デアゴスティーニかわいい刺しゅう37号の制作と感想・夏のタペストリー(人魚姫)・季節の小物(リボン刺しゅう)

デアゴスティーニ・かわいい刺しゅう37号の制作と感想です。
SNSを見ていると「波の刺しゅうがぁぁぁ」と絶叫(笑)している方が多かったような？
私も、ヘリングボーンステッチに絶叫しかかってました　(^^ゞ

かわいい刺しゅう37号は、夏のタペストリーが刺しごたえがあった分、季節の小物の方があっという間に終わったので、両方合わせて、ちょうど良いって感じなのかもしれませんが、とにかく波に酔った・・・じゃなくて、ヘリングボーンステッチが刺しても刺しても終わらない感じがして、作業時間が長く感じました。

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かわいい刺しゅう作業セットを出してくると、やるぞ！って気合いが入ります。

かわいい刺しゅう37号の制作と感想
ディアゴスティーニのかわいい刺しゅう
1. かわいい刺しゅうとは
2. かわいい刺しゅうは定期購読がおすすめです

かわいい刺しゅう37号の制作と感想

デアゴスティーニ「かわいい刺しゅう」37号は

人魚姫3回目
リボン刺しゅう・アクセサリートレイ1回目

です。

夏のタペストリー完成まであと少しですね。
人魚姫のウロコのスパンコールが41号なので、41号で完成でしょうか？

そして、かわいい刺しゅう38号には「秋のタペストリー」が配布になります。

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季節の童話タペストリー「夏」人魚姫3回目

海の中で魚と戯れている人魚姫の美しい姿と波模様の一部を刺していきます

いよいよ人魚姫を、うろこを残して仕上げます。
波模様は、形や色の変化を楽しんでゆっくり刺しましょう。

デザイン：制作

原画：よしのぶもとこさん
京都生まれ。京都精華大学デザイン学部マンガ学科卒。小・中学校の教科書や参考書など教育関係のイラストを多く手掛ける

京都えほん

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よしのぶもとこ光村推古書院 2016年04月04日

楽天ブックス

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刺しゅう製作：下長根朗子さん
公益財団法人日本手芸普及協会刺しゅう師範会員。資格取得のためのレッスンの他、カルチャースクールでのクロスステッチの小物作りの講座、小グループのリクエストに応じたクラス等、講師として活動中。
ステッチアンドスマイル

製作時間目安

人魚姫：4時間
波模様：７〜８時間

最近、刺し方が慣れてきたのか、制作時間目安内で刺しゅうすることが出来るようになってきました。
毎日、コツコツ刺しゅうするって、すごいなと。

かわいい刺しゅう37号は、とにもかくにも「ヘリングボーンステッチ」が大変でした。
ものすっごく、時間がかかったような気がします。

夏のタペストリー下絵の確認

購入した「かわいい刺しゅう夏のタペストリー」の印刷されている下絵が薄い人は、刺し始める前に、下絵をチャコペン等で補足しておきましょう。

私は、刺し直すのが面倒なので、補足しながら作業を進めることにしましたが、面倒です　(^^ゞ

デアゴスティーニかわいい刺しゅう27号・夏のタペストリー(ジャックと豆の木)・季節の小物(ニードルケース)

たまたま、本屋さんで見かけて購入して始めた「かわいい刺しゅう」も祝！１年。最初は続けられるかな？と心配したり書店での取り扱いがなくなり、書店での定期購読を申し込んだり毎度、毎度、刺しゅうが細かくて大変〜大変だけど、楽しい〜と、開いてはいけな...

