「かわいい刺しゅう」も13号に突入しました。こんなにハマるとは思っても見ませんでした。
創刊号が発刊されてから、TwitterやInstagramで、楽しんでいる人の投稿を見ていますが、みんな楽しそうです。
ディアゴスティーニの「かわいい刺しゅう」で、私のように刺しゅうにハマったという人もチラホラ見かけます。
まだまだ13号。
これからも、楽しく続けていけるといいなと思ってます。
ディアゴスティーニの「かわいい刺しゅう」13号の製作と感想
童話のタペストリーの製作と暮らしの小物を作っていきます。
13号はテキストの内容がよく分からない・・・と感じた部分と
刺しゅう糸が足りなくなりそうって慌てて刺し方を変えたりと大変でした。
刺しゅう糸についてはディアゴスティーニさんに問い合わせしました。ディアゴスティーニさんからの回答についても掲載しますね。
季節の童話タペストリー
はじめに3匹のネズミを完成させて、笛吹き男を順番に刺していきます。
ネズミはアウトラインステッチで線を描くように
笛吹き男は色を塗るようにステッチで埋めて仕上げます。
13号の製作時間の目安
- ネズミ:1時間20分
- 笛吹き男(顔、服の部分):2時間30分
13号には、ハーメルンの笛吹き男の実物大図案も付いているので、それぞれの服の色を変えて楽しめます。笛吹き男だけを、お気に入りの小物に刺したり、ブローチやチャームに仕立てたりしても。
暮らしのステッチ小物
こぎん刺しの伝統柄とアレンジを加えたオリジナル柄の2種類の刺しゅうを施してパッチワークしたポットマットを作ります。
かわいい刺しゅう13号はオリジナル柄を刺しゅうします。
デザイン・制作
sachiloginさん
こぎん刺しと北欧の布などを組み合わせた暮らしの小物を製作。伝統模様に加え、オリジナル模様を取り入れた北欧の香りのする作風が人気です。
かわいい刺しゅう13号・季節の小物 製作時間の目安
- 布の準備:30分
- 上半分の刺しゅう:3時間30分
- 下半分の刺しゅう:3時間30分
かわいい刺しゅう13号の製作と感想
アウトラインステッチは好きになってきましたが、サテンステッチの刺し始めが苦手だったり、下絵が小さくて細かいので、細かい針目で刺すのが苦手だったりと苦労したけれど、楽しくチクチク刺せました。
こぎん刺しは・・・相変わらず苦手。
苦手な理由は、図案との相性が悪いというタダそれだけです。
そして、半分刺してみて、げっ!刺しゅう糸が足りなくなる!後半は糸をギリギリまで刺しました。
かわいい刺しゅう13号こぎん刺しの刺しゅう糸が足りない問題
SNSを見ていると、刺しゅう糸が足りない人と、問題なく余裕で刺せてている人がいるんですね。
図案よりも縦はひと模様分を小さく刺してみたり、糸端は残さず、ギリギリまで刺してみたりしたけど、それでも残ったのは60cm程度。
余った糸は14号でも使うと言うことだったので、ディアゴスティーニさんに問い合わせをしました。60cmしか残っていないのだけれど、14号は足りるのかどうかを。
糸が短かったようなので、新しい糸を送ります
14号が足りるかどうかの回答がなかったので、新しい糸を頂くことにしました (^^ゞ
質問の仕方が悪かったのかな〜。お手数をおかけしてしまって、申し訳なかったです。
13号に余った糸は次号で使いますって書いてあったため、心配になってディアゴさんに問い合わせをしたのですが、14号は、余裕で余りました(苦笑)
刺しゅう糸を三つ編みにするようにしてから、色によって、等分にしたときの長さが、やけに短い物があるなって思ったことが数回ありました。短いものは4mなかったのかもしれません。今までは、ま、いっかってスルーしていたのですが、6等分したときに、あきらかに短いと感じたときは、長さの確認をしてみたいと思います。※6等分すると1本あたり約66強cmです。
ディアゴスティーニのかわいい刺しゅう
心をこめて、手作業で、ゆっくり、ひと針ひと針、作業することが楽しめる「刺しゅう」
さまざまな刺しゅうのステッチに出会あいながら、ゆっくりと過ぎる時間を楽しめます。
かわいい刺しゅうとは
ディアゴスティーニのかわいい刺しゅうは隔週火曜日発売のマガジンシリーズです。
全80号が予定されています。
毎号キットとしてフランスの老舗刺しゅう糸メーカー『DMC』の刺しゅう糸をはじめ、必要な材料が付いた、刺しゅうのハンドメイドシリーズです。童話モチーフのタペストリーと、雑貨小物を作成していきます。
かわいい刺しゅうってどのくらいの人が楽しんでるの?
TwitterやInstagramをしていても思うのですが、他のクラフトよりも反応が多い「刺しゅう」。
私のように初心者の作品でも、すぐに「いいね」をしてもらえます。ありがたいことです。
フェリシモのクチュリエを見ていても「刺しゅう」関連キットが沢山あるところを見ると「刺しゅう」そのものが人気のある手芸なのかもしれないですね?
クチュリエの刺しゅうと併用で「ディアゴスティーニのかわいい刺しゅう」を楽しんでいる人も多いようです。
特に「かわいい刺しゅう」で検索してくれて、SNSを見に来てくれる人も多くて、刺しゅうを続ける意欲に繋がってます。
確実に手に入れるには「定期購読」が必須
分冊百科とは、テーマやジャンルを絞った事柄について記述したものを定期的に分けて刊行し、完成させる方式の出版物のことで、ディアゴスティーニの「かわいい刺しゅう」も分冊百科です。
分冊百科は、書店に並ぶのも創刊号から数号までで、それ以降は書店で定期購読しているか、出版元の定期購読をすることが基本となってきます。
でも、1年とか、2年とか、3年と長期にわたっての定期購読。
続けられるかな?ってためらいますよね。
私もそうでした。
定期購読をしないで手に入れることはできるの?
ディアゴスティーニでは、現在、定期購読の受付を中止しているようです(再開したようです。ただし最新号からの定期購読になってました)
これから定期購読をしようと思っている場合は、最寄りの書店を通じてと言うことになるようですが、私が定期購読している書店の店員さんと話をしたところ、定期購読も受付できないところが出ているという話でした。
※ディアゴスティーニで再開したので、書店でも大丈夫かもしれません。
ディアゴスティーニさんで想定していたよりも需要が多いのかもしれませんね。
書店での定期購読のメリット・デメリット
メリット
- 確実に手に入る
ディアゴスティーニは2号まとめての発送なので、入手するのに時間が掛かる
ディアゴスティーニはメール便発送のため、地域によっては、ディアゴスティーニで発送後も、届くまで時間が掛かる - 発売日に手に入る
ディアゴスティーニの定期購読は2号まとめての発送なので、計画的に進めないと「積ん読」しちゃうことに
私、過去に積ん読しました (^^ゞ
デメリット
- 書店に買いに行くのが面倒
- 定期購読を中止しようと思ったとき、店員さんに言いにくいかも
100号