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50代だから輝ける私らしい生活を…生きがいを見つける方法

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子どもが無事に巣立って、子育て卒業して、待ちわびていた、夫と過ごす、のんびり楽しい生活が始まると思っていた。

ところが、生活がガラリと変わり、気がついたら、心に空いた大きな穴。
それは、深淵の大きな穴がぽっかりと空いてた。

子育てが生きがいだったのだと思う。
学費のため、家族のため、親のため、やりたくない仕事をし続けた。場所や時間に制約を受け、働き方を選択し、自分のことは二の次三の次で無理して仕事を続けてきた。

ある日、プツンと張り詰めていた糸が切れた。もう、十分にやったよね。もう、いいよね。もう、頑張らなくて良いよね。と、
頑張れなくなって、33年働いた会社を退職。

 

50代の生きがいを見つける方法

退職後、念願の専業主婦を満喫して良いよと言ってくれた夫に甘え、好きなことをすることにして、生活スタイルを変えてみたけれど・・・
体も心も疲労困憊だったため、仕事を辞めたからといって、すぐに、好きなことが見つかるわけもなく・・・
当然、生きがいなんてあるわけがない。

動きたいと思えるまで何もしないことを許した

とにもかくにも、高血圧を治すことを第一にウォーキングをしながら、退職してからの一年目は体と心をゆっくりと休ませることに専念。
新しい何かをしようと思っても、何に対しても無感動、無関心だったため、他のことをしたいなんて、思えなかった。
日々を淡々と過ごしながら「嫌なことはしなくて良いよ」と、やらないことを肯定し、こんな自分が嫌いになりそうになったら「今まで一生懸命がんばってきたんだから、エライよ私!」と言い続けて過ごしてた。

 

楽しみを見つけるまで

半年くらい経ってからかな、そんな、ゆったりとした時間にも慣れ、何かしたいなと思い立ち、10年以上、放置していたブログを再開。
ところが、何も書けなくて、唖然とした。忙しくなる前は、三度の飯の次にブログ好きを豪語していたのに。
とりあえず、今まで書いていたことをリライトしてた。

ブログ更新が楽しいと思えるようになったのは、それから半年くらい過ぎた頃かな。少しずつ、新しい記事を書きたい欲求が生まれてきた頃だと思う。私、書くことが好きなんだなと。嫌だ、嫌だと言いながら、仕事でも書くことは続けていたわけだし。
書きたいと思うようになるまでには、仕事を辞めて1年くらい時間がかかっているわけだけれど、私にとっては、この一歩があったから、次に繋がったんだと思える。

 

そうこうしているうちに、何かを作ってみたくなった。仕事では工作系のレシピを書いていたわけだけれど、当面は工作系は見たくない(笑)。
工作系じゃないのなら、手芸系かな?子どもの頃、編みぐるみとか、フェルトのぬいぐるみを作ったり、棒編みでセーターとかを編んだり、段ボール編みとかも楽しんでいたから、手芸系いいよね。きっと、私に合っているはずと思いつつも、コレといって楽しみたいものは見つからず、ピピッとくるものがあったら、やってみようっていう感じだった。

 

そして出会ったのは、小説の中の主人公が楽しんでいた「タティングレース」
タティングレースって何?というところから始まって、100均で道具を揃えて編んでみたら、楽しかった。
ああ、私が楽しみたかったのは、こういう事だと思った。
損得を考えず、ただただ、何かを作るということを楽しみたかったのだ。

タティングレースバナー
タティングレースってなに?100均で道具を買ってみた編んでみたタティングレース?かぎ針とかで編むレースじゃなくて?百均でシャトルが売られていた。100均で売っているくらいメジャーなのか。ちょっと、やってみる?とお気軽に始めたら、ハマりました。...

 

タティングレースはモチーフを編むだけで、それ以降の未来が思い描けず、飽きだし、他に何かないかな?と思っていたときに出会ったのが「かわいい刺しゅう」

かわいい刺しゅう春のタペストリー
デアゴスティーニ「かわいい刺しゅう」の春のタペストリー制作と感想とパネル仕立て 春のタペストリーを「額装」するのが、私の趣味でなくて、保留にしていたのですが、朝、SNSの油絵を見て、キャンバスパネルもいいなと...

 

これが、私にとってドンピシャだった。
「刺しゅう」は、知識欲を満たしてくれるし、タティングレースと違って、自分の世界を刺しゅうで表現できそうと思えたし、何よりも、未来の夢まで見ることができた。刺しゅうを極めて、刺しゅうを仕事にしたいと思うまでに。

オリジナルイラストを刺しゅう
オリジナルイラストを刺しゅうしてみました とりあえず、 こんな感じのイメージのイラスト刺しゅうをしたいという 「こんな感じ」をイラストにするのだけれど・・・なんだか、...

