「かわいい刺しゅう」も14号に突入しました。
いやぁ、スゴいですね。過去、積ん読したことがある私とは思えないです。
「刺しゅう」って忍耐力を試されているなって思っていたけれど、少しずつ、ゆっくりと進んでいく時間を楽しめるようになってきました。要は慣れなんでしょうね。
まだまだ14号。
これからも、楽しく続けていけるといいなと思ってます。
ディアゴスティーニの「かわいい刺しゅう」14号の製作と感想
童話のタペストリーの製作と暮らしの小物を作っていきます
季節の童話タペストリー
笛吹き男の残りの部分を完成させたら、あとに続いて歩く子供達を刺します。
子供達は、主にサテンステッチとストレートステッチで刺します。
14号の製作時間の目安
- 笛吹き男(13号以外):1時間30分
- 大きい子供(2人):2時間30分
- 小さい子供(3人):2時間
ハーメルンの笛吹き男のお話
中世ドイツのハーメルンの町では、ネズミが大量に繁殖し、人々の暮らしを苦しめていました。
そんなある日、道化師のような奇抜な配色の服を着た男が笛を手にやってきて「報酬をもらえるならネズミを1匹残らず退治してあげましょう」と話を持ちかけます。
困っていた人々は男の申し出に応じ、ネズミ退治を頼みます。男は持っていた笛を吹き、その音色につられて酔ってきた町中のネズミを、そのまま笛を吹きながら町を流れる川へと連れて行き、流してしまいます。
ところが、ネズミが町からいなくなっても人々は男に報酬を払いません。怒った男は、今度は笛を吹いて町の子供達を連れ出してしまいます。
[chat face=”facesensei.png” name=”はかせ君” align=”right” border=”gray” bg=”none”] ハーメルンの笛吹き男は、実話だという説もあったりして、ちょっと、怖い話ですよね[/chat]
暮らしのステッチ小物
こぎん刺しの伝統柄とアレンジを加えたオリジナル柄の2種類の刺しゅうを施してパッチワークしたポットマットを作ります。
かわいい刺しゅう14号は3種の伝統柄「裏うろこ」「結び花」「糸流れ」を組み合わせた図案を刺しゅうします。
1目、3目、5目と奇数に目を拾う柄なので、規則性を覚えるとスムーズに刺し進められます(いや、分かっていても、スムーズには進めませんでした〜)
デザイン・制作
sachiloginさん
こぎん刺しと北欧の布などを組み合わせた暮らしの小物を製作。伝統模様に加え、オリジナル模様を取り入れた北欧の香りのする作風が人気です。
かわいい刺しゅう14号 製作時間の目安
- 布の準備:20分
- 上半分の刺しゅう:5時間
- 下半分の刺しゅう:5時間
かわいい刺しゅう14号の製作と感想
苦手な「こぎん刺し」から開始。
心配していた「刺しゅう糸」の長さは、問題なかったです。捨て糸を十分にとっても、余裕で余りました。やっぱり13号の糸は短かったんだなぁと。
■楽しんでいる手芸■
かわいい刺しゅうの人気の理由「可愛いステッチを楽しめること」いつもとは違う充実した時間を過ごせます。 私にとっては、SNSで沢山の仲間達と出会えることも魅力の一つです
『手づくり手帖』は、刺しゅう、編み物、パッチワークキルト、ソーイングをはじめとする、さまざまな手芸作品、知識が深まる読み物などを、美しい写真とともにお届けする年4回(2月・5月・8月・11月の各月17日)発行の定期刊行誌です。
手づくり手帖の購入は>>Fujisan.co.jpへ
ステッチidees(ステッチイデー)は刺しゅうを中心に取り上げたハンドメイド誌です。「落書き気分でちくちく刺しゅう」をコンセプトに、初心者から上級者まで気軽に楽しめるステッチや刺しゅうのデザインを紹介。
ステッチイデーの購入は>>Fujisan.co.jpへ
編み物や刺しゅう、パッチワークなどの手芸キットが揃う、手作り初心者から上級者まで楽しめる
手づくりカタログ 『Couturier クチュリエ』
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ディアゴスティーニのかわいい刺しゅう
心をこめて、手作業で、ゆっくり、ひと針ひと針、作業することが楽しめる「刺しゅう」
さまざまな刺しゅうのステッチに出会あいながら、ゆっくりと過ぎる時間を楽しめます。
かわいい刺しゅうとは
ディアゴスティーニのかわいい刺しゅうは隔週火曜日発売のマガジンシリーズです。
全80号が予定されています。
毎号キットとしてフランスの老舗刺しゅう糸メーカー『DMC』の刺しゅう糸をはじめ、必要な材料が付いた、刺しゅうのハンドメイドシリーズです。童話モチーフのタペストリーと、雑貨小物を作成していきます。
かわいい刺しゅうってどのくらいの人が楽しんでるの?
