はなみのすみか【はなのす】
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刺繍で夢中になって!ルーヴル美術館とコラボした刺しゅうキット(DMC)

刺繍のやり方
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刺しゅうの歴史は非常に古く、人類の文化と深く関わっています。 刺しゅうは、世界各地でさまざまな形で発展してきました。

フランス刺しゅうの歴史は、17世紀ごろに宮廷を中心に発展し刺しゅうは衣装だけでなく、装飾品や家具などにも使われました。
1800年代には、リュネヴィル刺しゅうという特殊な手法が生まれました。これは、クロシェというかぎ針を使って、ビーズやスパンコールを生地の裏側から刺しゅうする方法です。

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277年の伝統を持つDMCがルーヴル美術館とコラボした刺しゅうキット

DMC

DMC社は1746年創業のフランスの老舗手工芸品メーカーです。「芸術品は上質な一本の糸から生まれる」をモットーに、アルザス地方の最先端技術で最高品質の糸を作り続けています。創業したフランスの地方。

1899年に発明されたDMCの代表的な刺繍糸「MOULINÉ SPÉCIAL®(ムーリネ・スペシャル)」は、その卓越した品質で世界中で愛されています。1 日あたり 80万個の販売数を誇るその美しいカラー パレット、鮮やかな色合い、光沢のある質感は、パリのファッション業界をはじめ、世界中のデザイナーやクリエーターの心を捉えています。

ルーブル美術館

ルーヴル美術館は、フランスのパリにある国立美術館で、世界最大の美術館の 1 つであり、そのコレクションには 38 万点以上が収められています。

元は王宮だったルーヴル美術館は、1789 年のフランス革命後に美術館として開館し、現在はモナリザやミロのヴィーナスなど世界的に有名な作品を展示しています。

ルーブル美術館×DMCコラボ刺しゅう

ルーヴル美術館とのコラボレーションによる絵画の選定から始まった約1年半のプロジェクトが、刺繍キットとして発売です。

アートワークの色を表現するために、500 色以上の色から選べる DMC の Mouliné Special 刺繍糸が使用されています。500色以上のDMC刺しゅう糸を使用することで、専門知識がなくても誰でも原画の繊細なグラデーションやハーモニーを再現できるようになっています。

各刺繍キットは、フランス・ミュルーズにある自社工場で製造された 25 番目の刺繍糸と、地元で調達された生地を使用して製造されています。もちろんキットもフランスで組み立てられています。

花み
花み

ルーヴル美術館の素晴らしい絵画を通して、

多くの方にDMCの刺繍を楽しんでみましょう

DMC✕ルーヴル美術館 コレクション – 全12種 / 2023年4月発売

世界で最も有名な芸術作品として広く知られるモナリザは、多くの画家に影響を与えてきました。そのユニークな風景の扱い、そして何よりも、フィレンツェ出身のこの女性の謎めいた笑顔と印象的な表情は、まるで彼女が見る人を追っているかのように、この絵を常に神秘的なものにしています。

クロスステッチ刺繍キットを使用すると、一針一針モナリザの秘密に迫ることができます。キャンバスの落ち着いた色合いが重厚な雰囲気を引き立てることでしょう。

「モナ・リザ」の魅力を存分に味わえる、ブックマーク用のクロスステッチキットです。このキットは、初心者でも簡単に始められる小さなサイズでありながら、謎めいた笑顔や表情をくっきりと表現しています。完成後は、壁に飾るだけでなく、ブックマークとしても使用できるため、さまざまな場所で楽しむことができます。さらに、贈り物としても最適なアイテムです。

DMCクロスステッチキットを探す

ニードルポイントキット – モナリザ 世界的に有名な「モナ・リザ」を、大型のニードルポイント作品に仕上げたキットです。 このニードルポイントは、ウール100%のタペストリー糸を使用し、斜めに繰り返される小さなステッチで刺繍を進めます。シンプルな技法ですが、ふっくらとしたボリューム感があり、達成感を味わえるだけでなく、迫力のあるインテリアデコレーションにもなります。初心者でも取り組みやすいので、モナ・リザに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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フリーステッチキット – 向日葵 「モナ・リザ」がヒマワリの花束を手に、肩にはオウムがとまった姿をフリーステッチで表現したキット。布には「モナ・リザ」があらかじめプリントされており、カルロ・マラッタの「キューピッドと花輪とオウム」から引用された向日葵とオウムの部分を鮮やかに刺繍します。このキットは、ダ・ヴィンチとマラッタという偉大な芸術家たちが生み出した16世紀から17世紀の作品を遊び心のある作品に再構築したものです。初心者でも簡単に取り組めるので、刺繍を楽しみながら芸術の世界に触れることができます。