 

 

子育てが終わり、生きがいを見失い、心に大きな穴が空いてしまった私が
生きがいを見つけることが出来た理由

人生100年時代。50代には50代の生きがいがきっとある。
それは、人それぞれ。

50代だからと思って、あきらめるのは損。
50代だから楽しもう!

私が「刺しゅう」と出会えるまでにしたことは

  • 疲れた心をじっくりと癒やした
  • 動きたいと思えるまで動かなくて良いと許した
    ただ、本当に動かないと、ダメダメ人間になりそうだったので、ダイエットをかねて、ポケゴをしながらウォーキングを続けることだけは義務にしてた
  • 何かをしたいと思ったら、その何かをしてみることにした
    それまでの私は、し続けることが正しいと思っていたけれど、
    三日坊主でも良いよ、三日坊主になる理由は、私には合わないだけだからと三日坊主を許すことにした。
    それにより、途中で止める罪悪感が減って、何かをすることに尻込みしなくて済むようになった
  • 「刺しゅう」と出会った
    こうして、いろんなことを、やってみたら「刺しゅう」に出会った
    興味のあることをやっていたから出会えた
    私にとっての「刺しゅう」は、無心になれて、精神安定剤でもあるんです

 

人生100年時代。
50代だからこそできる事がある
人生の2週目を楽しもう

一度しかない人生、楽しく生きるために
やりたいことは、どんどんやってみよう

そして、やってみたいこと、なりたい自分に気づいたら、お金がないことにも気づく。
退職金は生活費に消えた。
これからは、自分の好きなことをし続けるために、お金を稼いで、自分のためにお金を使う生活をしていきたい。だから、お金を稼がないとと思えるようになったのは、ここ半年くらいのこと。

 

人生の2周目に希望がわかない

人生に新鮮みが感じられない・何を見ても心が動かない・このまま歳を取っていくのがむなしい・気力を失い活動力が落ちた・何かをするたびに「ふぅ」とため息が出る・なんだか、やたらと体が重く、ため息ばかり。

仕事をしていた頃の私はこんな感じでした。

たぶん「軽度のうつ」だったのかもしれません。
ウツという雑草が心に蔓延っていたのかもしれません。

最初は、体が重くて動くのがしんどい、何に対しても興味が湧かず、ウキウキしないという、疲れているのかな?程度の大した事の無い心のほころび。
それを放置しておくと、心という庭に雑草が蔓延る。
雑草だから、手入れをしないと、あっという間に心の庭を埋め尽くす。

心の庭の雑草は、早いうちに摘み取ることが肝心ですよね。

 

何かを始めるのに「遅すぎる」と言うことはない

目先ばかりのゴールを設定しないで、とにかく好きを飽きずに続けて見よう。でも、何か違うなと思ったら、飽きずに続けられるものを、また探してみよう。

飽きずに続けられる「好き」が見つかって、継続できるようになれば、あとは自然に任せていれば、新しい道が開けるタイミングがあるはず。

自分の興味のあることを片っ端から試してみよう

まずは、自分が興味のあることを片っ端から試してみること。

  • 若い人向けの趣味だし、今更だよ
  • 私なんかには、きっと無理
  • 始める前からあきらめない
  • お金も時間も無い

試してみる前から、試さない理由を探さないで、ためらわず、どんどん挑戦しよう!
今、興味のあることがないのなら、昔、あきらめたことを試してみよう!

  • ずっと行きたいところがある
  • 昔、ちょっとだけ経験したことがあることを極める
  • 昔、好きだったけど何年もやっていないことがある
  • 前から挑戦してみたかったものがある
  • あの頃は楽しかったという頃の楽しかったことをやってみる

試してみたら「ちょっと無理かも」「何かがちがうような気がする」そう思ってもOK
だって、お試し期間だもの。
何かが違うって思ったら、それはそれ。
また、違うことを試してみれば良いだけ。

一番の問題は、やってみたかったのに、挑戦しないであきらめてしまうこと
それが、一番、残念な後悔の仕方だから。

ずっと、心の奥底にしまっていた、夢や願望を、誰にも遠慮することなく解放してあげよう!

自分を後回しにしてきたからこそ、これからの人生は、後悔しない、自分の好きを大切にしていこう!

