はなみのすみか【はなのす】
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【つくってみた】ビーズで線を描く・気軽にはじめるビーズ刺しゅうの会4回目

気軽に始めるビーズ刺しゅうの会 フェリシモ・クチュリエ
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気軽に始めるビーズ刺しゅうの会

フェリシモ・クチュリエ「気軽にはじめるビーズ刺しゅうの会」4回目の制作と感想です。

前回の反省を踏まえて、今回は、最初から、刺しゅう枠にフェルトをセットして、簡易ビーズ入れを作って作業を始めました。

ビーズ用糸

ふと、思ったのですが・・・ビーズ用のナイロン糸って、巻きから外すと、くるるんって丸まって、刺しにくいじゃないですか。
刺しゅう糸もそうなのですが、みんな、どうやって、糸を伸ばしているのかな?と疑問に感じてツイートしたら、いろんなご意見を頂きました。

くまのメガネ(@kumaten3)さん、せい(@0002sei)さん、はるうみ(@0tu3860318g376t)さん、ありがとうございます!

やっぱり、糸の癖を直すのは蒸気が定番なんですね。アイロンの管理が悪くて、スチームが使えなくなっている私は、とっても恥ずかしいです (^^ゞ

ビーズのナイロン糸は、なんども、しごいているうちにまっすぐになりました。
刺しゅう糸は、はるうみさんのお母様が使っていた方法が役立ちました。
糸の癖が付いて、綺麗に仕上がらないというときは、一度お試しあれ!
2本取りをしたときも、ビンっとはじくと、ヨレッって絡まっていた糸が分かれました。すごい!

後、昔母が手縫い糸の癖を両手の人差し指にクルッと巻き付けて張った状態にし、親指でピンっと何度か弾いて直してました
琴の弦を弾くようなイメージです
刺しゅう糸でも通用するのかわからなくて申し訳ないですが

(はるうみさん)
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気軽に始めるビーズ刺しゅうの会4回目「ビーズで線を描く」の制作と感想

4回目からは、3回目で付いてきたビーズステッチ糸を使ってビーズを刺していきます。

ビーズ刺しゅう針は、3号の細い針ではなくて、1号に付いてきた針で刺しゅうしました。

ビーズで線を描く

今回は、ビーズを使って線を描く練習をしました。
小さな1粒を並べて表現する線は、光り方など微妙なニュアンスが生まれ、表情豊かに仕上がりました。
加工の異なるイクラ…ではなくて、赤色の丸小ビーズを使って、染色加工による見え方の違いも楽しみます。

刺しゅう自体は、難しいこともなく、サクサクっと仕上がりました。
今回完成したくるみボタンは、評判が良くて、ご満悦な私です。

キットのビーズの説明(ガラス製)

丸小: 外径約2〜2.2mm(透明赤)(ラスター赤)(不透明赤)

  • 今回は赤系のビーズを中心に使います。
    透きガラスの赤、その上にラスター(光沢)加工をのせた赤、不透明の赤の3種類は同じ赤系でも、光りの通し方や見え方が違うので同系色で合わせて使っても変化のある表情がでます。
    赤ビーズ
  • クリーム
    クリームは砡ビーズです。ナチュラルな雰囲気の素材にも合わせやすい色です。

丸大:外径約3mm(透明赤)

  • 丸小と同じ色でもサイズが違うとガラスの厚みが変わるので、丸小と丸大で同じ色に見えるようにビーズメーカーによっては材料の調合を微妙に買えている場合もあるそうです。赤色はロットによる色ぶれや色むらが出やすいので、製造が難しい色と言われています。

一分竹:長さ約3mm(金色)

  • 竹ビーズや丸っこい形のビーズも、原料となるガラスを溶かして「原管」と呼ばれる細長い管を作るところまでは同じですが、その原管をカットする長さや以降の工程などが違います。
    英語ではBugle(ビューグル)といいます。

二分丈:長さ約6mm(黄緑)

  • 不透明ガラスの二分竹ビーズ。銀メッキの竹ビーズと比べると、外側がしっかり見えるので少し太く見えます。ビーズメーカーによって竹ビーズの直径も微妙に違います。

三角中:頂点から底辺まで約2.2mm(金色)

  • 外側が三角形で、刺しゅうに使うと底辺が生地について安定するので使いやすい形です。今回使用しているものは、穴の形もやや三角に見えます。穴の銀メッキも角度によって印象が違って見えます。

スパンコール:直径約5mm(金色)

  • 「平丸」と呼ばれる平らで円形のものを使用します。マット(つや消し)加工を施しているので輝きが控えめで、今回セットしているビーズとの色差が映えます。

【ビーズの感想】
マット加工がされているスパンコールは、なんとなくスパンコールじゃないって思う私。控えめなスパンコールも慣れていきたいです。

やっぱり、好きなのはキラキラしているビーズですね。
今回なら「三角中・金色」です。

サンプラーのビーズ刺しゅう

フェリシモ・クチュリエの内容は、良く出来ているなっていつも感心します。
気軽にはじめるビーズ刺しゅうの会は、練習したステッチをサンプラーとして制作すると、サンプルの右側が刺し方の説明書になってて、永久保存版になります。

今回のスパンコールの付け方はかわいい刺しゅうでも刺したし、楽勝!