モナ・リザの腕に収まる壮麗な牡丹の花々が、優雅に咲き誇っています。 このキットでは、「モナ・リザ」があらかじめ布にプリントされ、ルドゥーテの「牡丹の枝」から引用された花や葉っぱをフリーステッチで鮮やかに刺繍することができます。 ダ・ヴィンチとルドゥーテの2つの偉大な芸術作品が融合し、モナ・リザの神秘的な微笑みを邪魔することなく、美しい作品を作り上げることができます。

モナ・リザは謎めいた微笑みや印象的な表情だけでなく、手元にも魅力があります。手元にフォーカスした現代的なデザインのフリーステッチキットは、何かを語りかけているかのような表現力があります。完成後は、付属の刺繍枠をそのままフレームにして、インテリアのアクセントとしても素敵です。初心者でも簡単に取り組めます。

フリーステッチキット – トルコ風呂より
「トルコ風呂」は、ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングルが晩年に描いた官能的な絵画で、当時スキャンダルを引き起こしました。現在では、ルーヴル美術館の中でも最も注目されている作品の1つです。このシックなデザインをフリーステッチしたものは、完成後のフレームにそのまま取り付けてインテリアのデコレーションとしても楽しめます。

「巻菓子のある静物」は、リュバン・ボージャンによって描かれた17世紀の静物画の傑作の1つで、構図のシンプルさだけでなく、作品から発せられる厳粛さと沈黙が魅力です。この繊細な作品をベースにした刺繍作品は、静かに構成されたデザインで、付属の刺繍枠をそのまま完成後のフレームにして、インテリアのデコレーションにも最適です。

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ニードルポイントとは?

ニードルポイントはキャンバス布の全体をひと目ずつ刺し埋める刺繍の技法。ウールの糸を使うので、しっかりと厚みのある上品な作品に仕上がります。技法としては単純な作業の繰り返しなので、初心者さんでも気軽にチャレンジできます。

クロスステッチとちょっと違うニードルポイント

  • 生地が違う
    クロスステッチはクロスステッチ用の専用布や縦と横が均一に織られたリネンを利用しますが、ニードルポイントはキャンバスと呼ばれる固くて粗い布を使います。
    初心者はシングルキャンバスから始めるといいかも。
  • 糸が違う
    ニードルポイントは主にウール糸。
    秋冬の刺しゅうとしても楽しめます。
  • 刺し方が違います
    クロスステッチは「×××」ですが、
    ニードルポイントは「//////」とクロスステッチの半分だけで進んでいきます。
  • 針が違います
    クロスステッチはクロスステッチ針を使いますが、
    ニードルポイントはウール刺しゅう用の針を使います。
    クロスステッチ針との違いは針穴の大きさ。ウール糸の風合いが損なわないように大きめの穴になっています。
花み
花み

クロスステッチよりも短い時間で仕上げたい!

クロスステッチに飽きちゃった!という方

今までと違った刺しゅうを楽しんでみませんか?

ニードルポイントを探す

フェリシモ「クチュリエ」でニードルポイントを楽しむ

フェリシモのニードルポイントの刺し方 ⇒ こちら

北欧の花と実を描く テキスタイルみたいなニードルポイントポーチの会

北欧の花と実を描く テキスタイルみたいなニードルポイントポーチの会
夢中になって過ごした時間が、可愛らしいポーチの姿をとって現れます。 北欧風のテキスタイルを思わせる花や木の実のデザインは、ニードルポイントで毛糸を丁寧に刺し込んでいます。立体的なパターンや華やかな色使いで飽きのこないデザインに仕上げ、ファスナーや背面の生地の色にもこだわって実用的なポーチやペンケースが6種類。
あなたの手で手作りして、楽しい時間を過ごしましょう。

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