デアゴスティーニの新シリーズHonda NSX-Rの発売が決定しました。
このシリーズは全110号で、伝説的な名車を1/8スケールで再現されます。
気になる総額や内容についてご紹介。
価格や発売日・内容や魅力・組み立てパーツに至るまでデアゴスティーニ「Honda NSX-R」シリーズの全貌をお伝えします。
Honda NSXとは
Honda NSXは本田技研工業（ホンダ、Honda）が製造・販売していた2シーターのミッドシップスポーツカーで、ホンダの新たなスポーツカーを象徴し未知なる次元を示す「ニュー・スポーツカーX」から名付けられました。
第2期F1参戦を機に世界に通用するホンダのイメージを創りたいという熱い思いから生まれた車種です。
1989年に発表され翌1990年9月14日に販売が開始され2006年1月末までの16年間製造されました。
価格は初期は800万円から始まり後に改良や装備の追加により最大で900万円から1,500万円台にまで上昇し、15年間で日本車のスポーツカーとしては最高額でした。
デアゴスティーニHonda NSX-R
1992年11月にデビューしたHonda NSX-R（E-NA1型）のモデル再現に際して本田技研工業の協力を得て実車を綿密に取材。
外観だけでなくエンジンルームやボディ下面など見えにくい部分まで細部まで追求し1/8スケールならではのリアリティと重量感あるダイキャストモデルが完成しました。
エンジンルームやボディ下面など隠れたディテールも綿密に検証ブラッシュアップされており完成したのは1/8スケールのダイキャストモデルはリアリティと重厚感に圧倒されることでしょう。
さらに左右のドアやリアのガラスハッチ・エンジンフードなど各部が開閉可能で、ヘッドライトやテールライトが点灯するなど魅力的なギミックが盛りだくさんです。
加えてエンジン始動音やアイドリング・走行音・ウインカー・警笛音などのサウンドも忠実に再現されています。
マガジンではNSX-Rに関する情報を4つの章にわたって掘り下げます。
メカニズムや性能・開発過程に焦点を当てた「Legendary Story」、国内外のレースでの活躍を紹介する「NSX Racing Spirit」、パーツの組み立て方を詳しく説明する「Assembly Guide」、そしてNSXにまつわる話題やカタログ、歴代のTYPE Rなどを特集する「NSX Topics」が含まれます。
- 創刊：2023年11月28日(火)
- 総額：218,381円
デアゴスティーニHonda NSX-R・Q&A
- Q何号まで?
- A
全110号を予定
- Qどのようなギミック?
- A
主なギミックは以下の通りです。
◆フロント・リアのライトの点灯/消灯、ならびにリトラクタブルライトの開閉と点灯/消灯が専用のリモコンで操作可能。
◆ドアの開閉と連動して天井のルームライト、インストルメントパネル、メーターが点灯。
◆フロントフード、トランクリッド、左右のドアが開閉可能。
◆ドア下側のギアによりサイドウインドウの昇降が可能
◆エンジンのスタート音、クラクションなどの音を専用リモコンで鳴らすことができます。
- Q組み立てに必要な道具は？
- A
【シリーズ内で提供する道具】
・プラスドライバー・0番（創刊号で提供）
・ピンセット（9号で提供）
【あると便利な道具】
・ビスの仕分け用のツールボックス※あると便利な道具については本誌内で随時紹介予定
- Q対象年齢は？
- A
14歳以上を対象に設計しています。玩具ではありません。
デアゴスティーニHonda NSX-R・気になる総額や内容は？まとめ
デアゴスティーニの『Honda NSX-R』は緻密な設計と本物に近いリアリティを誇る1/8スケールのモデルで総額：218,381円。
このシリーズ実車を丹念に調査し細部までこだわったデザインが特徴で開閉可能な各部や点灯するライト、再現されたエンジン音など、魅力的なギミックも満載。
マガジンではNSX-Rの歴史やメカニズム、レースでの活躍を詳しく解説し、パーツの組み立て方や関連話題を紹介しています。
この魅力的なモデルを組み立てる楽しさと知識を深める情報が全110号にわたって提供されます。
