豚肉の角煮は、手間暇がかかるので、料理苦手な私は敬遠しがちなレシピですが、豚のかたまり肉を「豚バラ」に変えると、煮込み時間も短くて済むので、とっても簡単。
ゆで卵の時間の方が時間がかかるような気がしました。
豚バラ肉は、ボリュームを出すためにも、長さのあるものを利用するのがオススメ
豚バラの角煮風レシピ
薄切り肉を折りたたんで厚みを出し、かたまり肉代わりに。
火を強めに煮詰めて、煮汁にとろみをプラス。
豚肉にまぶした小麦粉が少なかったようで、次回は、もうすこし、小麦粉の量をプラスして、味が絡むようにしたいな
材料(2人分)
- 豚バラ薄切り肉(長めのもの)…8枚
- ねぎ … 一本
- ゆで卵 … 2個
半熟のゆで卵を作れば良かったのだけれど、うっかり、ふつうのゆで卵を作っちゃった。次回は、半熟でリベンジ!
煮汁
- しょうゆ・みりん・酒 … 各大さじ2
- 砂糖 … 大さじ1
- 水 … 1/2カップ
- 塩、こしょう、小麦粉、サラダ油
ゆで卵を作る
- ゆで卵を冷蔵庫から出しておく(時間があれば室温に戻しておく)
- 鍋に水を入れ、沸騰させる
- 沸騰したら、塩を入れ、お玉で卵をそっと鍋に入れる
- 3分ほど卵を転がす
- 10分ほどゆでる
半熟なら7分程度
- 水にとって、卵を冷やす
豚バラの角煮風の作り方
- ネギを切る
うっかり、斜め切りにしちゃった。
- 豚肉に塩こしょうをし、四角く折りたたむ。
ぎゅっと押さえて、角煮っぽい形にする
(私は面倒くさくて、くるくる巻いただけ)
- 豚肉に小麦粉をうすくまぶす
- プライパンにサラダ油を熱し、豚肉を並べ入れ、こんがりと焼き色が付くまで両面を焼く
- 余分な脂をペーパータオルで拭き取る
- ねぎ、煮汁を加え蓋をしたら、5分ほど蒸し煮にする
- 蓋を取って、ゆで卵を加え、強めの中火にする。
- 鍋を前後に揺すりながら、全体に煮汁がとろりと絡むまで煮詰める
豚バラの角煮風は「風」なので、角煮のとろっとした感じはでないので、やっぱり、とろっとして、崩れるような豚肉の角煮を食べたい!
そんなときは、やっぱり「プロの味」におまかせです
簡単なことが一番!料理苦手な私でもできるレシピ
「こうでなければダメ」という部分を取り払ったら、料理って面倒くさいものではありませんでした。
とりあえず、簡単な料理から、料理することが好きになって、慣れてきたら、少しずつ、手間暇をかければいいんじゃない?
そう思えるようになりました。
料理苦手&面倒くさいのは慣れないから
料理が苦手なのは、きっと、慣れていないから。
面倒くさく感じるのも、きっと、慣れていないから。
料理って面倒くさいと感じたことは下記のように考えることにしてみました
- 5cmに切るって言われたら5cmで切らなければ気が済まない
⇒不揃いだろうと、その大きさじゃなかろうと、どうでもいいじゃない - 「さしすせそ」にこだわる
⇒「さしすせそ」なんかこだわらず、調味料は一気に投入してもいいじゃない - 慣れないから、手順がもたもたしていて時間が掛かる
⇒はりきって、最初から高度な料理はしない(笑) - レシピ通りの食材が揃わないと作れない
⇒「キャベツ」がないなら「レタス」でいいじゃない - 調理機材が同じでないと作れない
⇒特別な機材が欲しい物はつくらない(笑) - 無駄にしてしまって、捨てる食材の方が多いから、もったいない
⇒冷凍しようか!! - 調理器具を洗うのが面倒くさい
⇒切らなくても良い物を買ってこようか(笑)
作りたくない病の克服はSNSに投稿しちゃおう!
面倒くさくて作りたくない!
体が辛くて作りたくない!
こんな感じの日がほとんどなので、楽しくするには何かないかな?と考えた結果、見た目がイマイチだろうと何だろうとSNSに投稿すれば、作る気力が湧くのでは?と、とにかく、作ったらSNSに投稿することにしました。
これでモチベーションアップです
冷凍食材の活用で時短&無駄食材ほぼゼロ
田舎住まいなので車がないと生活していけないのに、めまい持ちのため、車を運転することを夫に禁止されて十数年。
というわけで、食材は1週間に1回、運転手の夫にスーパーに連れて行ってもらって一週間分を買ってきます。
当然、無駄になる食材が出てきます。
夫と二人の生活になってからは、さらに、無駄な食材が増えました。
[chat face=”facegu.png” name=”花み” align=”left” border=”red” bg=”none”] 冷凍すればいいじゃない!![/chat]
と、気づいて、冷凍するようになったのですが、冷凍って、買ってきたらすぐに冷凍が基本なんですよね。
これが、面倒くさい(笑)
そこで
- 買ってきてすぐに冷凍は「魚」と「肉」だけでいいじゃない
- 疲れているのなら、次の日でもいいじゃない
と、思うことに・・・さらに
- すぐに冷凍処理をしない野菜は、できるだけ新鮮な野菜を売っているお店で買ってこよう
⇒冷凍しなくても大丈夫なことが多くなった - 半分使って、半分余ったら、余った物を冷凍することにしよう
こんな感じで、苦手意識をひとつひとつ克服してます。
未だに、料理は苦手〜って思うこともありますが、ほんの少しだけ、楽しく料理できるようになってきた気もします。
紹介しているレシピは、どれも手間暇かけずに作っているものばかりです。
もちろん、食材のうち、何かしらは冷凍食材です。
私のように、料理が苦手〜という人の参考になるとうれしいです。
[chat face=”facesensei.png” name=”はかせ君” align=”right” border=”gray” bg=”none”] 野菜も果物も肉も魚もとれたてが一番新鮮で、どんどん鮮度が低下していきます。食品を購入したら、まずは冷蔵室に。
そのあと、それぞれの保存方法にしたがって、ラップしたり保存袋に入れたりして、冷蔵室や野菜室、冷凍室で保存します。
おいしく食べるには「新鮮なうち」に「適切な方法」で保存するようにしてください。[/chat]



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