子どもの頃、へそのゴマを取るとお腹が痛くなるから取ってはダメって母に言われました。ダメと言われると取りたくなるのが私の信条。
こっそりと、へそのゴマを取りました。趣味の耳かきの次に楽しいひとときでした(ヘンタイ)
こっそり取ってドキドキ
お腹が痛くなったらどうしようとドキドキ。
お腹が痛くなることはありませんでした。
その後も、時々取っては至福の時間を過ごしていましたが……気になるのは「取っていいのかダメなのか」
ネットが発達してググると結果がすぐにわかるようになって便利ですね。
生まれてからは、おへそは特別な働きをしていません。おヘソの中は皮膚が重なり合ってデコボコしているので、垢(あか)や石けんのかすなどがたまりやすいです。そのたまったものが「ヘソのゴマ」なので、重要な役割は担っていません。おヘソを清潔にしておくことは良いことです。
(Medical Tribune)
おヘソの中の皮膚は薄いため、強くこすったり引っかいたりすると皮膚が傷ついてヒリヒリするので、「優しく」お手入れをしてくださいね。
へそのゴマ掃除で臭い対策!やさしく簡単に取れる方法は?
いつの間にかおへそにたまる「へそのゴマ」。その正体は「垢(あか)や皮脂、ホコリ、ボディソープなどのせっけんカス」です。おへそに負担をかけない掃除のために活用できるアイテムを紹介。
へそのゴマ掃除をらくにしたいとお悩みの方必見です。
へそのゴマの正体は「汚れのかたまり」
おへそのゴマの正体はズバリ「垢(あか)や皮脂、ホコリ、ボディソープなどのせっけんカス」などの汚れ。
へそゴマのたまりやすさには個人差があり、はっきりと目に見えているか見えていないかの違いで、誰しもがたまっている可能性があります。
- 人の体は日々、表皮の角質層がターンオーバーします。
はがれ落ちる角質に皮脂や汗などの分泌物が混ざりあい、さらに微生物やホコリなどの体外の成分が付着して汚れを形成します。 - 脂肪がたまっていたり、汗をかきやすい人はおへそがむれやすいはず。
そうなるとおへそのゴマがたまりやすく、また臭いやすいといった負のループにつながります。 - おへそは少量ながらもアポクリン汗腺が存在するので、臭いを発しやすい場所
おへその形状から垢(あか)や皮脂などがたまりやすく、また乾燥しにくいので、おへそには汚れのかたまりである「へそのゴマ」がたまるのです。
アポクリン汗腺はわきがの主な原因。もしかして、おへそからも悪臭?
放置するとどうなる?
へそのゴマはつまり、「垢(あか)や皮脂」などの汚れ。放置することで「臭い」が生じる一因になります。
へそゴマを放置することで「悪臭」のリスクが高まるので、定期的にお掃除することが大切です。
おへその掃除はどうする?
私は、お風呂後、タオルで拭き取ってます。柔らかくふやけているので簡単。
見えにくいし、構造上、爪を差し込んでグリグリ。ほじりすぎて皮がむけすぎてしまった……
おへその掃除は丁寧に!
おへその掃除アイテム
へそゴマの正体はあなたの「垢(あか)や皮脂」です。放置すれば巨大化して取りにくくなるだけではなく、臭いの原因になることも。
毎日の中で手軽に取り入れられるアイテムを活用し、おへそのトラブルや臭いとは無縁の「おへそ美人」を目指しましょう!
おへそのためのお掃除セット
- おへそのくぼみやしわになめらかになじみ、へそゴマを取りやすい状態にしてくれる「ジェル」
- おへそサイズの大きめやわらか綿棒
- 「デリケートなおへそにも負担が少なく、しっかりお掃除できる」を追求