フリーライターとして、毎日寝る前の読書が何よりの楽しみです。
仕事ではクラウドワークスで受けた案件の原稿を書く一方で、プライベートでは小説やビジネス書、新書まで、ジャンルを問わず本を読むのが好き。
そんな私にぴったりな「読書好きが本を活かせる寄稿サイト」を見つけました。
それが「ブックレコメンド」です。本を2冊組み合わせて書評を書くユニークな形式で、課題本も毎月更新。
読書が趣味の方や、ライターとしての活動の幅を広げたい方に知ってほしいサービスです。
ブックレコメンドとは?読書好き向けの書評サイト
ブックレコメンドは、「書評家220人が、あなたの著書を推薦します」をキャッチコピーに掲げる書籍推薦プラットフォームです。
読者への選書提案、書き手への執筆機会の提供、著者へのプロモーション支援を軸に展開しており、2ヶ月ごとに「課題本」を設定して、それに基づいた書評や「次に読む本の提案」を行っていますブックレコメンド。
サイトの対象は大きく3つで、「本を読みたい方」「書評を書きたい方」「著書を売りたい方」です。
特に「書評を書きたい方」向けには、寄稿者募集ページが用意されており、外部ライターが気軽に参加できる仕組みになっています。
寄稿の形式は「2冊の本の繋がり」を紹介する書評
ブックレコメンドの寄稿は、単なる1冊の書評ではなく、「本Aと本Bの2冊を選び、それぞれの書名・著者名・あらすじ・自分の感想に加え、2冊の繋がり・選定理由・おすすめポイントを書く」という形式です。
たとえば、小説とビジネス書を組み合わせて「主人公の生き方に通じる働き方のヒント」を紹介したり、新書とエッセイを組み合わせて「現代社会の課題を多角的に読み解く」といった切り口で書くことができます。
初回寄稿の方は必ず「課題本」を1冊含める必要があり、2回目以降は課題本を使うかどうかは任意です。
古い本(3年以上経過)を使う場合は理由の記載が必要で、入手困難な本や公序良俗に反する本は不可とされています。
AIの利用は制限されていませんが、あくまで「自分の言葉で本の魅力を伝える」ことが求められます。
2026年7〜8月の課題本と選び方のコツ
2026年7〜8月の課題本は、以下の6冊です。
- 『アズール図書館の司書』 藤崎次郎(著)、chibi(イラスト)
- 『おひとりさまの生存戦略 人生100年時代をご機嫌に生きるスキル』 ワタナベ薫
- 『カフェ保健室』 吉野万理子(著)
- 『なぜ“売上至上主義の会社”は突然消えるのか 中小企業のための最強のバックオフィス戦略』 はたけ(著)
- 『堤未果の『すばらしい新世界』 スマホで赤ちゃんを注文する日』 堤未果(著)
- 『部下としてのAI 世界一流エンジニアの進化術』 牛尾剛(著)
課題本を活かした書評の組み立て方
課題本を選ぶときは、「自分が一番読みたい本」を選ぶのがおすすめです。
たとえば、
小説好きなら『アズール図書館の司書』や『カフェ保健室』、
社会問題や働き方に興味があるなら『おひとりさまの生存戦略』や『堤未果の『すばらしい新世界』』、
ビジネスやAIに強い関心があるなら『部下としてのAI』や『なぜ“売上至上主義の会社”は突然消えるのか』といった組み合わせが考えられます。
2冊目の本は、課題本と「テーマ」「読者層」「読後の気持ち」などで繋がるものを選ぶと、自然な書評になります。
たとえば、
『アズール図書館の司書』と「図書館を舞台にした別の小説」を組み合わせて「図書館小説の魅力」を語る、
『部下としてのAI』と「AI時代の働き方」を扱うビジネス書を組み合わせて「AIと人間の協働」を考える、といったアプローチです。
課題本を自ら提案して採用された場合、そのレビューには1万円が支払われる特典もあります。
メリット・デメリット
メリット:読書好き・ライターにうれしいポイント
ブックレコメンドの寄稿には、以下のようなメリットがあります。
- 報酬が「いいね」数に応じて支払われるランキング制(1いいね200円、最大1万円)で、上位3件に報酬が支払われます
- 課題本を自ら提案して採用された場合、そのレビューに1万円が支払われます
- X(旧Twitter)でのプレゼントキャンペーンや、自動見積もりフォームの半額利用など、執筆者向けの特典が用意されています
- 寄稿者として名前が掲載され、書評家としての実績を積むことができます
特にフリーライターにとっては、「読書」という趣味をそのまま仕事や副業に活かせる点が大きな魅力。
在宅ワーク案件とは違う「本の魅力を伝える文章」を書く練習にもなり、ポートフォリオとしても活用できます。
デメリット:成果報酬型ならではの注意点
一方で、以下のようなデメリット・注意点もあります。
- 報酬が読者の「いいね」数に依存するランキング制のため、確実な収入にはなりません
- 報酬を受け取るには請求書の送付手続きが必要で、事務作業が発生します
- 課題本を含める必要があるため、初回は指定された本の中から選ぶ必要があります
とはいえ、読書が好きで「書評を書くこと自体が楽しい」という方にとっては、報酬はあくまでおまけ的な位置づけでも十分に楽しめるサービスだと思います。
気になる本はこちらから
今回紹介した課題本は、以下のリンクから購入できます。気になる本があれば、ぜひチェックしてみてください。
『アズール図書館の司書』
『おひとりさまの生存戦略 人生100年時代をご機嫌に生きるスキル』
『カフェ保健室』
『なぜ“売上至上主義の会社”は突然消えるのか 中小企業のための最強のバックオフィス戦略』
『堤未果の『すばらしい新世界』 スマホで赤ちゃんを注文する日』
『部下としてのAI 世界一流エンジニアの進化術』
寄稿に興味を持たれた方は、公式の寄稿募集ページから申し込むことができます。

読書好きライターにおすすめの寄稿サイトまとめ
ブックレコメンドは、読書が好きで「本の魅力を言葉にしたい」という方にぴったりの寄稿サイトです。
2冊の本の繋がりを紹介するユニークな書評形式は、読者にも新鮮な読書体験を提供できます。
課題本が毎月更新されるので、新しい本に触れるきっかけにもなります。
報酬はランキング制で不安定な面もありますが、読書そのものを楽しみながら、ライターとしての実績を積める点は大きな魅力です。
フリーライターとしてのスキルアップや、読書好きとしての趣味の延長線上で、ぜひ一度挑戦してみてはいかがでしょうか。


