はなみのすみか【はなのす】
PR
スポンサーリンク

ステッチイデーvol.30の感想

ステッチイデーvol.30 刺繍の本
記事内に広告が含まれています。

ステッチイデーの購読は29号から。
初心者の私には、ちょっと、内容が難しいのだけれど、ステッチ全般を知るには良い内容だと思います。

ステッチイデー

表紙のデザイン。
ドーナツ型の枠があるのかなと思ったけれど、よくよく考えたら、刺しゅう枠2個使っているのかと。
こんな使い方もあるんですね。

スポンサーリンク

ステッチイデーvol.30の内容

ステッチイデーvol.30は
「刺しゅう歳時記」の図案が1年を通した図案なので、季節ごとに刺しゅうを楽しめる1冊になっていました。

この1冊で一年を通して刺しゅうを楽しめそう ですね。

サジューからの贈り物

フランスの老舗手芸ブランドのMaizon SAJOUとステッチイデーのコラボキットの紹介記事。
ベルサイユ宮殿をテーマにしたクロスステッチがおしゃれです。
マリー・アントワネットに由来する華やかで優雅なデザインにうっとりです。

ベルサイユ宮殿

ブルボン王朝の優雅な宮殿生活を今に伝えるベルサイユ宮殿は、もともとはルイ13世が狩猟の館として使っていた城館を17世紀半ばにルイ14世が増築して宮殿にし、1682年に正式に宮殿が移されました。以降、1789年にフランス革命が勃発するルイ16世の時代まで王国の居城として使用されました。

ベルばら好きな私には、一度は行ってみたい場所ですね。

Sajou Paris

メトロのサンティエ駅から徒歩3分。 オレンジ色に青い文字の看板が目印です。https://sajou.fr/fr/

Sajou Paris

DMCアンティーク図案集より8番糸で刺すリネンの小もの

クラシカルな雰囲気の刺しゅうを楽しめる図案が3種類。
ステッチの練習をしたい私は、やっぱり「ステッチサンプラー」を刺しゅうして見たいですね。

でも、リネンの織り糸を数えながら刺しゅうするタイプは、リネンを売っている手芸店がないため、通販で購入するのは、もう少し、刺しゅうに慣れてからかな〜と。

2020年創刊15周年

特集1 刺しゅう歳時記

1年を通した図案。壁飾りやブローチ、ぬいぐるみと、幅広く掲載されている作品は、見ているだけでも楽しいです。

私はハロウィンの巾着を作ってみたいと思いました。

針と糸で作るアクセサリー

かわいい刺しゅう30号で、タッセル作りに失敗している私。
素敵なタッセル作品にうっとりです。
いつか、タッセル作りの苦手意識がなくなるといいな。

手芸作家:松浦香苗さん
フリクションペン専用のペンケースを作って愛用されているようです。
+++++++
幼少の頃から布遊びが好きで、自然と大好きな布で何かを作ることが生活の一部になる。

ステッチイデーvol30フリクション

世界の刺しゅう「アッシジ刺しゅう」

アッシジは、
イタリアのウンブリア州、ローマからは特急列車で約2時間の距離、フィレンツェとのほぼ中間に位置し、国内外から多くの人々が訪れる巡礼地です。

@stitchidees_nihonvogue さんの投稿をシェアさせて頂きました

アッシジ刺しゅう?φ(・ω・`)メモメモ
刺しゅう、奥深い
ステッチイデーの発売が楽しみ pic.twitter.com/XLQORapTdc

— hanami (@hanami_tiki) 2019年7月12日

マカベアリスさんが描くオリンパス25番刺しゅう糸で秋のステッチ

私、マカベアリスさんの色使いが好きなんですよね。
しっとりとした落ち着いた色のバランス。
いつか、マカベアリスさんのデザインも刺しゅうしてみたいです。
「かわいい刺しゅう33号・34号」はマカベアリスさんのグラスケース制作です

ステッチイデーでは「ひし形のサンプラー」と「秋色のミニバッグ」の図案付きです。

そして、そして、
マカベアリスさんもフリクションペン愛用者でした!!
植物のスケッチは、ブルーのフリクションペンで描いているそうです。

ステッチイデーvol30フリクション
画像の文字が誤字 ステッチイデーvol30です(汗)

特集2 おとぎの国のクロスステッチ

グリムやアンデルセンなどの童話をモチーフにしたクロスステッチの作品たち。
もちろん、図案付き。そしてキットも販売中です。

ステッチ&トーク「ラメ糸の摩擦問題」

「かわいい刺しゅう」ビスコーニュの制作の時、ラメ糸の刺しゅうに苦労しました。刺しゅう糸がたるんでしまうんですよね。

私の刺しゅうの仕方が悪いのかな?と思っていたのですが、ステッチイデーvol.30を読んで、これ、刺しゅうの技術じゃなくて、ラメ糸の問題なのかと納得しました。

ラメ糸を使った刺しゅうのコツは、ステッチイデーvol.30のステッチ&トークで語られているので、ラメ糸に苦労している方は、読んでみると参考になるかもです。

ステッチマニア!サテンステッチ

面を埋めるステッチが苦手な私。
ステッチイデーvol.30は「サテンステッチ」の上手な刺し方のコツです。

コツを教えてくれるのは「関和子」さん。
かわいい刺しゅう「ニードルケース」でお世話になりました。
かわいい刺しゅうではロング&ショートステッチのコツが記載されていました。
図案ごとに綺麗に刺すコツは変わるけれど、こういうコツを知ることも、次に繋がっていくんだろうな。

実物図案で、サテンステッチのコツをつかんでみたいです!

