前回のかわいい刺しゅうは、アルファベットの飾りをレイジーデイジーステッチで刺し、アルファベットの周りの枠をチェーンステッチで刺して、飾り文字の完成させました。
今回のかわいい刺しゅう4号・5号では、みにくいアヒルの子をアウトラインステッチと、アウトラインフィリングステッチ,サテンステッチ、フレンチノットステッチで刺していきます。
アウトラインステッチって、刺しゅうを慣れるのに良いステッチだなってしみじみの回。
みにくいアヒルの子の全図案は「かわいい刺しゅう5号」に掲載されています。
アウトラインステッチで楽しむ「みにくいアヒルの子」のアヒルのお母さん
かわいい刺しゅうの春のタペストリーのイラストは「よしのぶもとこ」さん。刺しゅう制作は「下長根朗子」さん。
アウトラインステッチ・アウトラインフィリングステッチとは
アウトラインステッチ・アウトラインフィリングステッチの事や、刺し始め、刺し終わりについては、下記のページでどうぞ。
レベル0からの刺しゅう
「レベル0からの刺しゅう」は、ステップアップ式で記事を書いてます。
前回のアウトラインフィリングステッチは、グルグル〜と円を描くように刺しゅうする方法でしたが、今回のアウトラインフィリングステッチは、行ったり来たりして面を埋めていくアウトラインフィリングステッチです。
この方法で、アヒルのお母さんを刺しゅうしていきます。
大きな面の刺しゅうなので、行ったり来たりして刺しゅうする方法が楽なのかな?

3号・4号の季節の小物は白糸刺しゅうのイニシャルのミニクロス制作です
かわいい刺しゅう4号の復習
かわいい刺しゅう4号の刺しゅうのコツ
復習なので、アウトラインステッチについては、かわいい刺しゅうの基礎ノートで復習すればOKです。
アヒルのお母さんは刺しゅう糸[DMC BLANC]2本どりで刺す
一年半前は、ガイドラインに沿うように刺しゅうをすることができず、ヨレヨレだった記憶があるのですが、今回は、まっすぐ刺せるようになってました。
私、成長しているよ!
所々、糸の引きが甘く、浮き上がっているところが気になる。
糸の引きの強さについては今後の課題ですね。
前回は、刺しゅう枠を使わないと刺しゅうできなかった私でしたが、今回は、刺しゅう枠を使わなくても、刺せるようになりました。
前回のヨレヨレなアウトラインステッチでも味が合って良いけどね(笑)

前回、隙間がないように刺さないとダメだと思って、必死に刺した記憶があるのですが、今回は、まっすぐ刺そう、ガイドラインに平行になるように刺しゅうすることを気にしながら刺しました。
そして、気づきました。
隙間は、アヒルのお母さんの羽毛みたいに見えるんだなって。
隙間さえもデザインなのか!
刺しゅうって面白いね。
今回のアウトラインステッチのポイント
- テキスト5ページ
アウトラインステッチを折り返して刺すときの方法
図案が薄く、肉眼では見えなくなっているので、ガイドラインを引き直してから刺しゅう。
慣れてきたらガイドラインは不要なのかもしれませんが、面埋めのステッチの時、綺麗に仕上げるためには、ガイドラインを引くと綺麗に仕上がります。

前回、テキストと色が違うなって思っていたのですが、刺しゅう糸は「白」と「グレー」の2本使いでした。

かわいい刺しゅう4号終了

かわいい刺しゅう5号の復習
綺麗に刺繍ができないとブツブツ言う私に「撚りだよ、撚り」って、みんなに言われ続けておりますが・・・
撚りがかからないように注意して刺すって、難しいです。
こぎん刺しをされている方は、1段ごとに、糸を張り方抜いて、撚りを直してから、次の段を刺すって言ってました。
面倒くさがりな私には、なかなかできません(笑)
サテンステッチのコツ
サテンステッチは、図案の端から端まで、隙間なく平行に針目を並べて、つるっとした綺麗な面を作るステッチです。
合う程度の大きさまでの面を埋める箇所に適しています。
サテンステッチのコツは、一年半経過して、ようやく理解しました。
平行に針目を並べるということがポイント。
見た目、斜めでも、平行なんです。
斜めに刺すために、上を狭く、下を広くとかってSNSで教わって、ずっと、そう刺してきたのですが「平行」に刺すんです。
調整は「ロング&ショート」で調整して、平行なんです。

フレンチノットステッチのコツ
ノットとは結び目のこと。糸を針に巻き付け玉を作ります。
フレンチノットは、玉留めとは違うので、注意してね。
玉結びは、フレンチノットを作るみたいにして、結び目を作ってます。
フレンチノットの結び目を大きくしたい場合は、巻き数を増やしても、上に重なるだけなので、結び目を大きくしたい場合は、糸の本数を増やすって聞きました。
ただ、2回巻き以上のフレンチノットをしたことがないので、確認していません。
フレンチノットは、刺したい点のすぐ下に針を出して、糸を巻いたら、点の上に針を入れます。

みにくいアヒルの子を刺しゅうする
アヒルのお母さんのくちばしは、サテンステッチですが、角度が変わるところは「ショート&ロング」を使っていたんだなと、今なら理解できる。
前回、細かい、細かいって、ブツブツ言っていた記憶があるけど、鍛えられて、このくらいの細かさは平気〜になってきました。
アヒルのひなたちは、図案が薄すぎて見えないため、ソーラインでなぞりました。
細かいアウトラインステッチも綺麗に刺しゅうできるようになってきた
慣れだね。慣れ。
アウトラインステッチを刺しゅうする前に、ガイド線を引く。
指示がなくても、ちょっとした手間暇が、綺麗に刺しゅうできるコツ。
アウトラインステッチの刺しゅうをする流れを迷ったら、羽毛の流れに違和感がでる。
目が大きくない?って思ったら、1回巻きだった
フレンチノットの刺し方によって、目の雰囲気も変わる。
フレンチノットが、丸く仕上がらないのは、針を落とす位置が原因なのは分かっているけれど、どの位置に針を落としたら良いのかが、理解できず。
今後の課題。
かわいい刺しゅう5号は
みにくいアヒルの子の実物大図案が付いています。
100号
Fujisanで定期購読

デアゴスティーニに定期購読すると、1ヶ月分まとめて届くから、ペースが掴めずに積ん読しちゃう!
Fujisanで定期購読すれば、発売日に届くので積ん読の心配なし!念のためFujisanに問い合わせしました!

すでに発売済みの号からのご注文の場合はご注文時点ですでに発売済みの号をまとめて先にお送りし、その後は発売日ごとに発送となります。
買い忘れしてしまう人は定期購読がオススメ
Fujisanを利用するならモッピー経由がお得
モッピー>>会員登録またはログイン<< ⇒ Fujisanの広告をクリック ⇒ 商品を購入※ポイント獲得条件も忘れずに確認してね。