 

思い切って学校に通ってみよう

海外旅行をもっと楽しめるように、英会話スクールに通ってみるとか、自宅で楽しんでいたお菓子作りや手芸を思い切ってプロの先生に習う。検定に挑戦して資格を取得を目指してみるなど、自分のスキルを伸ばすことで、生きがいを見つけることもあるよね。

私も、刺しゅうの教室に通いたいですね。
教室に通って、このままレベルアップし続けたら、今度は教える側になって、自宅を改造してサロンを開いたりと、夢がどんどんと広がっていきます。手芸好きの人達が集まる手芸カフェもいいよねとか、どんどん、どんどん、夢が広がっていきます。

なにより、社会人向け講座や、カルチャースクールに通うと、自分とはちがう年代の人達との交流も生まれて、新しい友達が出来たり、若い人と知り合って、いろんな考え方にふれあうことにより、新たな世界が広がるのが良いですよね。

好きなことを仕事にする

学費のため、家族のためと、やりたくない仕事をしてきたのなら、今こそ、本当にやりたい仕事、好きなことを仕事にするというスタイルに変えてみても良いんじゃないかな。

今は、いろんな仕事のスタイルがあるし、副業も認められる時代。
自分に合った仕事を見つけて、副業で成功するということも夢ではないはずです。

友人を大切にする

趣味を通しての友達、同じ夢を持った友達など、子ども関係を抜きにした友達作りができるのも50代からかもしれません。

家族との時間も大切にする

家族との形や過ごし方も変わってくる50代。
子どもは子どもで自立したからこそ、夫婦二人の時間を楽しんでみる

人のためになることを始める

いろいろ試してみたけれど、やってみたいことが見つからない、趣味も再開したけれど、何かが違うと感じたら
「人のためになること」に挑戦してみるのも良いかも。

人のためになることと言ったらボランティアが思い浮かぶけれど、ささやかなことでOK。

家の前の道を掃除してみるとか、スーパーの人にお礼を言うとか、本当に簡単なことでOK。

損得に関係なく、誰かが笑顔になることををして、喜んでもらえるうれしさは、誰にとっても生きがいになりますよね。

生活に余裕があるのなら「子ども食堂に食材を寄付する」とか「募金活動に参加してみる」ということでも良いですね。

生きがいは追い求めるものではない

生きがい探しがストレスになることもあるので、生きがいは追い求めないことが大切
生きがい探しがストレスになってしまうと、生きることが虚しくなって、楽しめなかったり、そんな自分に劣等感を感じてしまうようになってしまうことがあるし、そうなってしまったら、それこそ本末転倒。

心にぽっかりと空いた穴を埋めるための「生きがい探し」は目的が違います。心にぽっかりと空いた穴はブラックホールみたいなものなので、生きがいが見つかったとしても、そのうちブラックホールに飲み込まれてしまって、ああ、あれは生きがいじゃなかったと、違う生きがい探しを始めてしまうことになりかねません。

生きがいを見つける!って探しているうちは、生きがいは見つけられないものなのかも。
気負わず、自分が楽しいと思うことをし続ければ、きっと、コレ!というものと出会うと思うので、自分が心地よいと感じるものだけをし続けると良いんじゃないかな。

ぽっかり空いた穴は「勲章」

生きがいをなくしてしまった、生きがいが見つからないのは、今まで、一生懸命頑張って生きてきた証。

だから、
すごいよ!よくやってきたよ!と自分を褒めまくろう。

そして、
まずは、心をゆっくり休ませよう。

心を休めている間に実践してみよう

心にぽっかりとした穴が空いていたり、心の庭に雑草が生い茂っているようなら、まずは、小さなポジティブな習慣で、心を休めてみよう

  • 1日に数回。どんなことでも良いから自分を褒めよう
    私は、スリッパを揃えただけでも、褒めてるよ
  • 雨の日もご機嫌で過ごしてみよう
    見方が変われば、雨の日も良いことが見つかる
  • 値段を見ずに買い物をしよう
    先入観なしに、自分が好きと思ったことを大切に買い物をしてみよう
    自分の好きを大切にすることは、自分を大切にすることだから
  • 旅は人任せにしない
    自分のやりたかったことをやり、見たかった場所に行き、食べたかったものを食べる、大人の一人旅がオススメ
    誰かと一緒の場合は、お互いが心から満足できる別行動を選ぼう
  • 勇気を出して何かに挑戦してみよう
    私には出来るわけがないと思い込まず、とりあえず、やってみよう
  • 夢は夢のある人に話そう
    夢を叶えるために頑張っている身近にいたら、その人に、今こんな事をやってみたいと話してみよう。きっと、応援してくれるはず

 

失敗したらとか、私には無理とか、もうこんな歳だしなんて、考えず、とにもかくにも、やってみたいことををやってみたら、「生きがい」も見つかるはず。

気づいたら、
いくつになっても、幸せな私が、そこにいるはず。

 

 

 

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花み
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