、ウールのブローチ、チャーム、リング等
糸や布はどこのメーカー?
「たのしいつまみ細工」で提供する糸や布はデアゴスティーニオリジナル。
市販の布は、薄手のコットンやリネン、シルクなどの自然素材、化学繊維の場合はレーヨン100%のものが使えます。
アクリルやポリエステルはボンドで接着できません。
糸、針、布の生産国は「中国」
季節のブーケを飾るための「白い漆喰風ボード」は何号?
- 春のブーケが完成する20号で2枚
- 秋のブーケが完成する60号で2枚
制作時間の目安は?
おおよその目安
- 四季のフラワーリース:花一つにつき90〜120分
- 花々のアクセサリー雑貨:花ひとつにつき、60〜80分
洗濯をしても大丈夫?
色落ちする場合があるので、水漏れを鮭、取り扱いに注意。
完成後の小物や雑貨類の選択は控えて下さい。
ちりめん布は縮みやすいので注意。
過去のデアゴスティーニ
創刊号は安いので気軽に始めてみよう
創刊号を購入して、続けられそうと思ったら、定期購読をしてみましょう。
「隔週」発売
たのしいつまい細工は「隔週」
週刊は、作るのが大変ですが「隔週」は、比較的余裕を持って作ることが出来ます。
販売元で定期購読するメリット・デメリット
デアゴスティーニに直接申し込んだ場合は、1ヶ月分がまとめて届きます。隔週の場合は2冊。
そのため、積ん読する確率が。
必要巻数を購読すると全員プレゼントが自動的に送られてきます。
テキスト用のバインダーが強制で送られてくることがあります。
発売日になっていても、その日に届かないことがあります。
書店での定期購読のメリット・デメリット
買いに行く必要があります。
コロナ禍の影響で書店が休みになり、数ヶ月お休みになった方も。
発売日に購入できます。
制作が終わった頃、次の号が発売になるので、よほどのことがない限り積ん読するということはないと思います。全員プレゼント用の応募券を保管しておき、全プレ受付が始まったら自分で申し込む手間がかかります。
販売元定期購読特典などは、受けることができません。
私は積ん読する危険を回避するため「書店での定期購読」派
YouTube配信
実際に作ってみました。
2021/09/02:アシェット「しあわせを願う・つるし飾り」との比較
まだ、アシェットは創刊号しか作っていないのだけれど、2号の内容を見たら、つまみ細工の布は自分でカットするのかな?と予想
2号内容については、つるし飾りページに追記しました
デアゴスティーニ「つまみ細工」とアシェット2号(未作成)からの比較
- デアゴは、布がカットされている
布のカットが嫌いな私には、カットされている布は楽でありがたい
が!
カットされているがゆえに
⇒布が斜めにカットされている
⇒布端がボロボロで作りにくい(切りそろえてから作った) - アシェットは、カットするところからはじめるのかも?
布のカットが苦手な私には面倒くさい
小さな布のカットにハサミは不便なのでロータリーカッターが必須かも
(別になくても作れると思うけど、ぶきっちょ代表としては、道具に頼るのがベスト)
実際にアシェット「つまみ細工」2号を作ったら、再度、比較した内容を追記しますね!
アシェットの材料は××という問題は「つるし飾り」に関してはないので、材料云々よりも、自分は何を作りたいのかで、アシェットにするかデアゴスティーニするかを考えると良いと思います。
ただ、デアゴスティーニの方は、まだ、発売が発表されていないので、デアゴスティーニの発表があるまでは、アシェットをたのしんでも良いと思いました。
全国版 2022年10月4日(火) 創刊 全100号
株式会社デアゴスティーニ・ジャパンは、毎号付属するキットで布の花づくりを楽しめる、隔週刊『たのしい つまみ細工』を、2022年10月4日(火)より、全国書店(一部地域を除く)及びデアゴスティーニ公式ウェブサイトにて販売いたします。
小さな布をピンセットでつまみ、ボンドで貼るだけのシンプルな作業で、初心者の方でも伝統的な「つまみ細工」を用いて花草のブーケや小物作りが楽しむことができるシリーズです。
アシェットのつまみ細工は小物作りのみになりますが、デアゴスティーニは季節のフラワーリースを作りながら小物も作っていく「つまみ細工」一色のシリーズです!
伝統工芸のつまみ細工でつくる、「フラワーリース」と「花々の小物」
江戸時代から伝わる日本の伝統工芸のひとつである「つまみ細工」。小さい布を折ってつまんで貼る、というその技法で生まれたちりめんの“つまみかんざし”や“花櫛”は、現代でもクラシックな髪飾りとして人気があります。
隔週刊『たのしい つまみ細工』では、シリーズを通して技法を学びながら、ちりめんにこだわらない様々な素材や色柄の布で、春・夏・秋・冬の季節のブーケをつなげる「四季のフラワーリース」と、それらのお花をアレンジした和洋さまざまなアクセサリーやインテリア雑貨などを作ります。
□ カット済みの布など必要な材料、基本の道具はすべて付属。
□ 基本の技法は「丸つまみ」と「剣つまみ」の2種類のみ。
□ つまみ方は少しずつレベルアップして、難易度の高い花にも挑戦。
□ 伝統工芸のワザを現代感覚でアレンジして、作品作りを楽しめる。
□ 作り方は大きな写真と動画でわかりやすくサポート。
春・夏・秋・冬のブーケをつなげる「四季のフラワーリース」
全50種類の草花を作り、季節のブーケを完成させます。各季節のブーケをつなげると百花繚乱の「四季のフラワーリース」としても楽しむことができます。季節に合わせて四季のブーケを飾ったり、リースとしてつないだり、様々な形で飾ることも可能。
各季節の草花は、ひとつひとつ形や色、素材感、作り方も変化があり、次々作っても飽きることがありません。
ブーケを飾る白いボードは20㎝×20㎝サイズで、計4枚がキットとしてシリーズに付属します。
日常使いができる花々のアクセサリー雑貨
「四季のフラワーリース」で作る花の応用で作れるブローチなどのアクセサリーや、生活に役立つ小物雑貨を数号で仕上げていきます。小物作りはちりめん、コットン、リネンなど、さまざまな布を使用するコサージュ、ペンダントヘッドやリングなど、日常使いできるアイテムが登場予定です。
3つの章で構成されるマガジン
① 四季のフラワーリース
1号~3号で1種類の花を作り、ひとつの季節で12種類前後の花がそろったら、花束にまとめてボードに飾ります。
② 花々のアクセサリー雑貨
「四季のフラワーリース」の花の作り方を応用して、数号で1つの雑貨を仕上げます。
③ 四季のフラワーリースの花図鑑
「四季のフラワーリース」で作るお花の植物的な基本情報、花言葉、意外なエピソードなどをご紹介。作る花の知識を深めたり、季節の贈り物や記念日にお花を添える時にも役立ちます。
特製ディスプレイボックスも発売予定
「四季のフラワーリース」を傷つけることなく飾ることができる、専用の特製ディスプレイボックスも発売予定。作品の美しさをより一層際立たせてくれるアイテムです。
※詳しくは後の号でご案内いたします。