リボン刺しゅうがしたくて、本を買ったりしたけれど、肝心のリボンがネットでしか購入できず、さらに、リボン刺しゅうに適した布も悩み、なかなか、リボン刺しゅうを始めることができずにいました。
フェリシモ・クシュリエの「きほんのき」でリボン刺しゅうレッスンが始まったので、大喜びで申し込みました。
お花を美しく刺せるようになる「はじめてさんのきほんのき」リボン刺しゅうレッスンの会です。
フェリシモ・クチュリエの「きほんのき」では、小ものを作ることというよりも、技法の基本を覚えることが目標になっているので、今回も「サンプラー」の完成を目標にリボン刺しゅうを楽しみたいと思います
お花を美しく刺せるようになる「はじめてさんのきほんのき」 リボン刺しゅうレッスンの会
ふんわりリボンで咲く小さな花々の作品
ふっくらかわいいリボン刺しゅうがイチから学べるレッスン。おしゃれな大人テイストのリボン刺しゅうが人気の刺しゅう作家 えびす みつこさんデザイン。まずはレッスンクロスで基本のステッチを練習して、ピンクッションやブローチなどの布小物に仕立てます。完成したらすぐ使いたくなる素敵な仕上がり。
■セット内容 / 材料セット(図案印刷済み布、リボン、刺しゅう糸など)、作り方説明書
■素材 / 図案印刷済み布:綿50%・麻50% リボン:ポリエステル100% 刺しゅう糸:綿100%
■仕上がりサイズ / レッスンクロス:約20×20cm
※製作時間の目安/1レッスン:約3~10時間
●毎月1回、6種類の中から、1種類ずつお届けします。(全種類届くと、以降はストップします)
(日本・イギリス・台湾製など)
■価格:月1セット¥2,300(+10% ¥2,530)
■デザイン:えびすみつこさん
福岡県出身 東京在住 刺繍作家
HP:刺しゅうと旅をする
リボン刺しゅうレッスン 1回目
レッスンの前に用意するもの
- リボン刺しゅうをするのに必要なもの
刺しゅう枠(15cmが最適) - ピンクッションの制作に必要なもの
まち針・手縫い針・手縫い糸・ハサミ・定規・チャコペン・アイロン・アイロン台・目打ち・スレダー
[chat face=”facegu.png” name=”花み” align=”left” border=”red” bg=”none”] 「かわいい刺しゅう」の刺しゅう枠は小さいので、一回り大きい刺しゅう枠の方が良いかも[/chat]
刺しゅう枠が小さいと、リボンを押さえてしまうため、ふっくら刺したはずが、ペタンコになったり、裏側のリボンがゴチャッってなったりしたので、刺しゅう枠の大きさって重要だなと。
でも、慣れている「かわいい刺しゅうの刺しゅう枠」で刺したけどね。
リボン刺しゅうの道具
布(レッスンクロス・ピンクッション)
フェリシモ・クチュリエの「きほんのき」は図案が印刷済みなのですぐにリボン刺しゅうを始めることができます。
布の素材:綿50%・麻50%
針(リボン刺しゅう針・刺しゅう針)
写真の左が「リボン刺しゅう針」右が「刺しゅう針」です。
リボン刺しゅう針は、リボンを布に通す際にリボンが摩擦で傷まないようリボンの通り道を広くあけるために太くなっています。
[chat face=”facegu.png” name=”花み” align=”left” border=”red” bg=”none”] 「かわいい刺しゅう」のリボン刺しゅう針は刺しにくかったのですが、このリボン刺しゅう針はとっても刺しやすかったです[/chat]
リボン
リボン刺しゅうのリボンって、巻きで届くのかな?アイロンをかけるのが面倒くさいなって思っていたら、プリンカップに入ってた。
おお!今後、私もリボン刺しゅうのリボンはプリンカップで管理しよう!糸巻きに巻くと、リボンがヨレヨレになるから、私的にイマイチだったんだ。
