手づくり手帖22号が書店に置いていなかったため、Amazonに注文することにしました。ということで、1冊だけ注文するのもなんだかなぁ・・・というわけで、刺しゅうキットが付録に付いている「手づくり手帖18号」も一緒に注文しました。
手づくり手帖は次回の23冬号で休刊になります。
作ってみたいキットがあれば、早めに入手してくださいね。
手づくり手帖18初秋号
人の歴史が始まってから、あらゆる造形を、美と技を創出させてきたすばらしい手。
手が生む出すものは、その人の心そのもの。
今を生きる私たちの手がもっと生き生き動き、
手づくりが、人生をもっとていねいに、豊かに美しく彩ることを共有したくて
「手づくり手帖」をお届けします。
戸塚刺しゅう
刺しゅうをするようになってから知った「戸塚刺しゅう」
手づくり手帖18号では、戸塚刺しゅうの成り立ちや、思いが掲載されています。
地刺し
戸塚刺しゅうの代表的な手法「地刺し」
布目を数えながらストレートステッチやバックステッチ、クロスステッチなどシンプルなステッチの組み合わせで刺していく手法です。
ひとつのモチーフができたら、あとは繰り返しなので図案を写さずに進められるのも魅力です。
初心者の方にも手軽に挑戦できます。
地刺しは、戸塚刺しゅう研究所の登録商標です。
フェリシモ・クチュリエの「カウントステッチで広がる連続模様のサンプラー」は、地刺しキットです。
糸が奏でる可憐な草花の刺しゅう
戸塚刺しゅうの皆さんが刺しゅうした美しい草花の刺しゅう。
いつか、こういう素敵な刺しゅうを刺してみたいです。
刺しゅうの実物図案付きなので「山野草の巾着」を作ってみたいですね。
綴じ込み付録以外のデザインは、下記の本に掲載されてます。
戸塚刺しゅう協会
昭和27年、故戸塚きくにより「戸塚フランス刺しゅう研究所と」として兵庫県西宮市に設立。
2001年戸塚刺しゅう協会に改組。非営利組織として刺しゅうの普及と振興、そして刺しゅうを通した平和な社会建設という設立当初の理念を基とし、刺しゅう愛好の会員組織として全国各地での作品発表会(展示会)と、定期的な勉強会等の活動を続けている。
2016年、前会長故戸塚貞子の意思を継ぎ、戸塚薫が副会長に就き現在に至る。
花刺しゅうのドイリー
手づくり手帖18号初秋号の付録で作ることができます。
6種類のシンプルなステッチを白糸1色で仕上げる、可憐な花刺しゅうのドイリー。
付録の布は、あらかじめ図案がプリントされており、すぐに刺し始めることができます。
さらに2色の糸による高級巻きロックで布端を処理済みなので、純粋に刺しゅうだけを楽しめます。
- 監修:戸塚薫さん
- 制作:大西 千恵子さん
戸塚刺しゅう協会・戸塚薫さん監修 花刺しゅうのドイリーの制作と感想
刺しゅう枠の使い方
布はぴんと張るよりも、写真のように適度に緩みをもたせた方が刺しやすい・・・
説明する人によって、刺しゅう枠の使い方はいろいろだね。
ゆるみなくピンと張るって言う人もいるわけで。
流派の違いですかね??
それとも、ステッチごとに、刺しゅう枠の使い方が変わるんでしょうか?
花刺しゅうのドイリーの制作と感想
手づくり手帖18初秋号で、始めて刺すステッチは「プレーンノットステッチ」と「チェーンダーニングステッチ」。手づくり手帖は、かわいい刺しゅうのように詳しく説明がないため、これでいいのかな?と思いながら、刺しゅうをしていきます。
かわいい刺しゅうのように、ここから刺して、ここで終わるという、丁寧な説明がないのと、文章を読み飛ばす癖があるため、プレーンノットを刺してから、レイジーデイジーを刺すという部分を読み飛ばし・・・刺し方を失敗しやり直し。
1本取りの「レイジーデイジーステッチ」をせっせと刺しゅうする。
私、刺しゅうをしていないときに、よく、針を指に刺すんです。
今回、刺した後、うっかり、そのまま布を触ってしまって、図案に血が付いてしまいました。最悪〜。
気を取り直して、チクチク。チクチク。
糸端の始末を、針目にくぐらせたら、裏側がモタッとしてしまったため、全部「玉留め」しました。
自分用だから、ま、いっか。
今回、糸始末をすべて玉留めに。
糸を、他の縫い目にからめると、なんだか、モタモタ・モタモタ・ぼったり・もったりになってしまい、どうにもこうにも綺麗じゃない。
玉結びをすると、ゴロゴロするからオススメしないって書いてあるけど、、、、縫い目にからめた方がゴロゴロする私。
なんだろうなぁ
しつこく、からめるからなんだろうな・・・
メゾン・サジュー(Maizon SAJOU)
アンティーク・コレクターや世界中の手芸ファンから愛され続けている「メゾンサジュー」
1954年に約120年の歴史に終止符を打ち、一度は廃業したものの、古い手芸用品の収集家であったフレデリック・クレスタン・ビエ女子によって、2005年に復活を遂げます。
私、このアンティークっぽい雰囲気好きかも
アンティークの復刻柄や素材感、デザインにもこだわったサジューの手芸用品の数々は、思わずいろいろな種類を揃えたくなってしまいます。
サジューの手芸用品の中でも人気が高い「はさみ」。フランスのはさみ工房の職人さんによって、1丁1丁ていねいに作られています。
サジューの純正品である明石として「SAJOU」の刻印と左右の刃に一対のシリアルナンバーが刻まれているのも特徴です。
エッフェル塔のハサミ。フランスぽくて、 いいよね。
■楽しんでいる手芸■
かわいい刺しゅうの人気の理由「可愛いステッチを楽しめること」いつもとは違う充実した時間を過ごせます。 私にとっては、SNSで沢山の仲間達と出会えることも魅力の一つです
『手づくり手帖』は、刺しゅう、編み物、パッチワークキルト、ソーイングをはじめとする、さまざまな手芸作品、知識が深まる読み物などを、美しい写真とともにお届けする年4回(2月・5月・8月・11月の各月17日)発行の定期刊行誌です。
ステッチidees(ステッチイデー)は刺しゅうを中心に取り上げたハンドメイド誌です。「落書き気分でちくちく刺しゅう」をコンセプトに、初心者から上級者まで気軽に楽しめるステッチや刺しゅうのデザインを紹介。
編み物や刺しゅう、パッチワークなどの手芸キットが揃う、手作り初心者から上級者まで楽しめる
手づくりカタログ 『Couturier クチュリエ』
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