今回は、2023年4月27日(木)から4月29日(土)までの3日間、東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催される「第47回2023日本ホビーショー」に出展するJUKIミシンのワークショップについてお伝えします。
JUKIミシンのワークショップでは、人気のリバティーアデジャラ生地を使って、自動糸調子機能を搭載した最新のロックミシン「Airy(エアリー)」を使用したマルチケース作りが体験できます。
さらに、猪俣友紀先生がプロデュースするワークショップでは、思い出の布をアクセントにしたフラップ付きトートバッグを作ることができます。
私も、いつかホビーショーに参加してみたいと思っています。
職業用ミシン向けSUISEIアタッチメント実演販売コーナーや最新機種のタッチアンドトライ(お試し)コーナーもあるので、是非足を運んでみてください。
第47回2023日本ホビーショー
第47回2023日本ホビーショー
2023年には日本ホビーショーの体制も一新し、新たなスタートを切ります。
今年で47回目を迎えるホビーショー。
新しい部品、未知の技術、身近な工芸品など、新たな驚きを発見するたびに、ワクワクしますよね。
ホビーショーで、そんな素敵な発見の瞬間を味わってみてください。
第47回日本ホビーショーは「手づくりの秘境」がテーマです。
手作り工芸品の魅力を紹介し、新しい工芸品や技術を探求する機会ですので、ホビーショーで忘れられない体験をしてみましょう。⇒日本ホビーショー
JUKIミシンワークショップとは?
手作りが好きな人、手作りに興味がある人には、日本ホビーショーに参加してみましょう。
JUKIブースでは、職業用ミシンの最上位モデルSL-700EXと、ロックミシンの最新モデルMO-3000 Airy(エアリー)が体験できる2つのワークショップが開催されます。
この機会に、自分で手作りして作品を完成させる楽しさを体験してみてください。
自分だけのオリジナル作品を作って、誰かにプレゼントするのも素敵ですよね。
そのほか、JUKIブースでは、最新のJUKIミシンを各種展示しています。
ミシン好きの方、ハンドメイド好きの方にはたまらない光景が広がっています。
JUKIミシンワークショップの内容
各ワークショップは事前登録制となります。会場での当日受付はしておりません。
予約方法>>こちら
【猪俣友紀先生プロデュース】思い出の布で作る、アップサイクルトートバッグのワークショップ♪
今回のワークショップでは、普段使いにぴったりなトートバッグを「アップサイクル」のテーマで作ってみましょう! マチが隠れた容量たっぷりのトートバッグは、お出かけにもぴったりです。収納がしやすく、便利なアイテムです。
生地は、kokkafabricの布作りプロジェクトで4人の作家が作り上げた完全オリジナル生地「KONiTT」を使用しています。 本体には「まるさんかくしかく」、内袋には「はっぱ」、フラップには「しましま」という風に、生地の柄を使い分けて仕上げています。 さらに、オリジナルタグと端切れを利用したワンポイントの縫い付け方も紹介します。
あなたも、大切な思い出の布の端切れをお持ちでしょうか?このワークショップでは、その端切れを活用して、世界でたった一つのオリジナル作品を作ってみましょう! 布のカケラには、当時の思い出が詰まっています。作る時間も、思い出に浸りながら楽しむことができますよ。
猪俣先生がプロデュースするこのトートバッグ、3色のバリエーションから選べます。ぜひお気に入りのカラーを見つけて、参加してみてくださいね! なお、猪俣先生はこのワークショップではご指導されませんので、あらかじめご了承ください。
リバティプリントのマルチケース
最新のロックミシン「Airy(エアリー)」を使用して、ロックミシンだけで仕立てるマルチケース作りが楽しめるワークショップ開催。
使用するのは、小さな星が散りばめられたリバティーアデジャラ生地で、キルト芯を貼っているので中に入れるものを柔らかくカバーしてくれます。
