フェリシモ・クチュリエ今から始める乙女の手習い・お裁縫おさらい帖の会が終了し、ちょうど、クチュリエ2019年秋冬号が出るので、新しいカタログが出てきたら、次のコースを考えようとカタログが届くのを待っていました。
クチュリエは「はじめて」コースの中から選ぶことにしているので、下記のコースの中から選ぼうかな?と考えていました。
- 苦手克服!達人育成がまぐちレッスンの会
はじめてでも簡単!と評判のがまぐちのレッスンキット。やってしまいがちなNG例や、おさえておきたいポイントなど、はじめてさんにとことん寄り添った作り方説明書がうれしい。基本の形から始めて、まちを付けたり、ギャザーを寄せたり、少しずつステップアップしながら、いろいろなタイプのがま口が作れるように。使いやすさにもこだわった型紙なので、毎日使えて楽しさも倍増します。 - 目からウロコ!? 布小物づくりがもっと楽しくなる早い&きれいの裏技レッスンの会
こんな作り方があるなんて
凝った仕上がりなのに簡単ですぐできる!そんなとっておきの裏技ソーイングのレッスンです。折り方を工夫して縫うところを最短にしたポケット付きのティッシュケースなど、テクニックいらずで小物作りが初めての人も大丈夫 - みんなのお悩み解消!ポーチのファスナー付け「はじめてさんのきほんのき」レッスンの会
わからないまま付けていない?
「ぐるーり」や「ぺろん」など、ファスナー付けはこんなにいろいろ。多彩な付け方をひとつずつ極めると作品のクオリティーもアップしますよ。このキットなら、デザイン違いのポーチを作りながら6種類の付け方を完璧に習得 - ゼロからレッスン。ミシン「はじめてさんのきほんのき」の会
試し縫いしてからいざ本番
縫い始めや糸調子の見方など初歩の初歩からミシンをおさらい。はじめにレッスンクロスで試し縫いができるので安心です。基本をマスターしながら、素敵な作品がたくさん作れるのがうれしいですね - あこがれの美しい作品へ。ステップアップ「ハーダンガー刺しゅうレッスンの会」
ミニドイリーで練習してから応用の布小物に進むステップアップ式だから、しっかり上達

ミシンコースを習いたかったのだけれど、テキストがフェリシモで販売しているミシン準拠みたいだったので、悩む
はじめてさんのきほんのき
はじめての手づくりはのんびりマイペースで。
「はじめてさんのきほんのき(R)」は初心者さんのための入門コース。本当の手づくり初心者さんにもわかるように、ていねいに解説した作り方説明書や、簡単なところから体験できるステップアップ式のお届け方法など、安心して始められる工夫がいっぱいです。
少しずつ、マイペースに、まずはここからはじめてみましょう。
※はじめてさんのきほんのき(R)はフェリシモの登録商標です。
袋ものはおまかせ!バッグとポーチはおてのものレッスンの会
はじめてさんが迷わないきめ細やかな解説
バッグやポーチ作りが まったくはじめてさんも、何となく作ってきたさんも、基礎の基礎からしっかり学べるレッスンが誕生しました。やさしい作り方のきんちゃくから始めて、少しずつレベルアップできる順番でお届け。きれいに作るポイントやアレンジ方法まで習得できるので、袋ものはどーんとおまかせ!

ミシンでちゃっちゃと作っちゃおう
フェリシモ推奨ミシンじゃなくて大丈夫かな?
とくに、ファスナーの付け方……ファスナー用のミシン押さえがないんだけど・・・と、ちょっと心配になりつつ、ミシンで袋ものを縫いたかったので、このコースに決定しました!
1ヶ月目 ミシンときんちゃくの基本
ひも通し・まちの作り方をレッスン。
入れたいもののサイズに合わせて作る方法も。
2ヶ月目 バッグの基本ぺたんこバッグ
持ち手の作り方、ポケット・裏布の付け方を習得。
入園入学のレッスンバッグの作り方も。
3ヶ月目 きんちゃくバッグ
テープを使った持ち手・見返しの付け方・まちの作り方のバリエーションもレッスン。
4ヶ月目 ファスナーポーチ
ミシンを使ったファスナーの付け方を習得。
好きなサイズのポーチが作れるように。
5ヶ月目 グラニーバッグ
ダーツまち、バッグ口のギャザー、テープを使った布端処理の仕方を学びます。
6ヶ月目 口布バッグ
タックでふくらみを持たせた袋に、口布と持ち手を付ける方法をレッスン。

6回コースが終わったら、今まで買ってきた「袋もの」の本の作品も作れるようになるかな?
袋ものはおまかせ!バッグとポーチはおてのものレッスンの会1回目ミシンときんちゃくの基本の制作と感想
ミシンの部分が心配でしたが、どのミシンでも問題なく作れるような説明になっていました。
作り始める前に
作り始める前に「作り方説明書」「縫い方の基礎」全体を読んでおきます。
実際の制作手順には、「作り方説明書」「縫い方の基礎」の参考箇所が記載してあるので、特に心配することはなさそう。