肌色のピンク系DMC225番刺しゅう糸が追加で配布されました！
残り少なくなっていたので、ホッとしました。

人魚姫の胴、腕、手を刺す

2019年末に刺しゅうをしたっきりで、2週間以上針を持たなかったら、ものすっごく刺しゅうがへたくそになっていて、ガッカリしました。

肩の部分の糸の流れがイメージできず、失敗失敗。

顔を刺す

夏のタペストリーの顔の部分は、鼻が苦手で、苦手で、刺しゅうをしながら、うーん、タラちゃんみたくなってきたなと。
やっぱり、糸の流れがイメージできないところが、すべての原因ではないかと・・・

胸当てを刺す

刺しゅうよりも「胸当て」に反応を示す私　(^^ゞ

髪を刺す

髪の色は、好きな色で楽しんでいる方もいらっしゃいました。私は、色のセンスがないので、テキスト通りで。

久々のアウトラインフィリングステッチだったので、ちょっと、ハゲな人魚姫に。
写真では、わかりにくいので、オーケー、オーケー

尾びれとウロコの周りと目を刺す

尾びれのロングアンドショートステッチは、ガイド線を「ソーライン」で引いてから始めたので、刺しやすかったです

薄めの青を選んで刺しゅうをし始めたのだけれど、真っ白に見えて、やり直し
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刺しゅう糸は三つ編み族の私。尾びれの刺しゅうは、右半分、左半分で刺しゅう糸を新しくし直して、端から刺し中央部分を同じ色になるようにしてみました。

波模様を刺す

ヘリングボーン。とにかく、大変だった。
かわいい刺しゅう36号でも、大変だったけれど、今回は、刺す量も多くて、尚更、大変だったような気がする。

特に○の部分が、どう刺して良いのか分からず、かわいい刺しゅう36号を引っ張り出してきても分からず・・・

とにかく、バックステッチを刺せば、何とかなるよと自分に言い聞かせてた(笑)
そして、いつもの、完成すれば、うん！良い感じ！と自画自賛するのです。

私の「波」は、グラデーションが綺麗にでず、全体的に青々です。
グラデーションの刺しゅう糸は、三つ編みするのはNGなのかも。

「人魚姫」の図案

今回は「人魚姫」の図案付き。
人魚姫の図案、かわいいですよね。

暮らしのステッチ小物　リボン刺しゅうアクセサリートレイ　1回目

カルトナージュにチャレンジ！

スズランとスミレの可憐な刺しゅうをちりばめた、おしゃれなアクセサリートレイを作ります。

デザイン・制作

井上ちぐささん
東京・自由が丘の自宅をアトリエとして、刺しゅうとカルトナージュの教室「Atelier Claire(アトリエクレア)」を主宰。クラシックでエレガントな作風が人気。

かわいい刺しゅう・季節の小もの37号の制作時間目安

図案を写す：30分
茎、葉、楽の刺しゅう：1時間30分

図案を写す

繊細なデザインって、図案線が細いから、写しにくい。
そして、シャーペンじゃなくて、鉛筆で写している私、図案よりも線が太くなってしまって、線が重なってしまって、見にくい　(^^ゞ

かわいい刺しゅう37号は、ペン先が細い方が無難かも。

布目が粗いから、大丈夫かなぁと思いつつ「クロバーチャコピー片面」で写したのだけれど、やっぱり薄かった　(x_x)

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布が濡れているのは、ほつれ止めを大量に塗ってしまったから
ほつれ止めの指示がなかったけれど、念のため。

カメラを通せば・・・というか、浮かせなければ、図案も見やすいんだけれど、やっぱり、「刺しゅう用コピーペーパー」を使えば良かったと、とっても後悔

後は、さくさくっと、刺しゅうして完成。
実は、テキストの指示を見間違って、アウトラインステッチで刺しゅうするところをバックステッチで刺しちゃったという　(^^ゞ

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今までの余ったリボンをまとめてとっているけど、ボロボロだから捨てようと思いつつ、試し刺しに使おうと、取っておく私です。

かわいい刺しゅう37号完成

今回も、楽しく刺しゅうをすることができました。

今回も、テキストはきちんと読もうよ＞私。っていう回でしたね。
目は文字を追っているんだけどねぇ。何が書いてあるのかが頭に入ってこないのよねぇ。

[chat face=”faceegao.png” name=”花み” align=”left” border=”red” bg=”none”] 次回は
夏のタペストリーは「夏の妖精」と残りの「波模様」
季節の小物は「残りの刺しゅう」と「側面用の布の刺しゅう」です[/chat]

