仕事中心の生活を 何十年も続けてきました。
家族も家事も重要度は仕事の次でした。
でも、心のどこかに、仕事を辞めて家族第一で過ごしたいと思っていました。
がんばって、がんばって両立を模索してきましたが、結局、心も体も壊してしまって、念願の退職(笑)
が、家事を放棄してきたので、料理が苦手だということに直面。
苦手な理由は・・・
- 5cmに切るって言われたら5cmで切らなければ気が済まない
- 「さしすせそ」にこだわる
- 慣れないから、手順がもたもたしていて時間が掛かる。
仕事は効率よくが最重要だったので、モタモタしている自分が許せない - レシピ通りの食材が揃わないと作れない
- 調理機材が同じでないと作れない
- 無駄にしてしまって、捨てる食材の方が多いから、もったいない
- 調理器具を洗うのが面倒くさい
自分で上げてて、うわぁぁ、引くよ、面倒くさいヤツだなって思ったよ(笑)
[chat face=”facegu.png” name=”花み” align=”left” border=”red” bg=”none”] この面倒くさい性格が心が折れた原因なんだから、
これらをすべてやらなくてOKって自分を許したら、
きっと料理も楽しくなるはず[/chat]
簡単なことが一番!料理苦手な私でもできるレシピ
「こうでなければダメ」という部分を取り払ったら、料理って面倒くさいものではありませんでした。
とりあえず、簡単な料理から、料理することが好きになって、慣れてきたら、少しずつ、手間暇をかければいいんじゃない?
そう思えるようになりました。
料理苦手&面倒くさいのは慣れないから
料理が苦手なのは、きっと、慣れていないから。
面倒くさく感じるのも、きっと、慣れていないから。
料理って面倒くさいと感じたことは下記のように考えることにしてみました
- 5cmに切るって言われたら5cmで切らなければ気が済まない
⇒不揃いだろうと、その大きさじゃなかろうと、どうでもいいじゃない - 「さしすせそ」にこだわる
⇒「さしすせそ」なんかこだわらず、調味料は一気に投入してもいいじゃない - 慣れないから、手順がもたもたしていて時間が掛かる
⇒はりきって、最初から高度な料理はしない(笑) - レシピ通りの食材が揃わないと作れない
⇒「キャベツ」がないなら「レタス」でいいじゃない - 調理機材が同じでないと作れない
⇒特別な機材が欲しい物はつくらない(笑) - 無駄にしてしまって、捨てる食材の方が多いから、もったいない
⇒冷凍しようか!! - 調理器具を洗うのが面倒くさい
⇒切らなくても良い物を買ってこようか(笑)
作りたくない病の克服はSNSに投稿しちゃおう!
面倒くさくて作りたくない!
体が辛くて作りたくない!
こんな感じの日がほとんどなので、楽しくするには何かないかな?と考えた結果、見た目がイマイチだろうと何だろうとSNSに投稿すれば、作る気力が湧くのでは?と、とにかく、作ったらSNSに投稿することにしました。
これでモチベーションアップです
冷凍食材の活用で時短&無駄食材ほぼゼロ
田舎住まいなので車がないと生活していけないのに、めまい持ちのため、車を運転することを夫に禁止されて十数年。
というわけで、食材は1週間に1回、運転手の夫にスーパーに連れて行ってもらって一週間分を買ってきます。
当然、無駄になる食材が出てきます。
夫と二人の生活になってからは、さらに、無駄な食材が増えました。
[chat face=”facegu.png” name=”花み” align=”left” border=”red” bg=”none”] 冷凍すればいいじゃない!![/chat]
と、気づいて、冷凍するようになったのですが、冷凍って、買ってきたらすぐに冷凍が基本なんですよね。
これが、面倒くさい(笑)
そこで
買ってきてすぐに冷凍は「魚」と「肉」だけでいいじゃない
疲れているのなら、次の日でもいいじゃない
と、思うことに・・・さらに
すぐに冷凍処理をしない野菜は、できるだけ新鮮な野菜を売っているお店で買ってこよう
⇒冷凍しなくても大丈夫なことが多くなった
半分使って、半分余ったら、余った物を冷凍することにしよう
こんな感じで、苦手意識をひとつひとつ克服してます。
未だに、料理は苦手〜って思うこともありますが、ほんの少しだけ、楽しく料理できるようになってきた気もします。
紹介しているレシピは、どれも手間暇かけずに作っているものばかりです。
もちろん、食材のうち、何かしらは冷凍食材です。
私のように、料理が苦手〜という人の参考になるとうれしいです。
[chat face=”facesensei.png” name=”はかせ君” align=”right” border=”gray” bg=”none”] 野菜も果物も肉も魚もとれたてが一番新鮮で、どんどん鮮度が低下していきます。食品を購入したら、まずは冷蔵室に。