刺しゅう糸
フェリシモ・クチュリエの「きほんのき」で付いてくる刺しゅう糸って、100均の刺しゅう糸みたいだなって思っていたのだけれど、リボン刺しゅうレッスンに付いてきた刺しゅう糸は上質だった。
ふんわりした感じがしたので「コスモ」の刺しゅう糸みたいな雰囲気でした。
レッスンクロスにリボン刺しゅうをしよう
リボン刺しゅうレッスン1回目は
- リボン刺しゅう針にリボンを通す方法
- 玉結びの方法
ごろごろしない方法でした - ストレートステッチ(リボンステッチ)
- 刺し終わりのリボンの始末(玉留め)
- リボンステッチ(リボンステッチ)
- アウトラインステッチ(刺しゅう)
- レゼーデージーステッチ(刺しゅう)
- 刺しゅう糸の刺し始めと刺し終わりの糸始末
- フレンチノットステッチ
テキストの内容は、かわいい刺しゅうのように丁寧な説明なので、刺しゅう初心者さん、リボン刺しゅう初心者さんでも楽しく刺しゅうができると思います。
かわいい刺しゅうと同じように、刺し始めの位置の表示があるところが良いですよね。
特に、かわいい刺しゅうで疑問に感じていた、リボン刺しゅうを綺麗に刺す方法の解決案も記載されていて、大満足です。
[chat face=”facekuesutyon.png” name=”花み” align=”left” border=”red” bg=”none”] リボンがねじれるところを見ると、針の出し入れ時に針をねじる癖があるらしい。今までも、なんとなくそうかなぁって思ってはいたんだ[/chat]
今まで、玉結びがモタモタ・モタモタしていた私。
なんとなく、スッキリした感じに仕上がっているような気がする(自画自賛)
リボン刺しゅうのピンクッションの制作
レッスンクロスで刺した「ストレートステッチ」「リボンステッチ」「アウトラインステッチ」「レゼーデージーステッチ」の復習をしながらピンクッションの制作をします。
今の私の刺し始めは、ちっちゃな半返し縫いをしてから、刺しゅうを始めてる。
または、下記のような「ループメソッド」
リボン刺しゅうは、ふんわりと刺しゅうができると、とっても、かわいい。
このフンワリが難しい。
リボン刺しゅうのレッスンクロスとピンクッション完成
ピンクッションがデカい
この1年で、ピンクッションを数個作ってきた私。ピンクッションの綿は、少なめが使いやすいので、今回は、綿の量も少なめ調整で。
リボン刺しゅう番外編
止せば良いのに、レッスンクロスは「ファブリックパネル」に仕立てようと思い、時間も残っていたので、ステッチ名を刺しゅうすることに。
そして、刺しゅう糸の色使いで、止めれば良かったと落ち込む
次のレッスンクロスの時は、もう少し、色の濃い刺しゅう糸を選ぶことにしよう!
[chat face=”facegu.png” name=”花み” align=”left” border=”red” bg=”none”] テキストは「見本帳」の制作と「しおり」の制作方法が掲載されていました[/chat]
過去のリボン刺しゅう記事
リボン刺しゅうは、リボンよりも「布」を選ぶことが大切なのかな?
いや、リボン刺しゅうの刺し方なのか?
今だ、迷走中
今まで作ってきた小ものの中で、一番重宝している「アクセサリートレイ」
かわいい刺しゅうのリボン刺しゅうといえば「井上ちぐさ」さん。
リボン刺しゅう初心者さんには、フェリシモの「リボン刺しゅうレッスン」の方が良いかも
リボン刺しゅうのコツがつかめていないため、四苦八苦した
刺しゅうを始めたばかり、リボン刺しゅうも始めてというわけで、刺しゅうをすることで一杯いっぱいだった。
刺しゅうを楽しみたいという方はこちらもどうぞ
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