カルトナージュに使う道具

かわいい刺しゅうで不便だなって思うことは、用意しないといけない道具が、制作号でしか分からないところ。
できたら、前号までに、あると便利だよって教えてくれると嬉しいのだけれど……

というわけで、カルトナージュに必要な道具を確認しました。
確認したのは、リボン刺しゅうを監修している、井上ちぐささんの本

本の感想・井上ちぐささんの花モチーフを集めて「しあわせのリボン刺しゅう」

デアゴスティーニ「かわいい刺しゅう」のリボン刺しゅうを監修されている「井上ちぐさ」さんの本・花モチーフを集めて「しあわせのリボン刺しゅう」を買ってきました。私、かわいい刺しゅうのテキストは、刺し終わったら捨ててたんですね。途中から、一度説明...

どこまで必要なのかは不明ですが、本に紹介されている道具を列挙しておきますね。

洗濯ばさみ
保存容器(ボンド用)
カッターマット
水貼りテープ
定規
シャープペンシル
目打ち
木工用ボンド
筆
ヘラ
カッター
工作ばさみ

本を見返す前に、Twitterで井上ちぐささんから両面テープは不要だけれど、木工用ボンドは必要って教わって、ボンドが必要なら筆も必要かな？ってつぶやいたら、筆も必要っては教わったけど、水貼りテープは無くても平気なのかな？

水張りテープとは水張りテープは通常3cm前後の幅の帯状の紙で、片側に糊が加工されたものです。糊面に水分を含ませると粘着状になり、様々に接着させることができます。 … それを防止するために、木製パネルやベニヤ板などの合板に紙を固定させるときに水張りテープが使用されています。

水貼りテープの代用を考えてみたけれど、カルトナージュを綺麗に仕上げるためには、水貼りテープはあった方が良さそうな感じ。
100均では売っていないかもというので、39号までに、探さないと・・・田舎は、すぐには手に入らないのよ(>_<)

水貼りテープの代用を考えてみた

水貼りテープの代用をマスキングテープでしたらどうかな？
水貼りテープは管理も難しいし、今後カルトナージュをするとは思えないし、白い幅広のマスキングテープを用意しておこうかな？
水針テープの代用に紙を利用したらどうかな？
紙を貼り付けるのにボンドを利用するようになるけど、ボンドが乾くまでに時間がかかって、組み立てに不都合が出ちゃうことはないのかな？

実際に、必要な道具が分かるのは、かわいい刺しゅう39号なので、それから準備すると、積ん読しそうで、嫌だな。。。。

ディアゴスティーニのかわいい刺しゅう

心をこめて、手作業で、ゆっくり、ひと針ひと針、作業することが楽しめる「刺しゅう」
さまざまな刺しゅうのステッチに出会あいながら、ゆっくりと過ぎる時間を楽しめます。

かわいい刺しゅうとは

ディアゴスティーニのかわいい刺しゅうは隔週火曜日発売のマガジンシリーズです。
全80号が予定されています。

毎号キットとしてフランスの老舗刺しゅう糸メーカー『DMC』の刺しゅう糸をはじめ、必要な材料が付いた、刺しゅうのハンドメイドシリーズです。童話モチーフのタペストリーと、雑貨小物を作成していきます。

かわいい刺しゅうは定期購読がおすすめです

かわいい刺しゅうの定期購読は

デアゴスティーニで定期購読をする
近くの書店で定期購読する
ネットで定期購読する

書店での定期購読のメリット・デメリット

[chat face=”faceegao.png” name=”花み” align=”left” border=”red” bg=”none”] 私は、書店で定期購読をしています[/chat]

メリット

確実に手に入る
デアゴスティーニは2号まとめての発送なので、入手するのに時間が掛かる
デアゴスティーニはメール便発送のため、地域によっては、デアゴスティーニで発送後も、届くまで時間が掛かる
発売日に手に入る
デアゴスティーニの定期購読は2号まとめての発送なので、計画的に進めないと「積ん読」しちゃうことに
私、過去に積ん読しました　(^^ゞ