「かわいい刺しゅう」と「フェリシモ・クチュリエ」が終わってしまうと、何もすることがなくなってしまう。
ひまだーーー
刺しゅうをしたいーーー
こんな時、私が何をしているかというと、世界中の人の「刺しゅう」鑑賞です。
そのなかで、いいな、って思っているのが「風景画」や「イラスト」から、刺しゅうをしている作品。
私も、イラストを刺しゅうしてみたい!!
そんなことを思っていた時、素敵なframyさんのイラストの一目惚れ。チクチクしたいって言ったら、どうぞ〜とこころよく許可を頂いたので、恐れを知らない私、早速、チクチクいたしました。

勝手にペーパーレス推進委員に登録している私。我が家にはプリンターがありません。
どうやって、イラストから下絵を起こそうかな〜と悩んだ結果、iPadで写すことに。
「なぞりえ」というアプリを利用して、写しました。

曼珠沙華は、刺し間違ったりしたけれど、綺麗に刺せたと悦に入っていました。

髪を刺そうと思ったとき、
面を埋めた方が良いのだろうか?
それとも、アウトラインステッチとかバックステッチとかの方が良いのだろうか?
刺しゅう糸は1本取り?・・・時間かかりそう・・・2本取り?
じっくり悩むのが苦手な私。
とりあえず、刺してみようか!と、アウトラインステッチ2本取りで刺したら・・・
なんだか、イメージが違いすぎる。
ああああ
失敗した。

刺し直すことも考えたのだけれど、どう刺せば良いのかがイメージが出てこないため、刺し直すことをあきらめた。

一つだけ繊細なイラストは、刺しゅう糸は1本取りで刺すのが良いってことは気づいた
というわけで、「目」は一本取りで
このイラストの主役「オカメインコ」ちゃんは、刺しゅう糸の色が布地の色に負けてしまったので、2本取りで



髪の毛の部分の刺しゅうをどうすればいいのか、イメージできるようになるといいな。
そのためには、まだまだ、経験不足だと理解しました。
これからも、沢山、沢山、刺して、素敵なイラストの刺しゅうをしたいです。
framyさん、ありがとう!
気がついたこと
- 圧倒的に経験不足
- 圧倒的に「刺しゅう」の知識不足
- 「かわいい刺しゅう」の手取り足取りだと、自分で考えることがないから、このステッチをするとこういう風に仕上がるっていうイメージが湧かない(経験不足)
- 刺しゅう糸の色数が少ない
- 漠然としたイメージを形にする技量が足りない

原画の雰囲気を壊さないように刺しゅうが出来るようになりたいです!
沢山刺しゅうをして、刺しゅうの技術を磨いていきます!!