丸きんちゃくを作ろう
まちのないぺたんこの形で
一般的な「3つ折りして作る紐通し口」の巾着を作ります。
- ストライプの布地は、裁断が苦手〜
ドキドキ…… - チャコでカット線や出来上がり線を引く練習は「今から始める〜」で練習してきたので、ストライプの布の布目だけ気にすれば平気かな?
ジグザグミシン
布端がほつれないように始末する「ジグザグミシン」
布端をどこに合わせて良いのか、ずーっと謎だった。
縫い方の基礎で確認。
2枚を縫い合わせて袋に
今まで、縫い止まりの位置がわからず、適当処理をしていたのですが、ああ、そういうことかと納得。
縫い代を割るとき、カーブの部分とかで、縫い代を割れない部分の便利な割方がわかった。
ミシンがけするとき、表側で縫うの?裏側で縫うの?と、いつも疑問に感じていた部分も、こちら側からミシンがけみたいに説明があって、なるほど〜等々、今まで、これで良いの?って思いながら適当に作っていたところがわかって良かったです。
買っておいて良かったアイロン定規
「今から始める〜」でアイロン定規を作りましたが、作った物がイマイチだったので、アイロン定規を買っていたのですが、その後、出番もなく・・・
今回、入れ口を三つ折りにしたとき1cm折りで威力発揮!
買っていて良かった「アイロン定規」
丸きんちゃく完成
コロンとして、かわいい。

まちつききんちゃくを作ろう
お弁当箱入れなどにちょうどいい、まちつききんちゃくの制作。
ひも通し口の作り方は少しレベルアップ!
本体とは別の布でひも通し口を作るタイプです。
布合わせを楽しめて、おしゃれで技ありに見えるので作り方を覚えよう!

SNSでよく見かける、ひも通し口が別布になっているタイプの巾着。これ、とっても、おしゃれで可愛いですよね。
作ってみたかったんだ。
(o^-^)
まちの部分は、カットしてジグザグミシンをかけても良いし、カットせず折り込んだまま使ってもOK
当然、カットしないよね(笑)
紐通し口の作り方
あーーー!!!
やっちゃった!!!!
昔から、よく、やるんだよコレ
紐通し口のミシンがけ。
このところ失敗していなかったから、油断した。
口布部分から、ミシンがはみ出しました (^^ゞ

原因は
アイロンをきちんとかけなかったこと
縫い線まで折るところを、縫い線を越えて折っていたよ (^^ゞ
正しいサイズで、きちんとアイロンをかけようか>私

まちの作り方
私、縫い代を割るのが苦手で、苦手で、、、何か良い方法を考えたいです。
基本、フリクションで線を引いているので、アイロンをかける前に、自然に消えるチャコペンで線を引き直すことは忘れずに!ですね。

まちの部分をまち針で止めるポイントについては「今から始める乙女の手習い〜」の方が詳しく説明がありました。「今から始める乙女の手習い〜」で学習したおかげで、まち針の止め方はバッチリ。
ミシンの半返し縫いも慣れてきた……と、思う

完成!



袋ものはおまかせ!バッグとポーチはおてのものレッスンの会 1回目の感想
袋ものはおまかせバッグとポーチはおてのものレッスンの会は
今から始める乙女の手習い・お裁縫おさらい帖で解説してある部分は省略してあるので、「今から始める乙女の手習い」で手縫いのレッスンをしてから始めると良いかもしれません。
ミシンの準備については、ポイントの説明はありますが、詳細については、使っているミシンごとに変わってくるため、使っているミシンの説明を確認する必要があります。
特に、問題がなければ、ポイントだけを読むだけでもOK……というか、自分のミシンの説明書なんか、見たことない(自慢)
糸調子の確かめ方では「バイアスに試し縫いします」って書かれていて、いきなりバイアスって言葉が出てきたりするので、お裁縫はじめてさんには、何それ?って思うこともあるかも。
「今から始める乙女の手習い〜」で、一切説明がなかった「布の立ち方」の説明があったり、「今から始める〜」で習ったことの説明もあったりと、「今から始める〜」を習っていなくても、問題なく作業が出来るようにはなってます。
「今から始める〜」で布目の通し方の説明があったけれど、あれ、難しいですよね。私は布目を見えないながらも、目に沿って直線を引いてから、それを基準にして布に印を付けていいました。
邪道かな?って思っていたのだけれど、この方法で布に印を付けるって説明があって、おお!!私も、やるじゃん(鼻高さん)

応用編の解説があって良かったです。
- 片側でひもを引く巾着の作り方
- 横を「わ」にして作る方法
- 入れたい物に合わせて作る方法
- 体操服やバスタオルなどの布物を入れる場合のポイント
- まち幅の考え方
など、巾着を作る上で知っていると便利なことが解説があって、今後「巾着」を作る上で、知っていると便利ですね。
初心者向けミシン
「手仕事のぬくもりは大切にしたいけど、忙しい日々の中でもかわいいものが作りたい」
そんな願いがかなうatsumiさんの刺しゅう図案がたくさん収録された刺しゅうミシンのparie(パリエ)。
もちろん普通に縫うこともできるから、刺しゅうからお仕立てまでノンストップで作品作りがはかどります。
これがミシン刺しゅう?と目を凝らしてしまうほど、手刺しゅうの風合いが表現できるparieの刺しゅう。
最初は、子供達の通園・通学グッズ作りのために、数年後には自分の布小物作りのためにと、長くつきあっていける1台です。

ミシンを新調するときは、刺しゅうミシンを買いたいな