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アシェット『ランチア ストラトスをつくる』で、あなたもWRC制覇の雰囲気を味わおう!

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自動車ファンにとっておなじみのイタリアの自動車メーカー、ランチアが製造したスポーツカー「ランチア・ストラトスHF」のプラモデルキットを紹介します。このホモロゲーションモデルは、世界ラリー選手権での勝利を目指して開発された伝説的なマシンであり、プラモデルファンにとっては必見のアイテムです。本記事では、ランチア・ストラトスHFの魅力やプラモデルキットの特徴について紹介していきます

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ランチア・ストラトスHFについて

ランチア・ストラトスHFは、ランチアが1972年に発表したスポーツカーで、世界ラリー選手権での勝利を目指して開発されました。ホモロゲーションモデルとして製造されたこのマシンは、1974年から1976年にかけて3年連続でWRCのドライバーズチャンピオンシップを制し、その後も多くのラリーで活躍しました。また、ランチア・ストラトスHFは、その独特のデザインやパフォーマンスにより、自動車ファンから高い評価を受け、今でも多くの愛好家に支持されています。

ランチア・ストラトスHFの歴史

ランチア・ストラトスHFの開発は、ランチアのモータースポーツ部門であるランチア・コルセが担当しました。当時のWRCでは、ホモロゲーション規定に従って、市販車をベースにしたラリーカーが使用されていました。ランチア・コルセは、この規定を満たす車両として、ランチア・ストラトスHFを開発することを決定しました。ランチア・ストラトスHFは、1972年に初めて発表され、翌年のツール・ド・コルスでWRCに初出場しました。その後、3年連続でドライバーズチャンピオンシップを獲得し、ラリー界にその名を刻みました。

ランチア・ストラトスHFの特徴

ランチア・ストラトスHFの最大の特徴は、その独特のデザインです。前後に短いオーバーハング、車体中央に配置されたエンジン、空力特性に優れたキープランプ型の車体など、独自のスタイリングが施されています。また、当時のラリーカーとしては珍しい、ミッドシップエンジンの搭載や、高剛性のチューブフレーム構造など、革新的な技術が採用されています。これらの特徴により、ランチア・ストラトスHFは、そのスピードと操縦性に優れ、多くのラリードライバーから支持されました。

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ホモロゲーションモデルとは

ホモロゲーションモデルとは、自動車レースに参加するための車両の規定に合わせて、量産車をベースに一定数を生産することが義務付けられたモデルのことを言います。

ホモロゲーションモデルの定義と特徴

具体的には、レース参加のための車両規定には、エンジンやボディ形状、重量などの制約があります。それに基づいて、量産車を改造してレース用車両を開発することが求められます。そして、その改造車両の性能を、量産車の特性を生かしながら高めるために、一定数の生産が必要とされます。

ランチア・ストラトスHFがなぜホモロゲーションモデルとして開発されたのか

ランチア・ストラトスHFは、1970年代初頭にラリー競技で活躍することを目的に開発されたホモロゲーションモデルです。

1970年にWRC(世界ラリー選手権)が創設されると、各自動車メーカーは、ラリー競技に特化した車両の開発に乗り出しました。ランチアも例外ではなく、ラリー競技で勝利するための車両開発を進めていました。

しかし、当時のWRCの車両規定は非常に厳しく、特定の部品や素材を使用することが義務付けられていました。そのため、ランチアはホモロゲーションモデルの開発を決定し、ストラトスHFを生産することになりました。

ランチアはストラトスHFを、スチール製のチューブフレームにガラス繊維強化プラスチックで作られたボディを搭載し、車重は1,000kg未満と軽量化にも力を入れました。そして、1974年にストラトスHFはホモロゲーションを取得し、WRCへの参戦が認められました。

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「アシェット・ランチアストラトスをつくる」は、ランチア・ストラトスHFの魅力を余すところなく再現

ランチア・ストラトスHFの魅力を自分の手で再現できる、プラモデルキット「アシェット・ランチアストラトスをつくる」をご紹介します。このキットは、ランチア・ストラトスHFのデザインを忠実に再現した本格的なキットで、ランチア・ストラトスHFのファンやプラモデルファンにはたまらないアイテムです。

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ランチアストラトスをつくるの特徴

1970年代のWRCにおいて数々の勝利を収め、華麗な伝説を刻んだランチア ストラトスHFを1/8スケールで再現したプラモデルキットです。

各号に添付されるパーツを組み立てることで、1976年のモンテカルロラリーで優勝した車両、ゼッケン10番のストラトスHFを再現することができます。

このシリーズの制作モデルは、サンドロ・ムナーリが運転した「TO M54374」という登録番号を持つストラトスHFで、1973年の開幕戦であるラリー・モンテカルロでアリタリアカラーの車体に10番のゼッケンが付けられた車両の詳細が精密に再現されています。さらに、前後のハッチの開閉機構や着脱可能なライトポッドカバー、ホイールやタイヤ、リアルなコクピット、ディーノV6エンジンなど、稀代の名車であるストラトスの真髄を堪能できるディテールも特徴的です。

マガジン内容

このマガジンは、ランチア ストラトスの秘密や伝説的なストーリー、そして世界中のラリー史について振り返り、さまざまな傑作車や個性的な名ドライバーたちのエピソードを紹介するものです。

作り方はマガジンで解説

毎号付属するパーツを組み立てる手順をステップを追って紹介し、注意点や工具の使い方もていねいに解説しています。

このマガジンは、1970年代のラリー界を席巻した名車、ストラトスを再現した1/8スケール(全長46.4cm)のモデルを作るための手引きです。このモデルを作ることで、華麗な伝説に包まれたランチア ストラトスHFを再現することができます。

前後のハッチを開閉できるメカニズムや、取り外し可能なライトポッドカバー、ホイールやタイヤ、本物さながらのコクピット、そしてディーノV6エンジンなど、この稀代のラリーカーの真髄を存分に楽しむことができます。

ディテール

ランチア ストラトスを1/8スケールで再現するキットです。

キットには、金属製の5本スポークホイール、ピレリP7タイヤ、精巧なコクピット、ライトポッド、スパルコのスポーツシート、V型6気筒エンジン、サスペンション、そして専用コントローラーが含まれています。完

成したモデルでは、ヘッドライト、ライトポッド、フロント/テールライト、計器パネルのバックライト、イグニッションからエンジン音、クラクションまで、コントローラーで自由自在に操作することができます。

また、パーツの組み立て手順も毎号掲載されており、工具の使い方や注意点も解説されています。キットには、往時のラリー界を彩ったストラトスの伝説的な物語や、名勝負を振り返るトリビアなども掲載されています。

※仕様が変更になる場合があります。

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■特製パーツボックスと1/43 ランチア ストラトスミニチュアカー
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金額計算されてたツイートをご紹介

Q
最終号は何号ですか?
A

110号までの予定

Q
制作モデル仕様変更
A

1976年ラリー・モンテカルロ戦優勝車の仕様をより忠実に再現するため、タイヤサイドウォールの”PIRELLI P7″のロゴは白色から黒色(塗色なし)に変更になります。

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