楽勝!って思って、テキストを良く確認しなかったら・・・
ええ、ええ、いつもの失敗ですね(苦笑)
スパンコールの取り付け

サンプラーは、これといって、難しい刺し方はありませんでした。
ただ、1粒、1粒刺すのが面倒くさかった (^^ゞ
ビーズ刺しゅう・サンプラー

完成

くるみボタンの制作

くるみボタンの制作も、特に問題も無く完成。

ビーズ刺しゅうのくるみボタン

スパンコールとビーズの組み合わせは、相も変わらず、へんてこりんだし、
ビーズの大きさと、ステッチの幅の間隔がよくつかめず、苦労しているのは、相変わらずです。

ビーズ刺しゅう

指定の大きさにカットすると、刺しゅうがしにくいため、カットは、刺しゅう後にしています。

くるみボタンは、ボタンパーツだけなので、ブローチに仕立てたいときは、ブローチピンが必要です。
その他、ヘアゴム、ヘアピン、ストールピンなど、作りたいパーツを用意してくださいね。
小物用のパーツも付属していたら良かったな。

サンプラーとくるみボタン完成です

ビーズ刺しゅうサンプラーとくるみボタン

くるみボタンは、たてまつりで縫い合わせるように指示されていますが、私は、刺しゅう糸を使って、大好きなブランケットステッチで縫い合わせてます。
ビーズ刺しゅうのくるみボタン

今まで楽しんだ・今現在楽しんでいる
フェリシモ・クチュリエの会

■フェリシモ・クチュリエで一押しの「お裁縫おさらい帖」
初心者さんや、お裁縫が苦手な人向け

■刺しゅうの図案を描ければいいなって始めたミニツク
筆ペンの使い方と、物を○や□にとらえる方法が理解できました

■フェリシモ会員でセール品で購入したジャストワン商品
刺しゅうの基礎があれば、楽しむことが出来ます

■送料調整で購入しているキルトの会
真っ白なキルトが上品です

■大好きなタティングレースなのですが・・・
いきなり、難しいデザインが届いたため、四苦八苦。
タティングレース未経験者には難しい内容です
2020年から、デザインが変更になってます。

■ミシンに慣れたくて始めた「バッグとポーチはおてのものレッスン」

■大好きなハンガリー刺しゅう(ジャストワン)

■大好きなリボン刺しゅう

フェリシモ・クチュリエ気軽にはじめるビーズ刺しゅうの会とは

小さな世界に魅力たっぷり ビーズ刺しゅう入門スタート!

フェリシモ・ビーズの会

ビーズ刺しゅう初心者さんも安心。まずは図案印刷済みの小さなサンプラー5枚で基本をマスターしてから、ビーズ刺しゅうの小物作りにチャレンジ。毎回、さまざまな種類とサイズのビーズにふれながら、知識もテクニックもステップアップできます。ちょこっと刺すだけで見栄えするビーズ刺しゅうの魅力を今すぐ体験できるコースです。
>>フェリシモのページはこちら>>

気軽いはじめるビーズ刺しゅうの会の内容と料金は?

  • 月1セット:¥2,300(税別)×6回
  • セット内容 / 材料セット(図案印刷済み布、ビーズ、接着芯(しん)など ※デザインにより異なります)、作り方説明書(できあがり見本写真付き)、カード台紙 ※初回お届けキットに刺しゅう針、3ヵ月目のお届けキットにビーズ針とビーズステッチ糸がセットされています。
  • 素材 / 布:綿100% ビーズ:ガラス、ユリア樹脂など 糸:綿100%、ナイロン100% など
  • 製作時間の目安/約6時間毎月1回、6種類の中から、1種類ずつお届けします。(全種類届くと、以降はストップします)

制作レベル:はじめてさん向け
制作のレベルは入門者向けですが、刺しゅうのステッチが分かると、楽かもしれないですね。ステッチを知っていると、ビーズをどこに通すのかを注意すれば良いだけなので、失敗が少ないと思いました。

刺しゅうのステッチ自体も難しいものでもなく、また、図案が印刷されているので、刺しゅうがまったくの始めてという方でも、問題なく始めることが出来ると思います。

1回目の制作と感想

2回目の制作と感想

3回目の制作と感想

4回目の制作と感想

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