また、ショルダー紐をはずせばバッグインバッグとしても使用可能です。
内側には2つに仕切られたポケットがあり、スマホもピッタリ収納可能です。
ループエンドもアデジャラ生地に合わせてキラキラ仕様になっています。
このワークショップでは、自動糸調子機能を搭載したエアリーを使用し、参加者はロックミシンを使って手作りのマルチケースを作ることができます。
是非、リバティーの素敵な柄に触れながら、自分だけのオリジナル作品を作ってみてください。
リバティ アデラジャとは
「アデラジャ」は、リバティのエターナル(定番柄)の1つで、2011年秋冬に登場した柄です。この柄は、リバティの中でも珍しく、雪の結晶と星を描いた星柄です。
小花柄には少し抵抗がある人にも人気があり、リバティの中でもポップで個性的な柄です。2018年にはクラシックコレクションに加わりました。
「アデラジャ」は、1940年代のジャズを象徴する音楽をテーマにした、美しいポップな星柄のデザインです。
リバティの個人の商用利用
リバティ社の生地を使用したハンドメイドアイテムの販売について制限を設けておりません。ただし、販売する際は、ハンドメイド作品である旨を明記することで、リバティ社のオリジナル商品との混同を避けるようにしてください。
個人の商用利用においては、以下の点にご注意いただきたいです。
下記の内容を遵守しても、
出品が取り消された場合もあるようなので
グレーゾーンのようです
- ロゴ(商標)について 「LIBERTY」や「LIBERTY FABRICS」などのロゴを用いた表現は使用できません。また、「リバティポーチ」や「リバティスカート」など、「リバティ」を形容詞的に使用する表現もお控えください。ただし、「リバティプリント」や「リバティ・ファブリックス」の使用については問題ありません。
- ハローキティとリバティ・ファブリックスのコラボレーション生地について 株式会社サンリオから許諾を得ていない、ハローキティとリバティ・ファブリックスのコラボレーション生地の販売は禁止されています。ご使用にはご注意ください。
- 柄の「二次使用」(複製)について 当社所有のデザインを複製して、シール、包装紙、マグカップなどを作ることは、著作権法に違反するため禁止されています。
JUKIミシンワークショップ以外のコーナー
職業用ミシン向けSUISEIアタッチメント実演販売コーナー
縫製や厚地、皮革カバンなどの制作に役立つアタッチメントを使うことで、これまで以上に簡単に縫製作業を行えるようになり、プロの仕上がりに近づけることができます。今まで知らなかったアタッチメントを使って、より楽しく縫製を行ってください。
最新機種のタッチアンドトライ(お試し)コーナー
2022年度グッドデザイン賞を受賞した家庭用ミシンHZL-UX8をはじめ、スマートフォンのような操作ができる最新のミシンなど、様々な機種をお試しいただけるコーナーがあります。
まとめ
手作りには自分だけのオリジナル性があり、同じ材料やパターンを使っても、自分のセンスやアイデア次第で全く違った作品を作ることができます。
ワークショップでは、他の参加者と作品を比べ合いながら、自分の個性を発揮する楽しさを再確認することが出来ることでしょう。
また、手作りは自分自身の成長につながります。初めて手作りをするときは、うまくいかないことも多いかもしれませんが、少しずつ練習を積んでいくことで、自分自身の技術が向上し、より高度な作品を作ることができるようになります。ワークショップでも、最初は戸惑いながら始めた作業が、徐々にスムーズになり、完成した作品には達成感が得られることでしょう。
さらに、手作りは心を癒す効果があります。忙しい日々の中で、手作りに集中することで、心を落ち着かせることができます。ワークショップでも、周りの雑音を忘れ、一つの作品に向き合うことで、日々のストレスから解放されることができるのではないでしょうか。
手作りの魅力は、これだけではありませんが、ワークショップに参加することで、手作りの楽しさや魅力を再確認し、今後も手作りを通して、自分自身や周りの人々に、喜びや幸せを届けてみてくださいね。