TwitterやInstagramをしていても思うのですが、他のクラフトよりも反応が多い「刺しゅう」
私のように初心者の作品でも、すぐに「いいね」をしてもらえます。ありがたいことです。
フェリシモのクチュリエを見ていても「刺しゅう」関連キットが沢山あるところを見ると「刺しゅう」そのものが人気のある手芸なのかもしれないですね?
クチュリエの刺しゅうと併用で「ディアゴスティーニのかわいい刺しゅう」を楽しんでいる人も多いようです。
特に「かわいい刺しゅう」で検索してくれて、SNSを見に来てくれる人も多くて、刺しゅうを続ける意欲に繋がってます。
[chat face=”faceegao.png” name=”花み” align=”left” border=”red” bg=”none”] 疑問に思ったことも教えてもらえるところはSNSの良いところですよね[/chat]
[chat face=”faceegao.png” name=”花み” align=”left” border=”red” bg=”none”] 春の季節のタペストリー と「刺しゅう針」が付いているので、創刊号はお買い得です![/chat]
確実に手に入れるには「定期購読」が必須
分冊百科とは、テーマやジャンルを絞った事柄について記述したものを定期的に分けて刊行し、完成させる方式の出版物のことで、ディアゴスティーニの「かわいい刺しゅう」も分冊百科です。
分冊百科は、書店に並ぶのも創刊号から数号までで、それ以降は書店で定期購読しているか、出版元の定期購読をすることが基本となってきます。
でも、1年とか、2年とか、3年と長期にわたっての定期購読。
続けられるかな?ってためらいますよね。
私もそうでした。
定期購読をしないで手に入れることはできるの?
ディアゴスティーニでは、現在、定期購読の受付を中止しているようです。
※再開しました。
これから定期購読をしようと思っている場合は、最寄りの書店を通じてということになるようですが、私が定期購読している書店の店員さんと話をしたところ、定期購読も受付できないところが出ているという話でした。
ディアゴスティーニさんで想定していたよりも需要が多いのかもしれませんね。
定期購読ができるネットショップ
ディアゴスティーニでの定期購読はできないようですが「Fujisan.co.jp」では、定期購読を受付しているようです。
かわいい刺しゅうの定期購読は>>Fujisan.co.jpへ
Amazonや楽天でバックナンバーを手に入れる
Amazonは、値段がかなり高騰しているので、Amazon以外で探すと良いかもしれません。
書店での定期購読のメリット・デメリット
[chat face=”faceegao.png” name=”花み” align=”left” border=”red” bg=”none”] 私は、書店で定期購読をしています[/chat]
メリット
- 確実に手に入る
ディアゴスティーニは2号まとめての発送なので、入手するのに時間が掛かる
ディアゴスティーニはメール便発送のため、地域によっては、ディアゴスティーニで発送後も、届くまで時間が掛かる - 発売日に手に入る
ディアゴスティーニの定期購読は2号まとめての発送なので、計画的に進めないと「積ん読」しちゃうことに
私、過去に積ん読しました (^^ゞ
デメリット
- 書店に買いに行くのが面倒
- 定期購読を中止しようと思ったとき、店員さんに言いにくいかも