Photo・diary

自分を許せたら自分を好きになれる

私はいつも苛立っていた
私はいつも文句を言っていた
私はいつも怒っていた

20年前から、私の中で「許す」というのはどういう事だろうと考えていた。

いつも、何かに苛立って、いつも怒っている私に夫がよく言ったのが

山口百恵がマイクを置いたように
怒りは、そっと、そこに置いてみたら・・・と

何を言っているのか、さっぱりわからなかった。

最近、夫にとって「怒る」というのは

怒ったって、何も変わらないし
怒っても、誰も幸せにならない
だから、怒っても仕方ないでしょ

という価値観だから、そんな風に思えたんだろうなって理解できたけど・・・
でも、うちの夫
私には結構、怒りをぶつけたことあるんだけど、、、あれ、怒っていたわけじゃないのかな?
あ・・・私に甘えてた(笑)

花み
花み
甘えかぁ。そっか、怒りも相手に対する甘えなのかも

そう思えたら、私の怒りも甘えから来るんだなと理解できた。

がんばることが好きなんだと自分のことを思っていた。

がんばって、欲しい物を手に入れたり
がんばって、良い成績を修めたり
がんばって、パーフェクトを目指す

そんな生活を続けていたけれど、どんなに頑張ってみても、満足することはなかったし、ただただ、苦しかった。
だから、まだまだ、頑張りが足りないのだと、頑張り続ける。

花み
花み
こんなに頑張っているのに、どうして認めてくれないの?

頑張っても
頑張っても、手に入れられないものがある
それどころか、頑張れば頑張るほど、手に入れられないものが増えていく

中学生の頃には、布団の中が一番心が安まる場所だった。
親に何か言われることがいやだったので「学校へ行くことを頑張った」

社会人になれば
会社に行くことを頑張る

こんなに、頑張っているのに、どうして、うまくいかないの?
やってはダメと言われることをやっている人は褒められて、やってはダメなことをやらないように頑張っている私は怒られる。
どういうことよ

そんな、独身時代

はかせ君
はかせ君
花みはがんばる方向を間違っていたんだね

結婚しても、頑張ることは止められなかった
頑張らなければ、私ではないような気がしていた

夫には「やれって言ったことはないだろ」と、何度も言われていたのに、
心のどこかで、それは嘘
家事をしっかりやる
妻をしっかりやる
母をしっかりやる
そんなことを求められている気がして、頑張った。
仕事を頑張ることに加えて、良き妻、良き母を頑張ることが増えて、すでにキャパオーバー。

あとは、転がるように落ちるだけ

すべての転機は2011年
両親が
家業のことは、婿養子の夫に押しつけて
妹夫婦と妹の子供をつれて自主避難したとき

よい長女であろうと努力してきた私ではなく、パラサイトしている妹たちを選んだことに、頑張り続けていた自分が馬鹿らしくなった。

ああ、良い長女である必要はないんだ
ああ、頑張らなくて良かったんだ

頑張らなくていいんだよって、自分を許せた瞬間だった

その後7年間
長年のこだわりを捨てる作業をし続け
親が「どうしてお前はそうなんだ」といういつもの地雷を踏んだ瞬間
もう、親とやっていくことは無理だと理解した。

しようがない
許すよ
周りの人がなんて言おうと
私は、私を許すよ

許すって、誰かが誰かを許すのではなくて
自分が自分を許すんだなって

自分の生き様を、自分で許すことなんだ

許せば、嫌いだった自分を好きになれる

自分が頑張っていると、周りも頑張っていないと許せなかったけれど
自分が頑張ることを止めれば、周りも頑張らなくていいのだと思えた

仕事を辞めて3ヶ月はほとんど寝てた
それだけ、身も心もすり切れていたんだと思う
寝ているときも、罪悪感を感じるたびに「寝ていていいよ。許すよ」って(笑)

頑張るために、やりたいことをあきらめてきて
自分がやりたいことが見えなくなってしまったから
今は、興味が湧いたことをやってみることにした

すこしずつ、
暢気に生活することを頑張っている ←やっぱり、頑張ってるのか(笑)

安らぎの中の日常
小さな暖かさに満ちた日常

周りの人と比較して自分の幸せを測るのではなくて
自分の中で大切だと思った幸せを見失わなければ大丈夫

他人は他人
私は私
私が信じる幸せを選んでいいんだよと、自分の幸せを選ぶことを許すのだ

ABOUT ME
花み
花み
仕事中心で生きてきて自分を見失い心が折れ退職。 周りを気にせずに、自分がやりたいことすることが一番大切と気づいたわけ。 何をしたいのかすら分からなくなったので、興味が湧いたことから楽しむことに。 今、楽しんでいるのは、ポケモンGO・ウォーキング・ダイエット・タティングレース・刺繍・料理・iPhoneで写真を撮ること。