「樹脂粘土でつくるミニチュアフード」を始めました。
樹脂粘土でつくるミニチュアフード
樹脂粘土でスイーツやパンをつくり、ブーランジェリー&パティスリーを完成させましょう。
リアルな質感が表現できる樹脂粘土のミニチュアフードは、思わず「おいしそう」とため息が.でるほど。
むずかしそうに見えますが、工程はシンプル。樹脂粘土で形作り、レンジで乾燥させ、着色します。
メロンパンやシナモンロール、フルーツデニッシュやフランスパン
いろんな形のパンは見ているだけで楽しくなります。
また、ぱりっと焼けたシュークリーム、フルーツたっぷりのタルトといったスイーツも、ミニチュアならではのかわいらしさ。
たくさんつくってブーランジェリー&パティスリーをつくりましょう!
発売元はアシェット・コレクションズ・ジャパン
フランスのラガルデールグループの構成企業で、分冊百科事業を担う。 欧州・カナダ・中南米・南アフリカ・豪州・ニュージーランドで事業を展開しており、日本では2003年にアシェット・コレクションズ・ジャパンが設立された。
樹脂粘土でつくるミニチュアフードの内容は?
必要な材料はすべてそろっていて、毎号1,2個のパンやスイーツをつくることができます。
作り方をわかりやすく解説しているので、初心者の方でもすぐに始められます。
材料の他に
粘土スケール、平筆、ニスといった道具や、バスケット、ウッドボードなどのディスプレイ用小物も不定期で付いています。
何号で完結?
120号予定⇒延長してます
気になる総額は?
創刊号 … 299円
2号以降 … 999円×119回(118,881円)
発送
ディアゴスティーニのように2号毎に発送なのかと思ったら・・・
2号と3号は発売日に宅配便で届きました。
4号から9号までは2週ごとに2号分を奇数号の発売日にお届け
(999円×2号分=1998円)
10号以降は4号セットでお届け
(999円×4号分=3,996円)
基本の道具
粘土の基本道具も、身近にあるものを使えばOKです。
- 粘土用マット(下敷きやクリアファイルでも可)
…私は愛用の工作マット(カッティングマット)を使ってます - クッキングシート
- パレット(牛乳パックなどの紙でも可)
…以前はペーパーパレットを使っていたのですが、
今はクッキングシートです - プレス器
…もともと持っていたんだけど (^^ゞ
定期購読で2個になってしまった (笑) - 小皿
…お菓子が入っている皿を使い捨てで利用したりしてる - 粘土スケール(定期購読付録)
…工作マットのメモリを利用しても良いよね
円のメモリが付いている工作マットがあると便利 - 定規
- カッターの刃
…粘土工作では必須! - 筆
- 歯ブラシ
…爪楊枝をまとめて歯ブラシ代わりにしてもOK - ヘラ(定期購読付録)
…スパチュラは粘土工作であると便利な道具ですよね - ピンセット
- 綿棒
- 爪楊枝
- ジッパー付き密封袋とラップ
…樹脂粘土は乾燥しやすいので、ラップで来るんでジッパー付き袋に入れるのは基本です。 - スポンジ
- 手芸用接着剤
…木工用ボンド愛用の私
樹脂粘土でつくるミニチュアフードはお買い得?
分冊百科は、総額を考えると、ムムムってなってしまうけれど……
創刊号を楽しみつつ、内容をじっくり検討してみた結果……
- 4号まとめて届くのはちょっと〜
- マガジンラックいらない
私のように、粘土工作をしたいという、斜めな理由の人にはムムムって感じですが、純粋に「ミニチュアフード」を作ってみたい!という人にはオススメです
粘土工作関係の書籍は、内容も充実しているので、書籍と粘土と絵の具があれば、初心者でも作れてしまいます。
- 材料が揃っているのが分冊百科の良いところ。
- SNSのおかげで、楽しんでいる仲間と知り合えるのも分冊百科の良いです。
ミニチュアフードを作る場合、粘土を買ってきても、作っている物が小さいから、無駄になってしまう粘土の方が多いという問題があるんですよね。>「樹脂粘土でつくるミニチュアフード」の場合は、2〜3日で作れる分量の粘土なので、無駄にならないのは良いなと思いました。
樹脂粘土でつくるミニチュアフードを監修している人は
関口真優さん
樹脂粘土でつくるスイーツデコレーション、パン、フードの創作活動を行う。パステルスイーツ代表。 「王様のブランチ」をはじめ、数々のテレビ、ラジオ、雑誌に出演。著書多数。
樹脂粘土でつくるミニチュアフード道具の整理
3号を作り終え、各号の箱を利用して、道具の整理をしようと100均でいろいろ買ってきました。
トレーは粘土作業用に
シーラーは1号で作ったクロワッサンをもう少し見た目を良くしようと買ってきてみた。
- 1号の箱は少し深さがあるので、プレス器やカッターなどの道具入れに
- 2号の箱は絵の具とベーキングパウダーなどの粉物の整理用にしました
アシェットの樹脂粘土で作るミニチュアフードは
1回完結型なので、どの号でも作れるように構成されているためか、絵の具やベーキングパウダーがダブり始めました。
ベーキングパウダーは号毎で残った分は捨てて良いのかもしれませんが・・・
100均のシーラーを使って1号クロワッサンをパッキング
シーラーといえば、ビニール素材の袋などを熱で溶着するためのものです。
100均のシーラーは大抵発熱部分に安全カバーが付いています。安全カバーが付いているので使用後などはしばらく高温になる密着部分も安全です。
そしてデザインはホッチキスのような形状で、持ち易く簡単に扱う事が可能です。
開封したお菓子の袋とか小分けした小袋とかの密封に使えて便利ですよね
そんなシーラーとミニチュアフードにどんな関係が?
- お菓子を食べながら、お菓子が入っていた外袋を見て、こんな風にミニチュアフードをパッキングできないかな?
バリバリとおせんべいをほおばりながら、そんなことを思ったんですね。
家にあるもので作ることが基本になりつつある私。
- コンロ
- ペンチ
この二つで作れそう。
ペンチをコンロで熱して、お菓子の袋を加工すればいいんじゃない?と思ったのですが・・・
あ!!
IHにしたんだった。
火が使えない。
なんてこと!!
と、頭を抱えていたら、夫が「100均のシーラー」を使えばいいじゃんって、案を出してくれました。
100均なら、上手にできなくてもOKだよねというわけで、さっそく、お菓子の袋を適当な大きさに切って、ミニチュアフードのクロワッサンをパッキングしてみました。
えっとですね・・・
小さい作業には、シーラーが大きすぎて、狙ったところに熱を当てることができませんでした。