「かわいい刺しゅう」も17号に突入しました。
天候不順のためウォーキングを中止して、ちくちくタイム。
あっという間に完成しました。・・・なんとなく物足りない・・・
まだまだ17号。
これからも、楽しく続けていけるといいなと思ってます。
ディアゴスティーニのかわいい刺しゅう
心をこめて、手作業で、ゆっくり、ひと針ひと針、作業することが楽しめる「刺しゅう」
さまざまな刺しゅうのステッチに出会あいながら、ゆっくりと過ぎる時間を楽しめます。
ディアゴスティーニの「かわいい刺しゅう」17号の製作と感想
童話のタペストリーの製作と暮らしの小物を作っていきます
季節の童話タペストリー おやゆび姫 3回目
おやゆび姫の手袋以外を刺し、残しておいた花びらを刺していきます。
おやゆび姫と接するチューリップの花びらまで刺したら「おやゆび姫」の刺しゅう部分はいったん終了です。
※手袋は23号で
17号の製作時間の目安
- おやゆび姫(スカート部分と手袋以外):50分
- 花びら(16号の残りの部分):15分
手袋は「サテンステッチ」なのかな?と思ったけど、新しい刺し方というので、23号が楽しみです
※手袋はバリオンステッチでした
おやゆび姫の実物大図案
絵本の下にかくれている葉の線を描き足して、リボンの文字をアレンジしてみても。
好きな言葉やメッセージを書き入れて刺し、カードやミニ額縁に。
暮らしのステッチ小物 動物ブローチ 2回目
動物をモチーフにしたかわいい2種類のブローチを作ります。
前回作成した「うさぎのブローチ」にブローチピンをつけて仕上げ、同じ仕立て方で「羊のブローチ」も作ります。
デザイン・制作
こむらたのりこさん
刺しゅうやアップリケをあしらった布小物作品、小さなぬいぐるみ(ko*mu)を、雑誌や書籍などで発表。動物などの可愛らしいフォルムや表情の作品に定評がある。
近著は「羊毛フェルトでつくる小さな動物雑貨」
かわいい刺しゅう17号 動物刺しゅう 製作時間の目安
- ブローチピンをつける:30分
- 刺しゅう:2時間
- 仕立て:1時間
かわいい刺しゅう17号の製作と感想
あっという間に完了してしまって、17号も物足りない感じでした。
もう少し、刺す量が多いといいなと思ってしまうのは私だけですかね?
「おやゆび姫」の感想
おやゆび姫の口を刺すとき、糸をよけすぎて、右側の糸を左に持ってきてしまって、おやゆび姫のお顔に傷が付いてしまったような感じになってしまい(゜◇゜)ガーン。
おやゆび姫の鼻はわざと刺しませんでした。口はストレートステッチにすれば良かったかなぁ?
動物ブローチ
ぷっくりした感じがかわいいかなと綿をタップリと入れたら、ごつくなり、ブローチピンとのバランスが取れず、もう少し、少なめにすれば良かったなと反省。
動物刺しゅうの下絵はトレーシングペーパーよりも薄葉紙が良いらしいです。
薄葉紙は、靴を買ったときとか、洋服を買ったときとかに、商品を包んでいる薄い紙です。薄葉紙は、捨てずに取っておくと良いかもしれないですね。
かわいい刺しゅうとは
ディアゴスティーニのかわいい刺しゅうは隔週火曜日発売のマガジンシリーズです。
全80号が予定されています。
毎号キットとしてフランスの老舗刺しゅう糸メーカー『DMC』の刺しゅう糸をはじめ、必要な材料が付いた、刺しゅうのハンドメイドシリーズです。童話モチーフのタペストリーと、雑貨小物を作成していきます。
かわいい刺しゅうってどのくらいの人が楽しんでるの?
TwitterやInstagramをしていても思うのですが、他のクラフトよりも反応が多い「刺しゅう」
私のように初心者の作品でも、すぐに「いいね」をしてもらえます。ありがたいことです。
フェリシモのクチュリエを見ていても「刺しゅう」関連キットが沢山あるところを見ると「刺しゅう」そのものが人気のある手芸なのかもしれないですね?
クチュリエの刺しゅうと併用で「ディアゴスティーニのかわいい刺しゅう」を楽しんでいる人も多いようです。
特に「かわいい刺しゅう」で検索してくれて、SNSを見に来てくれる人も多くて、刺しゅうを続ける意欲に繋がってます。
日本の職人技術をいかした「刺しゅう枠」
「かわいい刺しゅう」を続けていると「刺しゅう枠」もキットに付属していた物ではなくて、かわいい物とかを使ってみたいなって思う今日この頃です。
「かわいい刺しゅう16号」に紹介されていた「めがねフレームの刺しゅう枠」もいいなと思ってしまいました。
SABAE Collection
福井県鯖江市のめがね職人とDMCのコラボで生まれた刺しゅう枠。
枠の部分がめがねフレームと同じ材質でできているので、丈夫でありながらしなやか。
主原料が綿花で自然由来の成分のため、長時間刺しゅうをするときも、安心して手にすることができます。
SABAE Collectionは、カラフルで美しい色合いが特徴で、目にするだけでも、楽しい気持ちになれます。
鯖江コレクションは、鯖江市のめがね職人の手によって一つ一つ作られています。
スティック状のめがねフレームの素材を色とりどりに染め、熱で柔らかくして、刺しゅう枠の型にはめて形を丸くします。その後、天然の磨き粉や機械を使い、丁寧に磨いて仕上げます。状態を見ながら手作業で行うので、時間も掛かりますし、大量生産はできません。
そうして出来上がった刺しゅう枠は、角度によって表情を変える繊細な一品に。刺しゅうの額代わりにして飾ると、作品に華を添えてくれるので写真映えを狙ってもいいですね。
刺しゅう枠と同じカラーで、刺しゅう糸ホルダーや指輪タイプのルーペもあるので、色をコーディネイトして使ったり、色違いで揃えるのも楽しそうです。
福井・鯖江めがね総合案内サイト
世界に誇る福井・鯖江のめがねは、多いものでは200以上の工程を経て完成されます。
それらの工程一つ一つは専門の工場・職人たちによる分業により成り立っており、そのような産地内分業の中での厳しい品質確認・管理により、良質なめがねが生み出されています。
100号