図案の写し方・使い分けマニュアル

チャコペンで四苦八苦している私。フリクションペンに出会って、楽になりましたが、それでも、やっぱり、図案写しは苦手。

ステッチイデーvol.30で紹介されているものは、知っている道具と知らない道具と、読んでいて楽しい内容でした。

布と図案の絵柄に合わせて使い分け
用具・写し方ともに「これさえあれば万能」という事はないので、布の色や素材・厚さ、図案の絵柄(シンプルな線描きか、面を埋める部分が多いか)によって最適な写し方を選ぼう
必ず実際の布端で試してみる
同じ用具を使っても、布によって印のつき具合は異なったり、刺しゅうが上手にできても、最後に印が消せなかったら残念なことに。
アイロンの熱で印が落ちにくくなることもあるので、商品の説明書をよく読み、印の落ち具合も必ず確認を

フェルトのように印が付きにくい素材がありますよね。
かわいい刺しゅうでは「トレペ」を使う方法が紹介されていましたが、トレペはゴワゴワして、刺しゅうしにくいんですよね。
薄葉紙が良いよって聞いているけれど、他に何かないのかな?って思っていたら、ステッチイデーvol.30で「ピーシングペーパー」が紹介されていました。

スポンサーリンク

このページで紹介した作家さんの本や合わせて読みたい記事

手芸作家さんがフリクション愛用と言うだけで、ハッピーになるくらい、フリクション好きな私です。

ステッチイデーvol.30

このページで紹介した内容は、私が個人的に気に入った特集のみ紹介しました。他の内容については、ぜひ、本を手に取ってみてね。

定期購読ならfujisan.jp

ステッチidees(ステッチイデー)は刺しゅうを中心に取り上げたハンドメイド誌です。「落書き気分でちくちく刺しゅう」をコンセプトに、初心者から上級者まで気軽に楽しめるステッチや刺しゅうのデザインを紹介。
ステッチイデー
ステッチイデーの購入は>>Fujisan.co.jpへ

松浦香苗さんの本

マカベアリスさんの本

マカベアリスさんが参考にしている「ウィリアム・モリス」の本は、構図や色使いのヒントがいっぱい

幾重もの花びらやまっすぐに伸びた茎、小さな丸い実、レースのように細かい葉の連なり。マカベアリスさんが刺繍で描く花や葉は、さまざまな植物の魅力的な造形を組み合わせてデザインされています。誰もが刺しやすいシンプルなステッチで、バッグやポーチ、クッション、お部屋を飾るパネルなどに心和む植物たちを刺繍しましょう。既成のエプロンやリネンクロスにステッチするアイディアや、土台布と刺繍糸の色合わせを替えたアレンジ作品もご紹介しています。実物大図案・小もの作品の作り方・刺繍の基礎ページつき。

広告ページ

広告ページは
ルシアンの「にしきいと」と
MIYUKIの「ビーズ・スパンコール」です。

広告ページですが、もちろん、デザイン図案が付いていますよ。

ブラザーミシン parie

刺しゅう作家・atsumiさんの図案がかわいい!
ミシンの刺しゅう+手の刺しゅう

手仕事のぬくもりは大切にしたいけど、忙しい日々の中でもかわいいものが作りたい
そんな願いがかなう、atsumiさんの刺しゅう図案がたくさん収録された
刺しゅうミシンparie(パリエ)。
もちろん、普通に縫うこともできるから、刺しゅうからお仕立てまでノンステップで作品作りがはかどります。

ダウンロードやUSBメモリーで図案がどんどん増やせる
atsumiさん監修の図案がミシンに25種類入っています。

parieに内蔵された全模様はブラザーのHPで見られます
⇒ 図案は >> こちら

「これがミシン刺しゅう!?」と目を凝らしてしまうほど、手刺しゅうの風合いが表現できるparieの刺しゅう。
atsumiさん監修の図案はどれも、子供グッズにも大人の持ち物に刺してもおしゃれ。
色も好みで変えられるので、作品の用途に合わせていろんな表情が楽しめます。

「ミシンが得意なステッチ」と「人の手が得意なステッチ」

ミシン刺しゅうの良いところはなんといってもその速さと正確さ。通園・通学グッズのようにたくさん同じ刺しゅうをしたいときや、時間がないけどオリジナリティを表現したい時にはミシンの力を借りて。

ミシン刺しゅうにちょっとアレンジを加えたり、じっくり刺しゅう時間を楽しみたい時には手の力を使って。

そんな風に上手に使い分けることで、作品の幅がぐっと広がりますね。

子供が小さいときは、子供用のマークを決めて、すべての持ち物に統一したマークを付けてました。
刺しゅうミシンがあったら、子供の好きな模様を刺しゅうしてあげられたかも…

コメント

タイトルとURLをコピーしました