今から始める乙女の手習いお裁縫おさらい帖の会5回目は
ペンケースを作りながら、接着芯の貼り付け方、ファスナーの付け方をレッスンし、ニードルケースでがま口作りに挑戦。
製作後は、ペンケースも、ニードルケースも愛用しています
「今から始める乙女の手習いお裁縫おさらい帖の会」は、ステップアップ式なので、ピンクッションの製作から始まって6回目はトートバックを作るコースです。
今から始める乙女の手習い お裁縫おさらいの帖の会 5回目 キットで作ったら好きな布でアレンジしてみてね
製作内容
ペンケース
ファスナー付けを実用的なペンケースで練習。
ニードルケース
がまぐち作りに挑戦。
工作感覚で新鮮な楽しさ!
針が飛び出さず携帯にも安心
セット内容
- 目打ち
穴開けや、印 付けなどに使う目打ちは、がまぐちの仕上げ、ポーチの角をきれいに出したい時にも役立ちます
用意するもの
- 裁ちばさみ
- アイロン
- アイロン台
今から始める乙女の手習い お裁縫おさらい帖の会 5回目の感想
5回目になると、基本的な縫い方も慣れてきて、あんなに苦手だった、細かく縫うということも、出来るようになった気がします。
かわいい刺しゅうの刺しゅう糸でもそうなのですが、縫い糸が足りなくなりそうな気配なんですけど・・・
練習ギャラリー
「かわいい刺しゅう」が終わる頃、タイミング良く、フェリシモ・クチュリエの「今から始める乙女の手習い・お裁縫おさらい帖の会」が届きました。
今回は、がまぐちの製作ということで「かわいい刺しゅう」で手間取ったので、「がまぐち苦手さんのためのお助けツールセット」も一緒に購入しました。
かわいい刺しゅうで苦労した「紙紐」。「今から始める乙女の手習い・お裁縫おさらい帖の会」では、紙紐を押し込む作業をしないため、がまぐち差し込み器具はなくても大丈夫でした。
ペンチは、布をあてて使ってもOKなので、ペンチを持っている人は、特にお助けツールはなくても大丈夫です。
「フリクションボールペン」は、私の必須アイテムになってます。
全部、フリクションボールペンで引いてますね。
今回は、アイロンをかけることもなく、縫い線も、フリクションボールペンのままで良かったかも。
苦手な「ファスナー付け」
縫い線をきちんと正確に引けば、問題なく取り付けることが出来ました
昔は、表の布と、裏の布を縫い合わせると、かなりのずれが出ていたのだけれど、今回は、ずれても1mm程度。
下線は、きっちり、正しく引くと、ピッタリ縫えるんだなぁと、しみじみ。
角の丸い図案は、テキストではメモ用紙に写して切り取って〜となっていたのですが、私は、お気に入りのトレーシングペーパーを利用で。
今まで、細かく縫うことが苦手だった私。それなりに、細かく縫えるようになってきました。
半年間、毎日、針仕事をしてきた結果ですね。
これぞ、継続は力なり!です
ムーンベールですが、薄手の和紙なので、下絵が見えやすいのと、専用のチャコペンを使うと、チャコペーパーがなくても、図案を布に写すことが出来ます。
フリクションボールペンのインクも通すので、ムーンベールとフリクションボールペンの組み合わせで、角の線を引きました。
引き終わったら、アイロンで線を消せば、ムーンベールがヨレヨレになるまで、使えます。※ただし、フリクションボールペンの跡が残るので、専用のチャコペンよりは、耐久性が悪いです
中心線もフリクションボールペンで。
相も変わらず、木工用ボンドをたっぷりと付けている私。はみ出してますね(苦笑)
※付属の接着剤ではなくて、手持ちの木工用ボンドで金具を取り付けてます。
ボールペンのインクの上にボンドが乗ってしまうので、インクを消せるかなぁと、ちょっと、心配しつつ、今までの感じだと、問題なく消せるだろうと思ってました。
フリクションボールペンの線を消すのは「アイロン」ではなくて「ドライヤー」です。
アイロンを出して、熱してという作業が面倒くさくなっている私、ドライヤーでも消せるんじゃないかな?って思ってから、アイロンを出すのが面倒なときは、ドライヤーで消しまくり。
ドライヤーの良いところは、アイロンでは届かない部分も熱風で消せちゃうところですね。もう、フリクションボールペンとドライヤーの組み合わせはやめられません(笑)
「今から始める乙女の手習い・お裁縫おさらい帖の会」と「かわいい刺しゅう」のお道具箱の中身も、充実してきました。
いよいよ、次回で最終回
最初、6回コースは、長すぎる〜って思っていましたが、かわいい刺しゅうもあるので、私にはちょうど良い分量だなと。
このコースが終わったら、次は何をしようかなって、カタログをペラリ・ペラリとめくっております。
フリクション、フリクションと連呼したので、フリクションの注意記事も読んでね。
FELISSIMO Couturier 今から始める乙女の手習い お裁縫おさらい帖の会とは
人気No.1のキットで、脱・自己流!
今までなんとなく自己流ですませていたみなさま! この機会にきちんとお裁縫を習得してみませんか? このキットなら、基本の縫い方から始めてボタンやファスナーの付け方、簡単な刺しゅう、袋もののつくりかたなどを学び、最後にはバッグが作れる腕前に。
やさしく作れるものからスタートするので、スキルアップもゆるやかで確実。おさらいしながら、毎月かわいい小物ができあがるのも人気のポイントです。
針を持つのは家庭科の授業以来……。そんな方、いらっしゃい!
受講人数:約23,700人(2018年12月現在)の人気コース!
コースの料金は?※2019/03/07現在価格
月1セット¥2,381(+8% ¥2,571)
コレクション 6回回数限定
おさらいしてたらMyお裁縫道具揃っちゃった!
なみ縫いや玉結びなど、意外ときちんとできない基本をわかりやすくおさらいしていきます。お裁縫テクニックをステップアップ式で習得しながら、ピンクッションなどを作って、気づけばMyお裁縫道具がいろいろ揃っちゃう!
暮らしの針仕事が充実して、きっと縫い物が好きになりますよ!
[chat face=”facegu.png” name=”花み” align=”left” border=”red” bg=”none”] 6回コースを終了すると、お裁縫に必要な道具が揃った上、6回目には道具を入れることができるバッグを作って終了という、至れり尽くせりな内容です[/chat]
私のお裁縫レベル
私のお裁縫レベルは「中学校の家庭科」なんですね。
ただ、あの頃は、家庭科の授業も今のように簡単なものではなくて、それなりな内容だったのと、今思い返せば、裁縫関係が得意な専科の先生だったということもあって、自己流でも、それなりに〜な感じでした。
学生時代は、自分のスカートを縫ってみたり、ぬいぐるみを作ったりと、お裁縫を楽しんでいたような気がします。
社会人になったとたん、手芸をする時間がなくなり、遠のいてしまったのですが、本屋さんでみかけた「ディアゴスティーニのかわいい刺しゅう」を購入して、また手芸の世界に足を突っ込みました。
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