刺しゅうのステッチを上達したくて…
特に「ロングアンドショートステッチ」の苦手意識を克服したくて…
なにかよい本が ないかな?と、本屋さんで刺しゅうの本を2冊買ってきた
「刺しゅうの本」は、見ているだけで、いろんなイメージが湧いてくるところがよいところかな?
表紙には、林檎が3つ載っているけれど、実際には、1つの林檎で20通りのステッチが載っているんですね。
自分がいいなって思うデザインが見つかるんじゃないかな?見ているだけで楽しい、刺しゅうをしていて、楽しそうって思えた本と
コツがわかる本を買ってきました。
まずは、綺麗に刺しゅうをしたいから「コツ」がわかる方だよねというわけで、早速「刺繍教室」を楽しむことにしました。
上手に刺せる、コツがわかる刺繍教室
かわいい刺しゅう「春のタペストリー」が終わった人向けかな?という感じの本です。
見落としているのかもしれないけれど、
糸始末の仕方が書かれていないので、初心者向けではないと思います。
初心者と中級者の間くらいに位置している本だと思います。
刺しゅうの材料
布・糸など、刺しゅうの道具や材料については、あっさりと紹介されているだけなので、布や糸などの道具や材料について詳しく知りたいという人には不向きです。
ステッチのレッスン
かわいい刺しゅうを始めて1年。最初の頃は、かわいい刺しゅうで紹介されていた通りに刺しゅうをしていましたが、動画を見ていてもステッチの刺し方は一つではなく、かわいい刺しゅうで教わった方法とは違った方法でステッチしてみると綺麗に仕上がったということもあり、基本をベースに、自分に合った針の出し方をしていくのも刺しゅうの楽しみなんだなと思うようになってきました。
「刺繍教室」で紹介されているコツを勉強しながら、自分に合った刺し方を見つけてみたいです。
レッスン1たんぽぽ・アウトラインステッチの練習
アウトラインフィリングステッチを刺すところを、サテンステッチで刺してしまって、面を埋めるアウトラインステッチの練習にならず…。
かわいい刺しゅうで沢山刺している「アウトラインステッチ」
刺しながら、自分なりにコツをつかんできました。
- 刺しゅう枠の金具は、左手の手のひら側におさまるようにはめると邪魔にならないとか
- 刺しゅう糸は左手で押さえると良いとか
- 刺しゅうの基本は、ひと針ひと針、入れて、出して、入れて、出してが綺麗に仕上がるとか
「かわいい刺しゅう」では、アウトラインフィリングステッチは、往復で刺していくと紹介されていたけれど「刺繍教室」は、さらに踏み込んでカーブの針目の調整の仕方が書かれていました。機会があったら、試してみたいです。
レッスン2青い小花・サテンステッチの練習
苦手な「サテンステッチ」
老眼近眼だからなのか、元々、奥行きとか立体とかが苦手だからなのか、針を出す位置がずれる私。
サテンステッチが綺麗に刺すことが出来ないのは、まずは、そこが原因なんだろうなぁと、今回は、できる限り、針を出す位置を気にしながら刺しゅうしました。
本のコツが、よくわからず、最初から最後まで、こうかな?こうかな?と試して刺していて、最後の最後でコツをつかんだような?
こぎん刺しのように目を拾う刺しゅうの場合、布の後ろの色(背景)が重要って教わりましたが、普通の刺しゅうでも、背景の色によって、見にくかったり、見やすかったりするんですね
レッスン3ブランケットステッチ
下絵の直線部分は定規で
今回の下絵は、すべてを写した方が良いのかを悩んだ結果、細かい部分は省略することに。大丈夫かな?
刺しゅうの教室が通える範囲にないため、私に出来ることは、刺しゅうの本から、必要な情報を集めるしかないのですが、この本は、コツと謳っているだけ合って、かゆいところに手が届く内容だと思いました。
そういえば・・・
ロング&ショートのコツをつかみたくて買ったのに、未だに練習をしていませんでした(苦笑)
なんだか、忙しくて、下絵を写して刺しゅうをする気力がわかなかった。
ロング&ショートステッチは克服したいステッチなんだけどなぁ。