そのあと、それぞれの保存方法にしたがって、ラップしたり保存袋に入れたりして、冷蔵室や野菜室、冷凍室で保存します。
おいしく食べるには「新鮮なうち」に「適切な方法」で保存するようにしてください。[/chat]
レンチン簡単うの花レシピ
「うの花」パサッとして苦手だったのですが、レンチンでつくる「うの花」はしっとり仕上がりで、家族も満足でした。
簡単うの花材料(4人)
具
- 生おから …… 100g
- ちくわ ……… 2本
- ねぎ ………… 1/2本
- にんじん …… 4cm
煮汁
- だし汁 ……… 1/3カップ
- 砂糖、醤油 … 各大さじ1
- サラダ油 ……… 小さじ1(私はごま油)
- 塩 ……………… 少々
準備
- ねぎはごく薄く輪切りにする
- にんじんは皮をむき、縦に千切り
- ちくわは幅1cmの輪切り
作り方
- 耐熱ボールに煮汁の材料を混ぜ、具も材料を加えてざっと混ぜる。ふんわりとラップをかけ、電子レンジで6分ほど加熱する。
- ラップを外して混ぜ、あら熱を取る
保存期間
- 冷蔵で2〜3日
- 保存する場合は、完全にさめてから清潔な保存容器に入れて、冷蔵庫で保存。
あまった「おから」は冷凍保存
栄養豊富でヘルシーなおからは、ダイエットフードとしても注目されています。
でも、、、売っている量は大量。余る⇒賞味期限が短い⇒食べきれず捨てるというパターンでした。
あ!!冷凍できるのかな?と調べたら、できるみたいなんですね。
生おからの冷凍保存方法
生のおからの賞味期限は2〜3日。1パックに沢山入っていて、一度に全てを調理してしまうのは難しいし、買うのを躊躇してしまいますよね。
そんな時は、購入してきたその日に調理する分だけを残して、残りは速やかに冷凍です。
ラップに100gずつ分けてつつみ1cmくらいの厚みにしてから、ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍庫で保存。
[chat face=”faceegao.png” name=”花み” align=”left” border=”red” bg=”none”] 100gずつ分けるのが面倒と言うときは、
挽肉の冷凍と同じように、袋に入れたら、2等分や4等分というように使いやすい分量に筋目を入れておけば、使うときに簡単に取り出せます[/chat]
生おからの冷凍期間は
生のおからの冷凍保存期間は1週間から10日
おからの水分があるため、他の冷凍食材と比べて保存期間が短いので、冷凍したことを忘れないようにしなきゃです。
電子レンジでから煎りしてから冷凍する
フライパンでから煎りすると、おからの水分が抜けて長持ちする上に味がかわりにくくなります。
から煎りすると賞味期限は1ヶ月。ずいぶん延びますね。
[chat face=”facekuesutyon.png” name=”花み” align=”left” border=”red” bg=”none”] えーー、フライパンでから煎りするのは面倒くさいよ[/chat]
[chat face=”facesensei.png” name=”はかせ君” align=”right” border=”gray” bg=”none”] いうと思った。
大丈夫、そんな花みには、レンチンという強い味方が[/chat]
- 平たく大きめの皿に、生のおからを薄く広げ、ラップをかけずに500wで6分温めます。
- 外に出し、固まっている部分はほぐし、全体を混ぜて水分を飛ばします。
- これを3回程度繰り返し、水分が良く飛んだら、冷まして冷凍します。
調理済みのおからを冷凍保存
多めに調理したおからを冷凍保存しておくと、お弁当のおかずに入れることもできます。
調理済みのおからの冷凍保存の賞味期限は1週間〜2週間です。
冷凍おからの解凍方法
電子レンジでの解凍は、おからが傷んでしまう可能性があり、季節や湿度によっては食中毒になる可能性もあるので要注意です。
冷蔵庫でゆっくり解凍するようにしましょう。
- 冷凍おからを冷凍庫から冷蔵庫へ移します
- 半日くらい冷蔵庫において、その後に室温に写し、ゆっくり解凍がおわるのを待って、調理します。
冷凍おからが向く料理
冷凍したおからは、生のおからと比べると味が落ちているので、おからそのものとして楽しむよりも、ハンバーグやお好み焼き、ドーナツのつなぎとして入れるなど、味の濃い料理の方が向いています。
[chat face=”facekuesutyon.png” name=”花み” align=”left” border=”red” bg=”none”] うの花で余った「冷凍おから」で何を作ろうかな?
ハンバーグかなぁ?[/chat]
コメント